6/8 土曜日

池袋西武で行われた、たかシェフのクッキングイベントに参加して来ました~~!

たかシェフのおうちごはんは…有名なホテルの現役シェフであるたかシェフが作るおうちごはんを、看護士をなさってる奥様、しょうこさんが紹介しているブログ。


たかシェフのブログに出会って…、衝撃を受けました。
なんて美しいんだ~!って。


それまで、きれいに盛りつけられた美しいお料理っていうのは外で食べるもの。って思い込んでいたのですが、それからは少しでもたかシェフのお料理エッセンスを取り入れたいと思うようになりました。



たかシェフのお料理もそうなのですけど、奥様であるしょうこさんが、とっても素敵なの。きれいで細くて…。私にないものばかり。そこら辺もぜひ取り入れたい!!というわけで、今回のイベントもとても楽しみにしていました!



音譜 音譜 音譜

こちらがしょうこさんとシェフです。
素敵ご夫婦ですー。
素敵ですー。



$東京しまぐらし 




今回、実演していただいたのは
クローバー失敗しない!おうちローストビーフ
クローバーアスパラの煮浸し
クローバー桃の冷製スープ
でした。

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本に載っていたので、ローストビーフとアスパラの煮浸しは作ったことがあったのですが、ローストビーフは見事に失敗したんです。。。失敗しない!おうちローストビーフを失敗するという。。。クリスマスに作って、その晩のメインディッシュがないという結末でした。


でも今回の実演を見て、今度は上手に作れる気がして来ました。

$東京しまぐらし 


全面に焼いたお肉を、密封袋に入れて、70~75度に保ったお湯で、湯煎にかけるという方法です。

試食をいただきました。
お肉がしっとりしていて柔らかい!

$東京しまぐらし 


ホテルで食べる味です。
これ、絶対作るぞ~~~。

アスパラの煮浸しも、色が鮮やかできれい。しっかりお出汁の味が染みているのにしゃきしゃき美味しい。私が作ったのとはやっぱり違う。茹でる際に塩加減が重要だということをシェフが説明された。これももう一度リベンジだ!!


今回、席が遠くて、シェフの手元が写っている写真が全然なく…、、、親しくさせて頂いているみどさんきままさんが、上手にコツを紹介してくださっていますのでこちらもご覧下さい!



そして。今回一番楽しみにしていた桃のスープ!

$東京しまぐらし 


デザート?前菜?
どんな感じなのかいまいち想像できなくて、作ったことがなかった桃のスープ。

シェフが作ったものを試食をさせて頂きました。桃の香りが際立って、そのものを食べるより桃!って感じのスープでした。う~ん、これはぜひ試したい!!ということで、早速試してみました。

こちらはレシピを公開してOKだそうなので、書きます!


【材料】
桃小さいもの2個、桃缶90g、桃シロップ30ml、ヨーグルト50g、はちみつ10g、牛乳50cc、ライム1/10個、オリーブオイル10ml、ミント3枚

【作り方】
1、桃を洗って皮を剥く。種を取り除き、ボールにカットした桃と皮の色の良い部分とミントを入れる。

そうそう、私、桃の切り方ってちゃんと知らなかったんです!!皮をまるっと向いて、削ぐように切って、種の周りに残った果肉は、切った人がかぶりつける特権だと思っていた!はずかしーー!!

真ん中にぐるっと一周切れ目を入れて、アボカドを切るのと同じ要領で出来るんですね。きれいにできた。

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2、1のボールにライムを絞り入れ、軽く和える。はちみつを加える。

ライムは、先に搾り入れることで、桃に味が染みて色止めになるんだそうです。搾り方のコツを私のへたなイラストでどうぞ。

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3、2をミキサーに入れ、シロップ、ヨーグルト、牛乳を入れて回す。

4、スープ状になったらオリーブオイルを加え、乳化させる。(必要があれば濾す)


完成!!

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シェフのとは全然出来映えがちがうけど…おいしい♡

バルサミコとオリーブオイルが不思議に合うの~~。

これが、前菜として最初に出て来ても、デザートとして最後に出て来てもどっちでもいいな。
材料さえあれば、私でも作れることがわかった。

シェフがアレンジとして洋なしもいいかもしれませんとおっしゃっていたので、それもぜひ試してみたいな。




こうして実演を見てくると、俄然作りたい!!って気持ちがわいてくる。
また定期的にこういったイベントを企画してほしいな。たかシェフ、しょうこさんありがとうございましたキラキラ目