子供達にとっては短い、親にしてみれば長すぎる夏休みが終わり、学校も始まり~ 又子供達の習い事の送り迎えにアタフタする午後。
さて、夏休みNo.2旅行記:
夏休みは毎年恒例のコロラドへ行った後、7月に子供達初のサンフランシスコへ行って来ました。 こちらは秘密旅行だったので、私が秘密に子供達のバックパックに荷物を詰め、当日朝早く(4時頃)に子供達を叩き起こし、車で飛行場へ。
何せ家は飛行機はスタンドバイで、乗れるか乗れないかはゲートでハラハラと待つしかない。タダで乗れるのはありがたいが、このハラハラに待つ事になった時の時間の持て余しが嫌なのよね~ 空きがあっても何時誰が何処かでチケットを買いかねない恐ろしさ… でも旦那は会社歴が長いのでスタンドバイのレベルは1なので他の社員が居ても、レベルでいけば最優先されるのは真にありがたいっす。
もちろん、意地悪いママは子供達に
“あんた達、言う事聞かないからBoarding schoolに行かせる事にしたんよ。”
ゲートに来るや否や、子供達は
“サンフランシスコ~!!”
親達:
“乗り継ぎ地点”
子供達はなぜか前からサンフランシスコに行きたい、アルカトラスを観たいと言っていた。 この旅行は数ヶ月前からのプラン。 アルカトラスツアーは早めに申し込んでいないと、売り切れで絶対に無理。 もしくは朝早くからキャンセル待ちを祈って並ぶ。 予約した時はまだ空きがあったので、朝一のツアーを予約しておいた。
家はポイントシステムで世界各国何処にでも泊まれると言うものを10数年以上前から持っているので、いつもこのシステムを利用してホテル代は無し。 無しって言っても既に大金を払っているからなんだけどさ。 でもこれはホテルだけではなく、使わなければ他の物に交換も出来るので、毎年何かと利用している。
ホテルはダウンタウンのケーブルカーから歩いて直ぐの所。 飛行場からレンタカーして、最近は本当に便利の携帯のマップを使ってルートを確認しながらホテルに無事到着。
ホテルのチェックインは午後3時なんだけど、まだ朝の10時過ぎ頃に到着した我々。 でもホテルにパッとチェックインさせてくれました。 荷物を下ろした後、お腹空いた~と言う子供達を連れて早速ケーブルカーに乗りクラムチャウダーを食べに~
私が最後にSFに行ったのは確かもう20年近く前の事。 すっかり風景が変わっていた。 こんなBoudinの建物は無かったぞ…
子供達は親が進めるのを断り、Grilled cheeseを購入。 しかし、親のチャウダーの味見をしたら、
“あ~それにすれば良かった~!”
だから言ったっしょね~
娘はサワードーのパンの方が美味しい様で腹いっぱいに食べてましたが…
残念な事はシーライオンが居なかった事。
東海岸の方にこの時期は行って居ないとか水族館の人が言ってました。
超特大なイチゴが山盛りに売ってたけど、高い!って買わなかった。
GrouponだったかLivingsocialだったか忘れたけど、買っておいたクーポンを使ってUSS Pampanitoに。
鮫に頭をコツンってやられてるみたい。
初めて観た無料公共トイレ
ドア開けて中見たら、超汚い~!! で汚すぎて中の写真撮るの忘れた。 え? 入って用足したか? するわけないっしょ~
初日はPierをずーっと歩き続けMarket Stまで行って今度はMarket Stをずーっと歩いてホテルへ戻りました。 子供達、特に息子は歩くのはさんざんだ~と。
なまったれるな~!! と言った所で、歩かないで車で何処でも行く事が当たり前の子供達にはやっぱり辛いのかもね。 でもアリゾナの歩かない社会に比べると、沢山歩いたり、自転車で移動する人達を見るとなんか新鮮でした~ でも、車を運転する側にすると歩行者に自転車は真にうざい!! 信号変わっても全然動けないんだもん!
