グアム国際空港のJALチェックインカウンターで帰国便のチェックインを行います。
グアム便はビジネスとエコノミーの２クラス制ですので、チェックインカウンターもその二つしかありません。
特典航空券はエコノミークラスですが、そこはJGCサファイアと平JGCです。
ビジネスクラスのカウンターでチェックインします。
（もっとも、時間が早かったせいかお客さんは私たちだけしかいませんでした。）
係員にe-ticketを渡すと、テーブル脇のホルダーから搭乗券をすぐに取り出します。
どうも、私たちの搭乗券はすでに発券されていたようです。
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スーツケースを預けると、赤いファーストクラスのプライオリティタグを付けるのが見えました。
（グアム線にはファーストクラスはないのですが、上級会員向けに用意してあるようですね）
これがファーストクラスのプライオリティタグ
こちらは日本を出る時に付けられたJGC（JAL GLOBAL CLUB）のプライオリティタグ
ちなみに、以前上級会員になる前のJAL－GOLDカードでチェックインしたときは、青いビジネスクラスのプライオリティタグが付けられた記憶があります。
カウンターで搭乗券とラウンジのインビテーションカードを受取り、手荷物検査場に向かいます。
私たちの搭乗券には（確か）「FAST LANE」のスタンプが押されていたのですが、手荷物検査場は手前の一カ所しか開いておりません。と言うことはみんな一緒ということですね。
もっとも、乗客が少ないのでそんなに待ちませんでしたが。
そういえば、グアム（と言うかアメリカ）では出国審査と言うものがありませんね。
入るのが厳しく出るのが簡単という日本の大学の様です。
通常は入国時にパスポートにホッチキスで止められた出入国カードの半券を、出国時の航空会社の係員が回収するみたいです。
ところで、もし、その半券が何らかの理由で回収されなかったらどうなるのかな？と思いネットで調べてみました。
いや～、いろいろな意見がありますね。
出国の事実がないので不法滞在扱いになる。とか
いいや、そんなことはない。アメリカのシステムはそこまで細かくない。とか
私は大丈夫だった、だめだった。…
まさしく、天気予報の「晴れ 時々 曇り 所により 雨または雷雨」といった状態です。
その中で見つけたキラリと光る情報がアメリカ大使館の情報でした。
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-waiveri94.html
このページにはI-94出入国記録カードの説明から、I-94出入国記録カードの半券が残っていた時の対応方法、カードが残っていない時の対応などが書かれています。
アメリカのビザなし入国にしても、来年の１月から事前渡航認証の承認を取得する必要が出てくるなど、システムはどんどん変わってきています。
今は大丈夫だからと言って将来も大丈夫という保証はありません。
もしそのようなこと（パスポートに半券が残っている）になったら、チキンなあやあやは間違いなく半券をアメリカの機関に送るでしょう。
転ばぬ先の杖です。
話が脱線しました。
手荷物監査を終えてラウンジに向かいます。
ラウンジ名は「PRESIDENTS CLUB」。
このラウンジは、コンチネンタル航空が運用しているのですが、JAL、ANA、NW、プライオリティパスのビジネスラウンジとも共用しています。
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そのため、出発便が重なる時間帯はかなりの人で混雑しますが、私たちが入室したときはまだ時間が早かったのでがらがらでした。
ラウンジの入り口でインビテーションカードを渡し、室内に入ります。
ラウンジは横長のレイアウトになっています。
滑走路を一望できる窓際の席を確保して私はビール、妻は紅茶を選びます。
さすがに、出発便が目白押しのこの時間にタッチアンドゴーの練習など行う迷惑なセスナなどおらず、時折コンチネンタル航空の航空機が着陸するだけです。σ(^_^;)
↓迷惑なセスナのお話はこちら
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10162380925.html
食べ物はちゃんとしたものはなく、チョコバーやパンケーキあとはビスケットぐらいでしょうか。
でも、ここのプリツッエルはおいしかったですね。後で原産国を見たらイタリア製でした。
あと、果物がラップに包まれて置かれています。
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ラウンジ内の様子はこちらから
最初は、ガラガラだったラウンジもだんだん混んで来ました。
お土産も買いたかったので、ラウンジを出て売店に向かいます。