『●初めてのイラスト受注！そのとき私が見た地獄とは。。。』

おはようございます

荒川です

冒頭を立ち読みできるアレの目次に＞＞
きむら×さお対談があるのですが…
一足先に読ませていただいたところ………
２人の受注にまつわる体験談が赤裸々に語られていました………

私も混じりたかった…

という思いのもと、
（カフェ　エレガント・ローズに行きたい…）
本日は受注にまつわる１人対談（というかコラム）を行ってみました

テッテレー

～１人対談（というかコラム）　「荒川珈琲店にて」～

受注にまつわる恐怖体験のひとつ…
それは、修正地獄です…

地獄…は言いすぎですかね
そんな私の体験談をば聞いてくださいな………

今からウン年前、大学を卒業したばかりでまだお仕事をしたことのない頃、
私の卒業制作を見て、イラストの仕事を依頼してくれたかたがいました

どどどどどどうしよう…はっ初めてのお仕事依頼
とととととりあえずがががががが頑張るしかないっっ…

と、出来る限り頑張ってみたのですが、
なかなかご希望にかなうものを作ることができず………

修正の嵐に見舞われたのでした…

しかも、１枚の依頼ではなく複数枚の依頼で、
そのうえサイズもでかい…
アナログなので一度ダメ出しされたら１から描き直し…

そんなことを半年も続けて、描いた絵は２０枚をこえました

そして…

「あなたでは無理です」

と言われ、すべての話が白紙になりました…

そして１万円だけ謝礼としていただき、最後に、

「もうちょっと表現力つけたほうがいいよ」
と言われました…………

完。（泣）

今思えば１万円もらえてよかったですが、（？）
当時は作業量にまったく見合って無いと思い、本当に悔しかったです
でも、当時何も言い返せなかったのは、なぜかというと…

自分自身が経験も無く、無知だったから。

それにつきます
今考えるとありえないのですが、事前の金銭にまつわる取り決めを
一切していなかったので、何も言えませんでした…
そして経験も無かったので、言い返す資格も無いと思い、
泣き寝入りするほかなかったのです…

むしろそのときは、自分に才能が無いと言われたような気がして、
言い返す気力もなく…
これからどうしたらよいのかなんて考えつきませんでした
（しかもこの後も同じようなことを数回経験した私…）

あの頃の私に、この教科書があったら…
「これからはこうすればいいんだ…」
と、明るく立ち直れただろうなあと、しみじみ思います
（そして何回も繰り返すこともなかったでしょう…）

落ち込んで迷走することも経験になりますが、
その前に知識があれば…
落ち込んだあとの解決策が導き出せるのではないかなあ
と、今改めて思いました

ということで、本日はアルアル昔話をお送りしました…
皆さんも修正地獄にはお気を付け下さい…