こんにちは!
自然食品の店、
レンドルフ西千葉店の千葉です☺︎
大豆のお話をしております~♪
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本日のテーマは、
大豆の栄養「イソフラボン」の副作用についてです。
まずは、イソフラボンとは何か?
おさらいから~
■イソフラボンとは?
→主に大豆の胚芽部分に多く含まれているポリフェノールの一種!
その含有量は大豆一粒にわずか0.2~0.3 %ほどしかない貴重な成分です。
私たちが日常的にこの「イソフラボン」を摂取できるのは大豆だけです。
■イソフラボンの効果の可能性
⑴コレステロール値を下げる
⑵更年期症状(ほてりなど)を和らげる
⑶骨粗しょう症を改善する
こんなに素晴らしいイソフラボン♡
でも、
どんなに良いものも、過剰に摂り過ぎれば逆効果…(T_T)
副作用には注意しなければなりません!
■イソフラボン過剰摂取による副作用
*食品でイソフラボンを摂った上にサプリメント等で過剰に取り入れた場合
→女性の場合、子宮内膜症になる確率が高くなるという研究結果がある
イソフラボンのサプリメントや、特定栄養補助食品などでイソフラボンが 強化されているものを摂り過ぎてしまうと、
通常の食品から摂るよりも吸収率が高いため、かえって体に負担がかかってしまいます。
*動物実験の報告
→動物の胎児、新生児、乳児の生殖器官(精巣や卵巣)に対して有害作用が報告された
人に対しては報告されていないものの、動物実験では軽視できない結果が報告されているため、
妊婦や乳児などへの追加摂取は推奨されていません。
■イソフラボンを安全に摂取できる量
→70-75mg/日以内
食品安全委員会によると、安全にイソフラボンを摂取するには70-75mg/日以内にするのが推奨されています。
*サプリメントを利用する場合
→30mg/日以内
約85%の人が、普段の食事の中でイソフラボン1日45mg以内の摂取です。
確実に安全に摂り入れるために、
サプリメントで摂るのは、1日30mg/日以内をオススメします。
ただし!
サプリメントや特定栄養補助食品が悪いわけでは全くありません!
1日摂取しすぎたからって、すぐに副作用が出ることもありません。
あくまで、長期にわたって1日あたりの平均摂取量の目安が上記の75mg程なんです。
日々の補助として必要摂取量を補う意味としては、吸収率が良いサプリメントは効率が良く有効と言えますo(^_^)o
過度に心配しすぎちゃダメですよ~
■イソフラボンを含む食品の量の目安
目標量を摂取するためには…
・豆乳1パック
・納豆1パック
どちらかをプラス♪♪♪
豆乳や納豆1パックで大豆イソフラボン30mg程を摂取できます◎
普段の食事で摂取している分に、これらを加えるようにすると目標量に達する計算です(^-^)/
無理せず、気楽に、
上手に取り入れてみて下さいね(^人^)
今日も、素敵な1日になります様に★
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