2017年4月に91歳を迎えるエリザベス女王。いつも隣には女王が唯一気に掛ける相手フィリップ殿下が。
目線で夫の様子を伺う 女王様
在位64年(9月で65年)お互いを気遣っていらっしゃる
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「愛する‐それは、お互いに見つめ合うことではなく、一緒に同じ方向を見つめることである。 Love does not consistin in gazing at each other but in looking outward together in the same direction」
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2012年5月18日、美智子様より天皇陛下と握手をされるフィリップ殿下が気になってハラハラ?気が気でないご様子のエリザベス女王。
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【英国王室】フィリップ殿下 女王様も恋に落ちるはずです→●
エリザベス王女(即位前)は、「誰も彼(フィリップ)とわからないから (お髭をはやした)この写真がお気に入りで額装していた」と語ったとか→●
『ロイヤル・ナイト』
~1945年。第二次大戦においてナチス・ドイツが降伏文書に調印した5月8日、ヨーロッパ戦線が正式に終わりを告げます。
全土で皆が祝福ムードに沸く中、とりわけロンドンでは100万人以上とも言われる市民が外に出て、もうドイツ軍の空襲に悩まされることのなくなった日々を神に感謝し、歓喜の声を上げます。
パレードや式典が予定されていたわけでもなく、人々はただ自発的に街へ出て戦時中、ずっとバッキンガム宮殿にとどまり国民とともにあり続けた国王がバルコニーに登場するのを一目見ようと、バッキンガム宮殿に詰めかけます。その混雑ぶりは凄まじく、宮殿からトラファルガー広場までの道がギッシリと人で埋まるほどだったと言われます。
そんな中、宮殿前に押し寄せる人々の波を見ながらエリザベスと妹マーガレットは「この様子を外から眺めてみたい」と思い、真面目なエリザベスは理路整然とこの記念すべき瞬間にお忍びで外出する意義について「お父様のラジオ演説がどのように国民に受け止められるのか、生の反応に触れてみたい」と主張。
次期君主になることを運命づけられた存在の彼女にとってそれはきっと有意義な経験になるに違いない。両親はそう結論付け、二人の兵士を随行させるのを条件に外出を許可します。
エリザベスは父親の声をパブの座席で耳に。そうやって周囲の表情や態度を目にしながら、君主が一体どのように受け止められているのかをつぶさに理解。
大部分はフィクションであるとしても、“一部分”に関しては明確な事実に基づく『ロイヤル・ナイト』
「エリザベスとマーガレットは本当にお忍びで外出した」付き人乳母や友人、護衛などを含んだ総勢16人もの大所帯となったそう。
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