
------------ ゲーム紹介 --------------
アメリカから工場の買収契約を結ぶためにフランスのとある町へとやってきた弁護士のケイトだったが、契約相手のアンナがすでに亡くなったことを知らされる。遺書には相続人の存在が明かされたが、その人物とはすでに死亡扱いとなっていたアンナの実の弟、ハンスだった。現在シベリアに住んでいるという情報だけを頼りに、ハンスの行方を捜す旅へケイトは出発するが、ハンスによる独創的なカラクリ人形であふれるバラディレーンの町で果たして手がかりを入手することが出来るのか!?
〔英題:Syberia〕
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<自己評価>
ボリューム (大容量!)
難解度 (かなり難しい!)
満足度 (大満足)
<感想>
独自の世界観と操作方法で他に類を見ないタイプのアドベンチャーゲームです。
元々はソフト販売していたPCゲームだったみたいですね。
登場する全ての人物(?)がまるで本当に生きているかのように表現が豊かで、そのクオリティの高さにとても魅了されました。
話は買収予定の工場の相続人であるハンスを探すため、主人公のケイトが旅に出るという内容なんですが、主題のハンスを探す旅に加え、ケイト自身が抱える問題や周りの環境なんかも加わり、大変よく練られた展開になっています。
全体的にミステリアスで暗い雰囲気ですが、グロさはありません。
なんでもかんでも自分の服に物をしまうケイト。お前はドラえもんか!?と突っ込みつつも楽しくプレイしてました。
ただこのゲーム、ヒントが一切ないので大変難しかったです。
操作方法も独特で、把握するまで結構かかりました^^;
プレイしていた当時、あまりに詰まってしまって、ネットで攻略調べてテキスト化したものが残っていたので載せておきます。
でもほんとに見づらいので、自力でネット検索した方がいいかも知れません!?
このゲームは無料体験版がないので気軽にオススメはしづらいんですが、ボリュームがあってやり応えのあるゲームをお探しの方はぜひこのシベリアをプレイしてみてくださいね!
ゲームの攻略をまとめたのはこちらです(長いので5章+1に分けました)