カンファレンスのお手伝い | Beautiful Life in Canada

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2002年よりカナダ、バンクーバー居住。中国人の旦那と国際結婚し、9歳と5歳の男の子、二児の母。州立大学の公務員。
語学、仕事、国際結婚、海外生活、子育てなどなど日々のあれこれを綴ります

働いている大学のうちの部署で大規模なカンファレンスがあり、先週終了した。
世界中からその分野の教授たちが集まる。名簿を見てみると、日本人の名前もちょこちょこ見つけることができた。 東京大学、京都大学などの有名どころが多かった。
新聞でもとりあげられ、大成功だったもよう。


このカンファレンスの準備が大変だった...。主催者の教授から様々な手配を頼まれ、特にホテルの手配とカンファレンスディナーの手配に時間をくった。

簡単にホテルの手配といっても、手頃なホテルいくつかをピックアップし、セールスマネージャーとコンタクトをとり、レートを交渉、契約、ゲスト予約、変更などコミュニケーションはすべて私を介して行われる。

ディナー場所の手配も、いくつのレストランとやりとりしただろう。。。主催者も要望がいろいろありピッキーだったので契約にいたるまで大変だった。

そのほかにも、カンファレンスで使用する器具や資料の用意などなど。

通常業務の片手間にやる量ではなく、友達にもいつも口をこぼしていた。

カンファレンスディナーには来て欲しいといわれたんだけど、ガリレオの湯川先生のような人たちの集団と何を話せばいいのだろうか...。突然計算式を書かれても対応できない...。
子供が....と言って丁寧にお断りさせていただいた(笑)。

なんだかんだ言っても、ようやく、カンファレスが終了。

ぐちぐち文句を言っていたけど、その教授にはすごく感謝され、マネージャーにもその旨報告したりしてくれて、感謝されると不思議に今までの不満もふっとんだ(←単純)。

こんなお花までいただいた。きれい

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うちの部署にはたくさんの教授がいるけれど、感謝の「か」の字もなく、何様ですか?という方もたまに居たりはする。

ちょっとした態度や感謝だけでこっちの気持ちも全然違うのにね。
自分も常に相手を気持ちよくできるよう心くばりができるような人でありたいと思う。