こんばんは (。・ω・)ノ゙
りーさんこと、佐藤 理です
ご訪問下さり、ありがとうございます
(先週の金曜から書いていた記事ですが、帰りの電車で爆睡して今頃の更新です(;^_^A )
昨年秋以降、PartⅠでは宮城(⇒こちら
)や、PartⅡと(⇒こちら
)、PartⅢでは三陸(⇒こちら
)の、東日本大震災の被災地の現状をお伝えし、9月1日と2日に、福島原子力発電所の立ち入り禁止箇所の周りに行ってきた、PartⅣの続き(前回は⇒こちら
)です。
前回の常磐線広野駅から、富岡方面に北上していくと
東日本大震災の津波でところどころアスファルトが剥がれていて、
少し前までは立入禁止区域(今も居住禁止区域)だったようで、草が伸び放題で、電柱も倒れたままでした
そしてもう少し進むと、
草ぼうぼうで行き止まりになってしまいました
辺りを見回すと、
荒れ果てた地面の向こうに、津波にやられた1階が垣間見られ、
壊れかけた我が家を見捨てて離れて住まなければならない悔しさを感じます
電柱も曲がったままで、
道路だけは片付いていますが、ひしゃげたガードレールや瓦礫も残り、
傾いた納屋や
崩れた建物もそのままです
津波でめちゃめちゃになった家財道具もそのままです
他の地区同様、津波にやられた自動車や農機具が放置されています
少し行くと、
水産加工場も津波にやられて、大漁旗だけがひらひらとたなびいていました
震災前はお土産を求める人で、賑わったのではないでしょうか
三陸もそうですが、福島第一原発の周りは、3.11から1年半経った今も、殆ど変わっていない状況を見て、東日本大震災の悲惨さを改めて感じました
http://www.grace-moon.com/心につばさを/
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