おはようございます (｡･ω･)ﾉﾞ
ご訪問下さり、ありがとうございます 
昨年秋以降、PartⅠでは宮城（⇒こちら ）や、PartⅡと（⇒こちら ）、PartⅢでは三陸（⇒こちら ）の、東日本大震災の被災地の現状をお伝えし、９月1日と２日に、福島原子力発電所の立ち入り禁止箇所の周りに行ってきた、PartⅣの続き（前回は⇒こちら ）です。
1年半もの居住禁止により、
家の周りが、伸び放題の草で荒れ果てた住宅を見ながら進むと、
常磐線の踏切に差し掛かりましたが、いわき方面は、
ご覧のとおり草に覆われて、レールが見えません 
竜田駅の方向は
背の高い草が生えてはいるものの、レールは見えています 
、
そして、もう少し行くと跨線橋があり、そこから踏切の方角を見ると
上りホームからのレールは草に覆われてしまっています 
そして、駅の方ですが、
下り線にも草が迫ってきていました
こうして、生い茂った草に隠れ始めた、駅への案内板を見ながら
竜田駅に到着しましたが、不心得者によって一部のガラスが割られていて、鳥の糞がたくさんありました
中は、
窓口は閉ざされてはいるものの、今にも開きそうな気配も感じますが
震災前は、ほぼ1時間間隔で電車が走っていたのですね
改札口は鍵がかかっていて、
震災前の浜街道のキャンペーンの幟が残っていました
その後、駅の周りを回るとホームに入れましたが、
駅舎の周りはそれほどでもありませんが、
ホームの端は草で見えなくなっており、原ノ町方面も
ホーム上も草で覆われ始めていました
なお、駅の外ですが、
垂れ幕がボロボロになっていて、何台かの自転車が放置されていました
更に、駅前の商店は
シャッターが壊され、
凝った造りのお寿司屋さんも営業できずに物悲しげでしたが、
震災直後に計画されていたスパリゾートハワイアンズのクレヨンしんちゃんのイベントの広告看板が、涙を誘っています
福島第１原発の周辺は、震災後時間が止またままであるのを、改めて認識しました
東日本大震災の被災地の現状 PartⅣ（原発周辺）
2.常磐線広野駅
3.常磐線広野-竜田
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