SSRI は精神科でもらおう | あ~どうしたものか

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社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

IBS(過敏性腸症候群)でパキシルを処方されるケースは少なからずあるようですが、怖いかも?——という感想を持った拝読ブログのエントリ
古いタイプの抗うつ剤とSSRI
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10910162681.html
> 3環系および4環系抗うつ剤
> >>主に身体に副作用
>
> SSRI>>主に精神に副作用
>
> だったからである。SSRIは精神への副
> 作用を利用して効果を発現している面
> がある。だからこそ、SSRIの処方は慎
> 重にすべきなのである。
>
> 精神科医は「この人にSSRIを処方した
> ら非常に危険」というのを初診時に直
> 感する。(そういう感性がない人は、
> 最初から扱うべきではない)
>
> 一般科の医師が、起立性低血圧や心電
> 図異常などの副作用が診られやすい旧
> 来の抗うつ剤を避けていたのに、あま
> り抵抗なくSSRIを処方できるのは、精
> 神症状をよく診ることができないこと
> が全てである。(←重要)

危ない話ですね。

私は、パキシルで古典的な確認強迫(← 平均して日に2時間もガスの元栓だの、玄関の鍵だのを確認していると、いい加減、普通の生活に支障を来す我ながらアホい症状)が治ったのと、ついでにコーティング効果(← ? これこそ副作用なんでしょうか? クオリアが変わってしまう人もいるそうなので要注意)で暮らしやすくなってラッキーと思っておりましたが、ここで「運がいい」と言うのは主治医に失礼でして、処方なさった主治医が真当な精神科医だったから良かったということですね(← 私の場合はトレドミンで希死念慮がなくなってから確認強迫が前景に出てパキシルにスイッチしている)。


2012年4月21日追記:「パキシルを子どもに使いたいというのは、どうかしている」と思うので、参考になる他所さまのブログ・エントリ→ http://bit.ly/JroneV


皆さまも、お大事に。