神の手 | 猫の鳴き声

猫の鳴き声

好きな事だけ書いてみる。フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援します。

内村航平 x 羽生結弦 スペシャル対談。極めた者同士の会話は興味深いものでしたー。ただ、ゾーンについては、ちょっと何言ってんのかわかんない…という部分が多かったですな。


その中で、ハッとした部分があったのです。


羽生〉初めてたぶんゾーンに入ったなって思うのが…小学校4年生ぐらいだったんですけど、その時はほんとに、上からちゃんと全部リアルで見えてて。で、跳んだ瞬間に時間止めて「あ、軸ブレてるからなおそう」って思って。こうやって、上からこうやってつまむような感じでキュッてなおしたら、全部跳べる。みたいな時期ありました。



「上からこうやってつまむような感じでキュッてなおしたら」


私の頭の中で稲妻がはしりましたよ。ああ!アレはコレだったのかー!っと。

腑に落ちるとはこのことか!と。



私の頭の中に閃光とともに浮かんだのはこの情景です。2017年横浜でのスケート教室。

女の子の髪の毛を引っ張り上げるような仕草をする羽生選手。当時私は、なぜ髪の毛引っ張る必要が?と、少々不思議に思って見ていたのですよ。


そうか、コレは「つまむような感じ」を体現していたのか!羽生選手はこうやって軸をキュッとなおしていたのですね。

ああ、神の手だったのか!



めっちゃスッキリー。一種のアハ体験ですわ。




さて、今夜はNHKでback numberライブSP(22:00〜)なる番組があります。

ライブ最速先行に落選。羽生選手のアレコレでうっかり忘れておりましたが、ふと思いついて確認したら今日がチケット先行のエントリー最終日でした。気づいて良かったー。

ホント、忙しくて目が回るーーーーーーーー。


back numberの東京ドームも当たりますようにー!


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「オッサンも頑張るよ」と言ってた羽生選手。

オッサン…とは程遠く…。