Structure エッセイの構成 | 海外進出してみたよ

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Writing task2は、エッセイ形式の問題です。
250字のエッセイを約40分で 書き上げる必要があります。

時間内に効率よく タスクを完了するために、一定のフォーマットを使用する事をオススメします。

私は プロの英語教師ではなく、アカデミックな語彙・表現・文法の知識に限界がありますので、このブログ上では あまり深く書かないつもりです。

もちろんアカデミックな語彙・フレーズは、スコアアップの為に とても必要です。
しかし、これらの情報は たくさん出回っていますので、ここでは エッセイの構成・タスク達成について 説明をしていきます。
これらの知識は、私が実際にIELTSの先生から教わったものですので、信頼できるものです。

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一番簡単な フォーマットは、

イントロダクション + ボディー1 + ボディー2 + コンクルージョン

の、4つの段落による形式です。

時間構成・エッセイ構成として、

エッセイのタスクの確認・アイディアを考える(5分)
......書き始める.......
イントロダクション 3文 40-50文字(5分)
ボディー1 4〜7文 80-100文字(10分)
ボディー2 4〜7文 80-100文字(10分)
コンクルージョン 2-3文 40-50文字(5分)
.......書き終える.......
読み返し・エラーチェック(5分)

...の40分です。

練習で一番大切なのは、実際の試験解答用紙を使用して 練習をする事です。

http://www.ieltsanswers.com/wp-content/uploads/2016/12/Writing-Answer-Sheet-Task2-new.pdf

文字の大きさ、文字間隔は 人それぞれなので、自分で 一行あたり 何文字入っているか、250字はだいたい何行目位か 知っておくことで、試験中でも 簡単に現在のおよその文字数を把握する事が可能です。

また、実際に40分測りながら、練習を必ずしてください。
各段落ごとにかかる時間・全体の時間を把握する事で、どのようにして40分以内に完了させるか 対策を考える事ができます。

ちなみに、計算していただいたら分かるように、250文字に対し 16〜20文しか必要ありません。
これは、Compound Sentence (2つの完全なる文を or, and, nor, but, or, yet, soで結合)、Complex Sentenceなどの利用で、1文あたりが長くなるからです。
シンプルなSVOのような文章ではなく、様々な文章形式・文法を使用する事が大切です。

文字数について。。。

ちなみに、エッセイが250文字以下の場合、タスクが達成されていないため、減点対象となります。

では、300文字、400文字は、、、?

文字数では、減点対象になりません。
しかし、多くの文・単語を書くことにより、エラー数が増える可能性があります。
エラーはもちろん 減点対象です。
また、たくさん書いたからといって、スコアがが上がるわけでもありません。

ですので、260〜270文字くらいで完成させるの方がベストです。