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有難うございます。
お相手の為に、お話を伺うことは、大変素晴らしい、お心有りきのことだとは思いますが、ご自身がエネルギーダウンしてしまうこともあります。
お塩などを持って、ご自分を守りながら、お話を伺うことにしてみては如何でしょうか。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
「私が悪いのでしょうか」とのお言葉を口になさる方がいます。
マイナスエネルギーが溜まってしまうのは、ご自分のエネルギー管理の問題です。
エネルギーの仕組みなんて分からなかったもの、知らなかったもの、と仰るのであれば、それは学びであり、学んだ時から、なされば宜しいことだと思います。
「私が悪いのでしょうか」と口になさる方は、常々、そのような、お言葉を口にしているのだと思います。
「私が悪いのでしょうか」と仰るお言葉には、「私は悪くない。周りのせい」とのお心があると思います。
この世で生きていれば、アクシデントは付き物です。
アクシデントに対応出来ないこと、ご自分のケアが出来ないことは、誰のせいでもありません。
「私のせいではない」「こんな風になったのは・・・」と、誰かを心の中で指せば、その方にもチームがあり、そのチームから、「あんた、うちの子のせいだっていうの？あんたの理解力の無さ、自分を生きようとしないことは、うちの子のせいなの？違うでしょ！」と、反感を買い、同じことを突き付けられることになります。
不具合が生じれば、「○○のせい」となり、事が整えば、「○○のおかげ」という気持ちが働くと思います。
ですが、それでは、お相手に振り回されているだけです。
全ては、ご自分です。
身を整えて行けば、「○○のせい」「○○のおかげ」と、常にどちらかを考えることなく、「私の為」と考えられるようになると思います。
私たちは、誰の人生を生きているのではなく、自分の人生を生きています。
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発売日：2016/02/20
出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
