OFF SHORE DREAMIN’Ⅲ BIG Flatfish!! | 表浜~砂物語~

表浜~砂物語~

"omotehama sand story"

愛知県にある表浜海岸での釣り日記を記載してます。
「答えはいつもサーフにあり」を理念に海へ通う毎日です。

今日はchar坊さんにご招待頂き、浜名湖沖のマグロ・青物・その他諸々で
オフショアへ船
浜名湖 ″青鬼″さんのチャーター船です。

$表浜~砂物語~

今日の最大の目的は、TUNA一般的に言うと マ・グ・ロビックリマーク
「男なら、釣り人なら、いつかはマグってみたい、憧れのマグロ」
とりあえずは近場でお土産分のサバを確保。
サバは相変わらず絶好調!ジグサビキだと連チャンします合格

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お土産確保もした事だし、青鬼さんが「そろそろマグロの回遊の時間なので
行きますか?」僕達、「行きましょう!行きましょう!」
「ここから一時間位沖に走ります」ビックリ目そんなに行くの?
もう岸が見えません…。
今日は少しガスっていたらしく、特に岸が見えませんでした。
見渡す限りの海・海・海。水平線が周り全部に見える程です。今までの人生
の中で、ここまで沖に来た事がありません
叫び
唯一の遠くが、「伊勢湾フェリー」で鳥羽ですかチョキあははっ。
だって、大型船が近くを航行しているんですから。

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まぁスケールが違います。
マグロが飛ぶエリアまで来て探しますが、マグロの気配がありません。
青鬼さん曰く、「カジキもいますので、背びれかツノが見えたら教えて」って
気分はもう、松方弘樹状態
あせる女癖悪くなっちゃうよ~。関係ないかビックリマーク
とりあえず待ち状態…。
途中で漁師の網が浮いており、シイラいないかと投げてみたり、マグロタックル
をキャストさせてもらったりと、初体験連発!
舞い上がりすぎてリールのベール起こす事を何回も忘れてました汗
結局、残念ながら今日はマグロの回遊はありませんでした…。
でも、いい経験したな~グッド!







漁礁まで戻ってサバを狙い、小型のアジが釣れたらそれを餌に「泳がせ」をやる
ことに。
サバは入れ食い状態。サバエリアをどうクリアしてアジまで仕掛けを到達させる
かが最重点課題。
ボトムを丹念に叩いているとサバとは全く違う重みのあるアタリが。

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ホウボウでした合格今回もまた美しいヒレを見て感動しましたチョキ

多少のアジを確保(僕はサバしか釣れなかった…。)し、泳がせへうお座

すると、僕のロッドが「グゥーイーン」と海中に絞り込まれるビックリマーク
なんとGETしたのは61CMのヒラメ合格←画像は最後にアリ。
急がないで、順番に読んで下さい!
今年の春先にサーフで足元まで来た大型ヒラメをバラしているので、オフシ
ョアだけど、一応リベンジかな?チョキ

その後また「グゥーイーン」とロッドが海中に…。今度はドラグが出てます。
初めて釣ったマトウダイ合格

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このマトウダイメチャクチャ引きました。


そして、青鬼さんが「最後一流しし、それで上がります」との事。
もう、チャーター時間が過ぎているにも関わらず流してくれる事に…。

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ウミガメが居ました。それも凄く近くを泳いでます。青鬼さんが「こんなに近く
をウミガメが泳ぐ事は珍しいよ」

この船に乗船している誰もが「何か」を感じました。
「何かか起きる…。必ず何かが…。」

この一流しでドラマがありました。
char坊さんにアタリ目いや、根掛かりはてなマーク
違うな引いている。あせる
やっぱり根掛かりはてなマーク
「違う!違う!めちゃくちゃ引いてる!」

リーダー入った。

「何!何ーーーい!何が付いてるの?」

「ヒラメだっーーーーーつ。しかもデ・カ・イ」

ドッカーーーーンの85.5センチ なんと7.59Kg!」


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僕の61CMがソゲに見えます。
光って見にくいですが、サバは100近く釣れましたね。

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神様はこんな劇的なエンディングを用意していたんです。

その使者はあの「ウミガメ」だった様な気がしてます…。






最後に、もし浜名湖沖のオフショアガイド船に乗船してみたいと考えて
見える方は、是非「青鬼」さん ←クリック
に相談して見て下さい。
僕みたいな、「なんちゃってオフショアマン」にも親切丁寧に教えてもら
えます。それに今日強く感じたことは、「ゲストに釣らせる為に必死に
なってくれる事」
僕の船釣り(乗合船やチャーター船)の船長の印象は、初心者とわかると
結構、適当にあしらわれて、上から目線で指示されるっていう印象が
あったが、青鬼さんは全然違いました。一緒にやり遂げるって感じが凄く
しました。

釣りっていいな~。