統合医療と予防医学について その7 便秘対策の工夫 | 悩み 解決 笑い 食事 健康回復

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おはようございます。

さてさて、久しぶりに統合医療の話です。
今回は統合医療と予防医学について、その7です。


便秘対策の工夫

ふだん何気なくやっていることの中にも、
病気やつらい症状から
自分のからだを守ってくれる習慣があります。
「予防医学を持続しなきゃ!」と気負わなくても、
毎日の生活の中でちょっとした工夫をするだけで、
健康習慣が身につくことって多いんです。
毎日、苦もなく、そして楽しく続けられてこそ、
予防医学の実践と言えるでしょう。

女性に多い便秘、子どもでも便秘で苦しむことがあります。
お母さんが自分のため、家族のためにできる、
ちょっとした便秘対策の工夫を紹介したいと思います。

(1)朝、起きぬけに冷たい水か牛乳を1杯飲む
   空腹の胃に冷たい液体を入れると、
   胃の運動開始に影響され腸の蠕動運動が活発になります。
   牛乳には下剤効果も期待できるので、
   水で効果が感じられなかったら次の手段として
   試してみてください。

(2)朝食をきちんと食べる
   しっかり朝食を摂れば胃が動き出し、
   大腸も動き始め、便意が起こります。

(3)なめこや里芋のぬるぬるを落とさずに食べる
   オクラや山芋のぬるぬるも同様で、
   水溶性の食物繊維が含まれているので、
   できるだけぬめりを落とさずに食べた方が
   胃壁保護や便をやわらかくする効果が期待できます。

(4)いも類を毎日食べる
   さつま芋は特に食物繊維が豊富で、
   甘みがあっておいしいので量を食べられます。
   できれば皮をむかずに調理した方が、
   便秘改善には効果があります。

(5)梅干しや酢の物を摂る
   酢の物や梅干しの酸味は腸を刺激します。
   梅干しを食べ過ぎて塩分の過剰摂取に
   ならないように気をつけてください。

(6)下剤効果のある食品を取り入れる
   プルーンやアロエ、どくだみなどには
   緩下剤効果があります。
   プルーンは生やドライで、
   アロエは葉の部分を刻んで、
   どくだみは干してお茶と一緒に煎じてもいいです。

腸の運動が盛んになれば、
体内の不純物をしっかり体外に排出できます。
便秘が治るだけでなく、
血液の流れがよくなればアトピーや血栓などの
改善に効果が表れてきます。




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