京都奈良旅行 その1 ~バッグ紛失 波乱の幕開け~ | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。



グアム旅行記も宴たけなわなのですがちょっとお休みを頂いて、11月の3連休で出かけた京都奈良の旅行記を先にアップします。

(実は、ビデオをブログ用に編集する作業が結構大変でして、ちょっと時間を頂きたいと思います。)


今回は国内旅行です。


普通の人(アントニオ森沢 くん等)は新幹線で行くのでしょうが、飛行機マニアの自分は当然飛行機で行きます。

しかも、目的地は大阪から近い伊丹空港ではなく関西空港です。


関西空港発着の便にしたのは理由があります。

この便は国際線の機材を使っているのです。

しかも本来はビジネスクラス(前方の2-2-2座席配置)も普通席として追加料金なしに指定をすることが出来ます。(マニアの間ではCのY開放と言います。)


生き帰り共に、中央の2列席を妻と並びで予約しました。

これで準備完了です。



さて、出発当日の朝、午前4時に起床です。

飛行機の出発は7:20なのですが、不慮の事態に備えて1時間以上の予備時間をとりたいと考えています。


最寄り駅の始発電車に乗り羽田空港を目指します。

一回の乗換えで、羽田空港には6:00過ぎごろ到着します。

さすがに連休初日ですので朝の6:00の割には空港は混んでいます。

羽田空港


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搭乗手続きまで時間がありますのでラウンジで休むことにします。

まずはクレジットカードのラウンジに行きます。

出発ロビーのさらに1階上にカードラウンジはあります。

受付でクレジットカード(ゴールド)カードを提示し、飛行機の出発時間を申告するだけです。


ここも結構混んでおり、いつも座っていた窓際の席がすべて埋まっていたので、奥の並びの席に座りました。

ここのラウンジは朝の9時ごろまでクロワッサンのサービスがあるのです。(一人二個までです)


クロワッサン
朝食

ここで簡単な朝食を済ませた後、手荷物検査場を抜けてからANAのラウンジに行くことにします。

この手荷物検査場なのですが、ANAの上級会員には秘密の検査場が用意されているのです。


秘密の検査場


おかげさまで、順番待ちなしで手荷物検査を受けることが出来ました。



私たちの乗る飛行機は69番ゲートです。場所は羽田空港第2ターミナルの端っこに位置しています。

幸い、近くにANAラウンジ(Signet)がありましたので、メンバーカード(SFC)を受付で提示します。


航空会社のラウンジはビールや洋酒などの酒類も置いているのですが、さすがに朝の7:00から呑む気はしませんでしたので、トマトジュースを頂きます。

ちなみに酒のコーナーでは焼酎もおいてありました。


焼酎

ラウンジで待ったりした後、出発ゲートに向かいます。

定刻の15分前頃に優先搭乗が始まり、私たちは10人目あたりで機内に入ります。


自分の荷物とあやあや妻の荷物を頭上のスペースに入れて準備完了です。

シートベルトをしてくつろいでいるとなんだか違和感を感じます。


手持ち無沙汰というか、手に重量を感じません。

バックがない・・・・・・。((((((ノ゚⊿゚)ノ


あわてて頭上の荷物を確認するがやっぱりありません。

一生懸命これまでの行動をトレースします。


カードラウンジに入るときに、バッグの財布からクレジットカードを出したのでこの時点まではあった。

その後、手荷物検査を受けるときにもANA(SFC)のカードをセンサーにかざしたが、このときは胸ポケットに入れっぱなしにしたカードを使った。

ANAラウンジに入るときも胸ポケットに入れっぱなしにしたANA(SFC)カードを使用した。


忘れたとしたら、カードラウンジ、手荷物検査場、ANAラウンジのいずれかしかない。


近くのCAさんに、バッグを上記のいずれかに忘れた可能性があると申告します。

しかし、この時点で既に出発10分前・・・。


CAさんから、ラウンジと手荷物検査場については地上係員が向かって探しています。見つかればドアが閉まる前にこちらに持ってきます。ただ、定時運行を行わないとならないといけませんので、お客様の降機のご判断もお願いすることになります。と説明を受けます。

はい、確かにごもっともなことです。

頭の中で今後の予定や支払い方法など問題がないか一生懸命考えます。この時点で出発5分前・・・。


よし、これでいこう。

方針は決まりました。


(続く)