今日はちょっと書きたかったので書きます。
いつもなら毎週水曜日はサンデーの感想だけなのですが今日のマガジンのフェアリーテイルはマジで泣ける話でちょっとひとり言のようにどこかにしゃべりたかったんです。
そういえばブログ上で言ってなかったんですが、実はフェアリーテイルのアニメが始まって、単行本買って続きが気になりまくり……最近、毎週水曜日はサンデーだけでなくマガジンも読むようになってしまいました(汗)
出費が半端ないのよ…。
でも読みたくてね。
ということでサンデーの感想の前にちょろっとマガジンのフェアリーテイルの感想です。
フェアリーテイル 第163話「緋色の空」
前回、無事にニルヴァーナを止めたナツたちでしたが、評議員にジェラールが逮捕されるという衝撃的な展開に。
今のジェラールには以前の記憶がなく覚えているのはエルザのことぐらい。
ナツたち全員、ジェラールがいたおかげでニルヴァーナを止めることができたと言っても、以前のジェラールの罪が消えるわけはないから…。
確かに、ジェラールは記憶が無くなる以前は悪いことをたくさんしてエルザのこともナツたちも苦しめたけど、今はその記憶もなくて小さかったころのエルザの知ってるいいジェラール。
それにジェラール本人だってだまされていろいろ巻き込まれた被害者なのに。
でも評議員相手でどうしようもできない。
つかまれば無期懲役か死刑はほぼ確定だと。
連れて行かれるジェラールを見て心の中で「行かせない」とい言うエルザ。
そのエルザの気持ちを察したんでしょうね。
ナツが評議員に向かって飛びかかっていったときはちょっと正直うれしかったです。
エルザが今にもそうしようとしていたのを代わりにやってくれたように見えました。
実際はどうかわかんないけどね。
ナツ自信もジェラールが逮捕されることには納得がいかなかったんだと思います。
ナツが暴れだしたら止まらないとグレイも評議員に向かっていき、それを見てみんなも。
その様子がなんだか何とも言えない気持ちになりました。
エルザだってホントはそうしたかったんだよね。
ジェラールを助けるために評議員をなぎ倒してジェラールを取り戻したかったんじゃないのかな。
でもエルザは、そうしないでナツたちが暴れるのを止めて、ジェラールを連れていかせました。
その時にエルザの気持ちを考えると…なんか泣けてきて。
相当つらい選択肢ですよね。
でもこのままナツたちが暴れまわるとナツたちも逮捕されてしまうだけでなく下手すればフェアリーテイルまで何か言われてしまうと考えたんでしょうね。
ジェラールは評議員に連れて行かれ、エルザはみんなとは別の場で一人になっていました。
エルザ、ジェラールが奴隷だった時代のこと。
名前のことを話しているエルザたち。
エルザには名前しかなかったのを聞いてジェラールがエルザの髪の毛を見て緋色(スカーレット)だから「エルザ・スカーレット」にしようと提案しました。
ジェラール「お前の髪の色だ。これなら絶対忘れない」
この言葉は本当にうれしかったんだろうなって思うと余計に悲しくなってきました。
そんな昔のことを思い出して泣いているエルザ。
まさかエルザの名前がジェラールがスカーレットをつけてくれたなんて…。
このままジェラールは刑に処されてしまうのかな…。
ジェラールを陰で操っていた奴がいるってことが判明すれば免れないかな。
とにかく今回の話はホントにエルザがかわいそうで読んでいてすごく泣きたくなりました。
特に、扉絵がエルザのウエディング姿。
いつかこのウエディング衣装を着て幸せになれる時が来るといいなって思います。
あー次回、どうなるのか気になります。
でもサンデー同様、合併号のため次週はマガジンないんですよね。
ホントに、今までのフェアリーテイルの中でも一番悲しかったような気がします。
エルザ編の時にナツが言っていたように
「エルザは強くて怖いでいいじゃねーか」
みたいなことを言ってた気がするのですが
ホントにそんなエルザでいてほしいですね。
泣いて悲しんでるエルザは見たくないです。
そのためにもジェラールどうにかならないかなーー!!
もうー続きが気になるよ!!
ということで、珍しくマガジンの感想でした。
…マガジンは時間があって書きたいなって思ったら書くかも。