ロストバゲージ。07年は100万個以上が発見不能!? | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。


英国の航空関連の監視団体「Air Transport Users Council(AUC)」は17日、航空業界内の統計を基に、2007年に全世界で取り扱いミスにあった航空手荷物の個数が過去最高の4200万に上り、うち100万以上の荷物が発見不能になっていると発表したそうです。

これは、ロストバゲージのうち、荷物が見つからなかった最悪のケースのことだと思います。

通常、ロストバゲッジは何らかの理由で搭乗した飛行機に自分の手荷物が乗せられないために、降機した空港ですぐに受け取れないこ翌日とが原因と聞きます。
たとえば、締切時間ぎりぎりにチェックインしたので、荷物を飛行機に乗せられなかったとか、スルーバゲッジを行ったが、乗継時間がシビアで乗客は乗り継げたが荷物は乗り継げなかったとか…。

たいがいのケースは翌日などに手元に届くと聞いています。
(運が悪いと、帰国した後に届くということもあるようですが…)

但し、この100万個と言うのは、見つからなかった荷物の数ですから、結構な数ですよね。
もっとも、この数字は「英国の航空関連の監視団体」の発表した数字ですので、鵜呑みにするわけにはいきませんが・・・。

あと、注意しなくてはならないのが、格安航空会社(LCC)を使ったときでしょうか。
AUCに届いた苦情によると、アイルランドの格安航空会社ライアンエア(Ryanair)は「(荷物の)遅れの長さにかかわらず、乗客への補償金を15ポンド(約2100円)に制限している」という。一方、格安航空会社Jet2は、「30ポンド(約4200円)以下の損害については補償金の支払いを拒否している」らしいです。

LCCでなくても、手荷物の破損に対して一切補償しない航空会社もありますよね。

まあ、手荷物の積み込みや仕分けなどは、航空会社ではなく、空港職員が行っているところもありますので、一概に航空会社が悪いとは言えませんが…。
出来れば、安心して荷物を預けたいものです。



預けた荷物が無くなってしまったって!?

そんなに泣くなって!!

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

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