統合医療と予防医学について その9 避けられない老い、寝たきりにならないために | 悩み 解決 笑い 食事 健康回復

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おはようございます。

昨日は東北地方を中心に大変な地震が起き、
多くの方が被災されました。
心よりお見舞い申し上げますとともに
一日も早い復興をお祈りしております。

さて、統合医療の話です。
今回は統合医療と予防医学について、その9です。


避けられない老い、寝たきりにならないために


目がかすむ、膝や腰が痛む、体力が衰える、
肌がかさつく、顔のしわが目立つ、などなど
若い時と比べると様々な部分で衰えてくるのは
しかたのないことです。

超高齢社会に突入している日本では、平均寿命が延び
多くのお年寄りが元気に暮らしています。
なかには一人暮らしで頑張っている方も多いです。

病気にならないこと、けがをしないこと、
自分の体は自分で守ることがすごく重要になっています。
もし、一人暮らしで寝たきりになったら
誰に面倒を見てもらうのでしょう。

10年先、20年先のことかもしれませんが、
自分には面倒を見てもらう家族がいると断言できますか。
寝たきりになってしまう前に、
寝たきりにならないよう、今から予防に努めることが
大事なのです。
寝たきりになられている方の多くは
脳卒中と骨折が原因していると言われます。

脳卒中の危険因子は高血圧、糖尿病、飲酒、
喫煙、肥満、ストレスなどが挙げられます。
どれも生活習慣病の危険因子と同じです。
つまり、毎日の生活を見直し、
生活習慣病の危険因子を取り除くことが、
寝たきりにならないためのひとつの道と言えます。

年をとるとカルシウムが不足したり、
骨を作る機能が弱くなったりして、
骨が折れやすくなります。
尻もちをついたり、躓いて手をついただけで
圧迫骨折を起こしたりします。

骨折すると、治療のために安静にしているため、
寝たきりの道へ進みがちなのです。
骨折を予防するには、家庭内では転ばないように
床の段差をなくすなどの工夫をしたり、
カルシウムの摂取量を増やしたり、
運動をして筋力をつけることが大切です。

からだ全体の調子を整え、
バランスよく動くための体操を行なうのも効果的です。
体操は思いつきで行なうのではなく、
少しの時間でもよいので毎日続けて行うことが大切です。
始めはラジオ体操のような一続きの全身体操ができなくても、
ベッドの上でできるような簡単な手や足の体操から始めてみましょう。
徐々に自分の体力に合わせていろいろ試していくとよいでしょう。

両手の指を、親指から順に折り曲げ、
今度は小指から順に開いていくという指折り体操や、
足の指を開く体操、足首を前後に動かしたり回す体操なども効果があります。
脳の働きを活発にしたり冷え性対策や脳梗塞予防にもつながります。

食事などの生活習慣を変えていくことだけでなく、
安全に暮らせるように生活環境を整えていくことも
予防医学に含まれます。
寝たきりにならないために、
今のうちにできることからはじめてみましょう。



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