移動は歩かなくてもCityPassを購入していたので、Muni & Cable carsは乗り放題だったんだけど、初日は歩いて満喫しましたよ。
ちなみにCityPassはお勧め。 この中には他のアトラクションのチケットも入っているので、超お得なクーポンってとこでしょうかね。
CityPass-San Francisco
このクーポンに入っていた水族館とCalifornia Academy of Sciencesに行きましたよ。 California Academy of SciencesではSkullsがあり、色んな動物達のSkullsがありました。 子供達が参加してスケッチしたりする場所もありました。 もちろん、家の子供達とママもスケッチ参加。 此処は楽しかった~ 1日中いても飽きない場所かも。 周りにも沢山色んなのがあったけど、回る時間が無く今回の旅行では断念。
車でちょこっと走った所にあるJelly Belly工場見学もしてきました。
朝一番に行ったんだけど、列がちゃっかりありました。 でもそれ程待たずに入れたので、朝早く行くのをお勧め。 工場内でのツアー中は写真にビデオは禁止です。
でも1つのJelly Belly beanを作るのに14日も掛かるのはびっくりでした。
色んな味のJelly Belly beans
誰がこんなの味見をするんだ~ でどうしてこんな味だと知ってるんだ~
しかし、高い…
ホテルから数ブロックにあった日本レストランで夕食も一回してみました。 やっぱり海辺のお魚は良いわ~
箸使い慣れてない我が家の子供達。 娘は箸一本でサラダをぶっさして食べてましたよ~(^▽^;)
息子が選んだ夕飯はなぜかこちら。
旦那と娘はもちろんお寿司。 ちょっと値段高かったね~。
でもちょっとぶっつら顔の日本人のウエイトレスにはガッカリっすね。 サービスも全然だったしさ。 今度は行かないよ~ってお店の一軒リストに追加。
こちらがアルカトラスツアーの乗り場所。 朝一番のツアーだったので、アルカトラスでお仕事する人達が先に船に乗って出発するのを見送った後に観光客達が乗る船に乗船。
この朝はちょっと雲と霧が掛かっていて残念だったんだけど、島を出る時はすっかり青空になってました。
囚人達が島に着いて直ぐに入った場所にあるシャワー場を回り、ツアー用のヘッドフォンを貰います。 係りの人にどの言葉でのツアーが良いかを言えばそれ専用の言葉にセットして貰えますよ。 自分で勝手に回れるツアーなので、何時でも録音を止めたり、再生したりとか聞きながらゆっくり進めます。
皆イヤフォンで聞きながら座っている。 朝一のツアーだったので、人が少なかったのが良かったです。 この後沢山人がやって来てました。
若い頃は囚人だったとは思えない、とても優しいそうなお爺さんになっていたMr.Bakerさん。 なんでもアルカトラスで囚人生活を送った生き残っている最後の元囚人さんだとか。 本にサインをしてもらい、写真を撮ったんだけど、旦那が撮ったので、ブレブレ。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
島に上がれば出るのは船が出る時間に間に合いさえすれば何時出ても良いので、朝一に来て午後遅くに出るのも可能です。
夕方のツアーもありますが、こちらは値段がちょっと上がるので、昼間のツアー客は全て去ってからのツアーとなるみたいです。 家は子供達が怖がるかもしれないからと、今回は朝のツアーにしました。 旦那には私が “お化けは24時間ふらついてるんだよ~”と子供達言うな!と怒られました。(^▽^;) でも本当の事じゃない。 見えないからってさ~ 見える人間の事も考えて欲しいわ。
私たちが島を後にしたのは12時過ぎ頃。 お腹が減ったので、お昼を食べに~と島を去りました。
この他にも車で朝早くにMuir Woodsに行ったりとか観光をもろちょんやって過ごした1週間でした。
書いたら切りがないので、この辺で旅行記お終い~
息子5年生娘2年生の学期が始まりました~ さてどうなることやら…