ホンモノの女性になるのにかかせない!3つの「く」♡ | 森川 あやこの☆ハッピー♪ラッキー♪大好き~♪

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その日あったいろんなことを綴っていきます(*^-^*)

フルマラソン42.195キロからあけ・・

寝込んでるんじゃ?

心配されていましたが

コーチにマラソン直後にケアしてもらったおかげで
すっかり痛みもとれまして

今日は急な坂道を自転車にも華麗にこぎこぎ~乗れたわたしです♡

完全復活!

昨日まではさすがに階段のくだりがきつく(左ひざが痛かった)

イテテいてて~!でしたが

なおってよかった♡

そう・・なんといってもしあわせの歳~♪

いいお年頃~44歳ですから♪

あまりに無理な負荷や負担を身体にかけるのはさすがに禁物ですね♡


 さて・・

今回なぜ・・フルマラソン、大阪マラソンに出ようと思ったのですか?

あう人み~んなに聞かれてまして

「人生に1度はフルマラソン、じぶんで自分にやってできないことはないと感じてみたかったから」とか

まあ動機はさまざま色々あるんですが・・

実は大きな決め手となったものがあるんです。


  
時はそう・・わたしが20代前半の頃でした。

当時は、な~ンにも考えていなかった

ただ若さを謳歌していた私でしたが

実は・・歳を重ねることに少し恐怖を感じてもいました。

わたしの20代前半の頃の時代というのは
女性は若い間に結婚して出産して、家庭に入り
なんだか気づいたら一気におばさんになっていく~・・。

若い間しか自分のしたいこと、やりたいことがやれない

みたいな・・

そんな風に周りの大人を見ていても先輩方の生き方をみていても感じられた世の中だったんです。

少し偏ったものの見方だったもしれません!

わたしが幼く甘く・・若く・・何も考えず世間を見ていた

そんな20代前半女性だったからそんな風にしか見えていなかった

ただそれだけのことですので少々表現が不適切かもしれませんがお許しください。

歳とったら所詮・・な~んにもできなくなって

身体も動かなくなって・・あ~あやん

そんな風に思ってたんですよね

ですが・・実は

同じ職場の先輩で5つ上にとても美しいKさんという方との出会いでその考えはかわりました。


当時私は23歳~24歳

Kさんは29歳くらいだったかな・・

そのKさんは仕事もばりっとできる感じで

見た目もとても美しく、華やかでキレイで面白くて優しくて

そしてご結婚もされていて

お子さんは当時はまだいらっしゃりはしなかったけど

夜中に次の日の夕飯のシチューを煮込んでから翌日早起きして
キレイにメイクして仕事に来る~みたいな・・

私から見ると完璧に素晴らしい女性だったんです。



うつくしく、やさしく・・の2つの「く」をもっていてエレガントで本当に素敵

そのKさんを見ていると

あんな風になりたいな~とおもえて

歳を重ねるのもステキなことなんだ~と初めて思えたんです。

そのKさんがある日・・ホノルルマラソンにチャレンジされると聞いてビックリでした。

運動をされているイメージもなかったのに・・

チャレンジしたいからという理由でフルマラソン

げ~!すごい!

ビックリしましたが

もちろん・・完走されました・・。

どんなふうに完走されたのかは知りません。

ですが42.195キロホノルルマラソンを完走されたんです。

美しく・・優しく・・だけじゃなくこの人は強いんだ・・。

見た目の美しさはもともともっておられる美しさ

それはある程度はそうなのかもしれません・・。

しかし・・年齢を重ねてもなお・・美しくあり続けるということは

美しくあり続けるつよさ・・

努力の上になりたつものであることを

私はこの時このK先輩のおかげで・・ハッキリとしりました。




  

時が過ぎ・・お母さんになって・・自分自身も仕事と家庭を両立し・・

そして独立し・・いまの仕事を順調に進めていく中で

ある女性との出会いがありました。


女性経営者のAさんです。

Aさんはわたしの8つ上。

見た目可愛らしい、元気な女性です。

経営者としての鋭い視点を持ちつつも

このAさんも夜中に翌日からの自分の出張中の留守をつとめる旦那さん、息子さんへの
家族への食事の段取りもバッチリしつつ

こどものように無邪気で、全力で遊んだりする

そんな素敵な女性で私はこの方の大ファンになりました。

そのAさんとある日話していた時のことです

Aさんは・・旦那さんの失業により、専業主婦だったところから一念発起!

今の仕事をはじめてがむしゃらに!つきすすみ

今の立場を築かれていることを聴き・・私は衝撃と感動を受けました。

さらに・・・

何気ない会話の中から。。

自分の部下を一段階ひきあげるために・・

目指してやってできないことはないことを証明するために

ホノルルマラソン完走を目指し、実際に完走したとおっしゃって・・

この小さい身体のどこからそんなパワーが!と驚きと尊敬と・・

私が好きで尊敬し、憧れる・・

人生の素晴らしいホンモノの先輩女性たちは

みんなみんな

うつくしく・・やさしく・・

そして「つよく」

 
 
わたしもホンモノの女性になるために

やさしく!つよく!うつくしく!なるためにあるために

走ることを決め目指すことにしました。

先輩たちが走った制限時間のないホノルルマラソン!

昨年の43歳の誕生日

いつか・・をいつ?にしないと実現しない
そう思い

この44歳の歳の年末のホノルルマラソンに出場します!宣言を

このブログでもしました。

出場するつもりでいました・・。

もちろん・・昨年の11月末までは・・


昨年のちょうど今頃・・

実母の体調が悪くなり入院

最初は原因がわからず病院を転々としました。

11月末・・すい臓がんであることが発覚

余命はわずか

春は迎えられないことがわかり・・

ホノルルマラソンとか・・

そんなことはわたしの中から消えていました

母は2月12日になくなり・・

春・・49日を終え・・

100日を迎える少し前

ホノルルに来年でるね~ん!

昨年の今頃話してた友人と偶然あうことがあり

今年でるんやろ?

聴かれました

あ!思い出しました・・。

でも・・

実母が亡くなった年の年末に一年あけない間に

海外は・・・

さすがに・・

そんな時に知り合いがたくさん・・大阪マラソンにエントリーしたことを知り

そっか・・じぶんを超え・・強くなる!挑戦は

ホノルルじゃなくても近所でもできるやんな~・・

何気なく・・あたるとも思わずあたった後のことを想像もせずエントリー

すると・・当選・・。

神様は・・そして母からもきっと

「あなたが超えるのは・・制限時間があるかもしれないけれど今の状況の中でできるこのことだよ」

それが・・

10月27日大阪マラソンだったのだと思います。

やさしくつよくうつくしく


「く」るしい42.195キロをのり超えたわたしだから

きっと

自分があこがれた先輩女性たちに近づ「く」ことができたのではないかと思います。


Photo By 久岡写真事務所

http://hpo-tres.jp/