2016年ベイスターズ初観戦（横浜×巨人）

[2016年3月31日(木)]

今年もプロ野球シーズンが始まりました！
去年はすっかりベイスターズに目覚め、24試合（ハマスタ19試合）を見に行き、ファンフェスティバルまでしっかり参加。

オフシーズンはまとめ掲示板でベイスターズ情報をくまなくチェックするまでの熱心なファンとなった今、会社帰りにホーム開幕シリーズの巨人戦を見に行ってきました。

18時半に到着すると、2回の裏でまだ両チーム無得点。
急遽、先発の6枚目として1軍登録された砂田くんが巨人打線を何とか抑えていましたが、攻撃は恒例の無援護…。

今年は見られませんでしたが、始球式は恒例のダチョウ倶楽部さんでした。
上島さんは、今回は高城くんとキスしたそうです。

そのうちじわじわと得点され、須田幸太→タナケンの継投で嫌な予感が的中し、暴投からの3塁走者（しかも菅野）が生還。
昨シーズン何度も見せられたワイルドピッチからの失点に悲しくなるも、ベイスターズらしくて納得してしまったり。

が、7回に荒波・ロペスが出塁したところで、筒香が初球をライトスタンド最上段に運ぶ同点3ランホームラン！
これだからベイスターズの試合は何が起きるかわからなくて面白いです。

8回は三上、9回は山崎くんでここまでは安心してみていられる選手。
同点ながら抑えの山崎くんが登場したので、今季初の康晃ジャンプが見られました。

しかし、9回裏で追加点が入れられなかったので試合は延長戦に突入。
10回に1点を失うも、その裏に柴田のヒット、戸柱の送りバント、下園の四球、荒波翔さんのタイムリーで再び同点！
下園が3塁をオーバーランしてタッチアウトにならなければ2点だったかもしれないのに…。

唖然のアウトで流れが悪くなったのか、11回に亀井に打たれて2点を失い、そのまま試合終了。
22時過ぎまでかかったダラダラゲームは「横浜 4-6 巨人」でした。

巨人と比べると明白なのが、ベイスターズの層の薄さ。
巨人は代打で亀井・堂上・片岡クラスが出てきますが、ベイは1.5軍メンバーばかり。
延長戦の中継ぎにいたっては敗戦処理の投手しかおらず、平田・福地の登場曲が聞こえたときの絶望感といったら…。
タナケン・小杉・国吉・阿部・平田・福地はもう見たくないと思いつつ、2軍にそれ以上の投手もいないのも悲しいです。

去年の最終戦セレモニーのVTRにあった「凡事徹底」がまったくなされておらず、無駄な盗塁死（白崎）、意味不明な走塁死（荒波・下園）に暴投（タナケン）まで、昨年のダメなところのオンパレードの試合でした。
でも、筒香のホームランも見られたし、なんだかんだで楽しいのでまたハマスタに通うあたり、最下位でも観客動員数が激増のベイファン心理なのかもしれません。

この日の夜ごはんは、横浜駅で買った崎陽軒のシウマイ弁当（800円）と、ハマスタ新名物の「BAYSTARS DOG 」（550円）。
BAYSTARS DOGはセミハードのバゲットに大きな粗挽きソーセージ（世界的評価を受ける厚木ハム）が乗り、ハラペーニョの輪切りがトッピングされたバージョンもあります。
ソフトパンではなくバゲットなのが面白く、パンもソーセージもおいしくて食べごたえがありました。

ホーム開幕3連戦では、マリンくんグッズ（1日目ボール/2日目バット/3日目ベース）が配布されました。
旦那さんが1人で2日目も行っていたので、我が家はバットとボールをGET。
その他にも、旦那さんがスターマングッズをたくさん買ってきてくれたので、我が家のソファはますますスターマンであふれています。

ブログネタ：今度の週末なにをする？
ハマスタにて横浜×ヤクルト戦！

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