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ベトナムカンボジア旅行４日目です。
本日は2015年元旦です。
本日も日中は、ホーチミンの市内見物に出かけます。
カウントダウンの昨夜はめちゃ込だった道路も…
一夜明けたら普段通りの道路になりました。
ホテルで食事を済ませたら、また市内見物に向かいます。
まずはベンタイン市場へ。
ばらまき用のお土産を購入。
しかし、商品がありすぎて目移りしちゃいます。
しかも、相場がわからないのでいくらまで値切れるかよくわかりません。
大体、最初の言い値の6から7割くらいまで値切ったのですが…。
別の観光地で同じ商品が、値切った金額の半額くらいで売られていてがっかり。
（/T(ェ)T)/
そのあと、戦争証跡博物館に行こうと思っていたのですが、なんと昼休みの時間帯にかかってしまいました。
ベトナムって観光施設であってもちゃんと昼休みを取るのですね。
まるでスペインみたい（笑）
本日のお昼はまたフォー。
ガイドブックでもお馴染みの有名な「フォーホア」
山盛りの草（笑）
メニュー
ドリンクは、缶から直接ストローで飲みます。
有名店なのですが、衛生状態がちょっと不安。
フォー。
まあ、こんなものでしょうかね。お味は普通？
接客はベトナムレベル。
ガイドブックにも載っている超有名店なので、タクシーやバスで続々お客さんが来ていました。
そのあと、動物園に行ってみようと思ったのですが、元旦だからかものすごい人がおり入場はあきらめました。
そのあとに訪れたのは、戦争証跡博物館。
以下、衝撃的な画像もありますので、閲覧に注意してください。
（本当にひどいものは割愛しています。）
建物の周りにはベトナム戦争時に使われた戦車や戦闘機が展示されています。
当時は、日本でもベトナム戦争の反対運動が盛んに行われていたのは朧げながら覚えています。
この博物館はかなりショッキングな写真が展示してあると聞いておりましたが…。
想像以上でした。
これらの写真だけでもかなりショッキングですが、とてもブログで紹介することが出来ない写真も数多くありました。
これは1973年にピューリッツァー賞を受賞した、「戦争の恐怖」という有名な写真です。
ベトナム戦争で爆撃を受けて裸で逃げる9歳の少女の写真で、1度見ると忘れられない印象深い写真です
彼女の名前は、ファン・ティー・キム・フックと言い、現在でも存命しているそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%83%E3%82%AF
日本人カメラマンのコーナーもありました。
また、当時使用した枯れ葉剤の影響で奇形児が数多く生まれて、社会問題になりました。
また、この枯れ葉剤の影響は、ベトナム人だけにとどまらず、除草剤を散布したアメリカのパイロットにも健康被害を及ぼしたとのことです。
ベトナム戦争はわずか３０年前の出来事なのですよね。
考えてみれば、アジア地域も一時期はいたるところで小規模の戦争が起こっていたのですが、現在ではほとんど収まっています。
この平和な状態がいつまでも続くように。
と思わずにはいられませんでした。
（続く）
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