おはようございます (。・ω・)ノ゙
ご訪問下さり、ありがとうございます
4月30日の夜行から5月4日まで、岩手の被災地を見に行ったルポの続き(前回は→こちら
)です
昨年の11月と12月に、東日本大震災の津波の被災地に行き(記事は→こちら
)が、今回はまず、時間切れで抜けていた気仙沼線の志津川-大谷海岸間からのスタートで、本吉駅から陸前小泉駅に向かっていますが、霧崎海岸と書かれたバス停の付近から
気仙沼線の橋梁を見ると、国道45号線がくぐる辺りで、橋梁が途切れています
ちょうど、国道をまたぐ橋桁までが残っており、
橋桁が1個流失しています
ここは海に近く、陸前小泉駅は海抜9mだったので、津波がその上を超えて、
辺りの住宅等もやられてしまっています
でも、
遠くの山裾には、桜が咲いていて、自然の回復力に、元気付けられます
駅の方を見ると、
大きく湾曲したレールが海側に押し流されていて、見物客が来ています
ここは、前回のところとはちがって、国道沿いのため、いつも5台ほどの車が止まっていて、被害状況に皆驚いて見ていました
そして、陸前小泉駅だったところには、構造物の瓦礫が積まれていて、その先のトンネルまでの路盤も破壊されていました
線路の下の方には、まだ海水が残っているみたいです
ここで、反対側を見てみると、
右前方遠くに、前回の橋梁の姿が見えますが、この辺り一面が津波の中に入っていたというのが驚きです
でも、よく見ると、
地面にはたんぽぽも咲いていて、少しずつ昔の姿に戻りつつあるようです
東日本大震災の被災地の現状訪問PartⅢ INDEX
②気仙沼線②陸前小泉駅周辺(5月1日):今回
前回ルポの、PartⅠは⇒こちら で、PartⅡは⇒こちら です
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