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↓前回の話はこちら。
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10237163618.html
ホテルに戻り着替えをしてから、ザルツブルク音楽祭の会場に、向かいます。
今日は、モーツアルトハウス(旧祝祭劇場小ホール)で「後宮からの逃走」の鑑賞です。
私はダークスーツ、あやあや妻はワンピースにカーディガンを羽織り、ホテルから劇場まで歩いて行きました。
途中、同じようにダークスーツを着た人やドレスアップした人たちを何人も見かけましたので、その人たちに付いていくと、最短距離で劇場まで辿りつくことが出来ました。
(高級レストランに入る人たちでなくて良かった。)
★教訓★最初に劇場に行くときには、着飾った人に付いていくと多少は安心できる。
モーツアルトハウスは、改装が完了したばかりだけあって、新しくきれいでした。
入り口には、「チケット売ります」、「チケット買います」(多分)の紙を掲げた人が何人も立っておりました。
席は事前にHPの座席表とチケットの座席番号をつき合わせて調べてはありましたが、念のため係員に都度場所を聞いて確認をしました。
劇場の座席には番号しか表示がありません。チケットに印刷されている2階左側、2階中央、2階右側の何列目というのをちゃんと確認しないと、別の人の席に着いてしまうことになると思います。
因みに私たちの席は2階席左側の一番奥でしたが、舞台を見渡せることのできる場所でした。
また、あやあや妻曰く音響が良いとのことでした。
この年(2006年)に改修を終えて再オープンしたモーツアルトハウスの中。
ところで肝心のオペラですが、私的には???といったものでした。
原作ではトルコの宮殿が舞台になっていたと思いますが、この作品では現代になっており、洗濯機、冷蔵庫、テレビ、アイロン(アイロンは演出上の重要なアイテム)などかなり大胆な演出になっていました。
(私は違った演目を申し込んでしまったのかと不安になるほど違うものでした)
座席は9割ほど埋まっていましたが、ちらほらと空席もありました。
(オペラ上演中は撮影禁止なので写真はありません。m(_ _ )m)
また、観客の服装ですがほぼ全員がフォーマルな服装で、私の見ていた範囲でカジュアルな服装をしている人は数人だけでした。
あと、オペラですが途中の休憩も入れて通常3時間~3時間30分程度かかります。今回は18時開始だったのでホテルに戻るころには22時近くになり、レストランによってはもう閉店している店もありました。
(但し、劇場近くのレストランは、オペラ帰りの人を当てにした店が何店か開いていましたので、どうしても食事をしたい人は、ここで取ると良いと思います。)
★教訓2★オペラの後に食事を考えているのなら、事前に営業時間をチェックすること。
オペラが終わったのが22時ごろですが、まだトラムは動いていました。
その後、ホテル近くのレストランで、ビールと食事をしてからホテルに戻ります。
ザルツブルクの1日目は無事終了です。
(続く)
あやあや妻のドレスはどれっすか?