『ごめんね青春』
宮藤官九郎脚本の日曜ドラマ。
面白く見てます。
というのも、各話ごとに回想で出てくるモデルの波瑠演じる蜂矢裕子が、見る人の目線で違うキャラクターを出しているからなのですが。
一元的な人物でなく、多面的な人物。
過去を用いるなどはあまちゃんと同じ方式というか、ワンピースからの流行りのようにおもえますが、見る人が違えば、見られる人は違う人物になりうる。
ありのままで~♩と歌って終わりにしたいところですが、では、どこの人にどう見られたいのかを意識してないと、あらぬ方向に行くということもよくよく知らねば。
ありのままで~♩終わればいいですが、大抵そうはいかないのが常です。