こんにちは。
今日は、先週のレポート「愛犬物語(2)」の質疑応答です。
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◎質問1
言葉を理解していない赤ちゃんが「あなたのこと大好きよ」と親から言われ続けていると、いつもまにか「好き」という言葉の概念を理解してしまうのは確かに不思議ですね。
そうです。
言葉を知らない赤ちゃんに、たとえば「この花は美しい」と言葉で伝えても、もし人間に以心伝心という能力がなかったら、赤ちゃんは「美しい」という形容詞を「固有名詞」として捉える可能性が大きいでしょう。
しかし、両親が心を込めて赤ちゃんに接していると、だんだん「美しい」という言葉の持つ概念が赤ちゃんの心に伝わってきます。
やはり、以心伝心という微弱なエネルギー波が、コミュニケーションの媒体になっているとしか考えられません。
一見こういう当たり前のことを科学的に検証していくことが、神仏や霊界の解明につながっていくのだと思います。
それは、アインシュタインがよく行っていた、発想をジャンプさせて、未知なる答を導き出す方法です。
既成の科学を前提にして、スピリチュアルを研究していたのでは、霊的真理を解明することは不可能ではないでしょうか。
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◎質問2
我が家の愛犬ハナですが、確かにあやんさんが仰るように、私の言葉や身振りだけではなく、私が放つ雰囲気から何かを察しているように感じます。
実は、犬や猫、イルカやシャチ、そしてカラスのような頭の良い動物だけでなく、昆虫であっても、愛情を込めて接すると、その愛情に対して相応の反応をします。
低級な生命になればなるほど、防衛本能が強くなりますので、犬や猫のように深いコミュニケーションをすることは困難になります。
家の中に迷い込んできた昆虫を、傷つけないようにそっとつかんで外に逃がしてやろうとしますと、大抵は噛み付いてきたり、逃げまくったり、必死の抵抗を試みます。
しかし、噛み付かれても我慢して反撃しようとせず、
「だいじょうぶ。虐めたりしないから」
と優しく語りかけ、愛情を込めて頭をなで、軽く息などを体に吹きかけたりしていると、
「こいつは、自分の命を奪う気はないらしい」
と感じるらしく、急におとなしくなって手の平の上をゆっくり徘徊したり、指に止まって急にリラックスしたりするのです。(^^;
さらに優しく頭をなでながら、
「おまえ、どこから紛れ込んできたんだい?」
なんて話しかけていますと、
犬や猫に話しかけると頭をかしげながらじっとこちらの目を見つめて聞き入ることがあるのですが、まったく同じポーズを、カナブンや、カマキリのような昆虫が手の平の上で行うのです。
「この人間は自分に何を伝えようとしているんだ?」
と昆虫が考えていると私には感じられます。
昆虫であっても、喜怒哀楽の感情や、相手を理解しようという能力は、少なからず持っているようです。
これは、昔ムツゴロウさんも、某ドキュメント番組で説明していました。
ちなみに、こんな実験をずっと行っていたら、我が家に入ってきた昆虫が次々と私に寄ってくるようになって困ったことを覚えています。
たぶん親愛の情みたいな波動を私が出していたのかもしれません。
この実験をやめてからは、私に寄り付かなくなりましたから。(^^;
※参考・レポート「動物はすべてを知っている」
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◎質問3
義父を荼毘にふすとき、彼の愛犬がワンワン吠えたときは、参列していた親戚の涙を誘いました。
義父が大好きだったので、彼の死を理解したんだと思います。
そういえば、昔何かの本で読んだことがあります。
ある女性が亡くなったので荼毘にふそうとした際、彼女が溺愛していた犬があっというまに炎の中に飛び込んでしまったという話を…
動物も人間と同じように悲しみを味わい、後追い自殺をしまうことがあることを知って驚きました。
その後、ある霊能者が、
「私の愛犬は、大昔私がギリシャに生まれたときはイルカでした。
彼はペットではなく、海の友人であったことをはっきり覚えています」
ということを教えてくれました。
どうもペットも人間と同じく、深い縁のある魂が存在するようです。
私も、
「テツも大昔に私がギリシャに生まれたとき、
イルカの親友だった気がするなあ」
と思いましたので、
「おまえ、前世イルカだったろう?」
とテツに話しかけたところ、すごぉ~く、気まずい顔をされたことを覚えています。
なにか、思い当たるふしでもあったんでしょうかね?(^^;
でも私は、こんな風に彼の背中に載って遊んでいたような気がするのです。
証明することはできませんが、何となく感じる「魂の郷愁」です。(*^.^*)
そういえば、先週の『オーラの泉』で、陣内孝則さんの愛犬が、前世で愛馬だったというお話が出ていました。
その犬は、今回も、陣内さんを守るために生まれてきたそうです。
陣内さんの過去世で愛馬だった魂が、生まれ変わって子犬として売り出されたので、守護霊かどなたかが、そのことを陣内さんにインスピレーションで知らせたところ、彼は居ても立ってもいられなくなり、直感の赴くままペットショップに立ち寄りました。
そこで電撃が走る出会いを感じ、すぐにその子犬を購入したそうです。
人間にソウルメイトという存在がいるように、動物のソウルメイトも存在するのです。
※参考・レポート「ソウルメイト・ペット編」
※参考・レポート「赤い糸・ペット編」
話は変わりますが、『オーラの泉』でゲストの堀ちえみさんが、目に見えないものに畏敬の念を持つことの大切さを語っていました。
唯物論が世の主流になり、守護霊や天使の存在を否定するようになってから、人は恥じらいを忘れてしまったというお話です。
江原さんは、
「誰も見ていないからという理由で現代人は恥知らずな行動をとります。
最近『偽造建築事件』がありましたが、
昔の人は常に神さまに見られているという意識があったから、
あのような詐欺を平然と行うことはありませんでした」
とおっしゃっていました。
また、苦しみから逃れるために安易に自殺してしまう人に対して、
「自殺しても幸福にはなれません。
自殺した人は天国に戻ることはできず、
何十年も不成仏霊となったり、地獄に落ちたりして、
苦しさは生きていたときよりも数倍増すのです。
たとえ、地獄での修行が終わっても、
たいていの場合、次の生まれ変わりの際、
今回クリアーできなかった課題をもう一度トライさせられます」
とおっしゃっていました。
まさにその通りです。
スピリチュアル知識を知っているということは、とても大切なことだと再確認しました。
※参考・レポート「自殺をするとどうなるのか?」
※参考書籍『天国と地獄―アラン・カルデックの「霊との対話」』
※参考書籍『アラン・カルデックの「霊との対話」 天国と地獄 2』
そういえば、子供の頃、 隠れて悪さをしていると、誰かに見られている気がしてやりずらい時がありました。
理由もないのに、なぜか急に悲しい気持ちになってくることも…
それから十数年、守護霊とインスピレーションを通して交流できるようになったので、当時のことについて質問をしてみたことがあります。
■あやん
「あの悲しい気持ちって、
やはり守護霊の思いが伝わっていたのでしょうか?」
■守護霊
「そうです。あのときは、見ていて情けなくて…
今世もまた、お馴染みの悪いカルマ(魂が持つ傾向生)が
出てきた。(ToT)
そう思って、やめるように何度もインスピレーションを
送り続けていたのです 」
■あやん
「なるほど…
それが、あのみょーな罪悪感だったんですね。(;^_^A」
■守護霊
「そうです。(苦笑)」
■あやん
「面目ございません。 (*v.v)。。。」
合掌…。(^人^;
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