【スウェーデン王室】山中伸弥教授 ノーベル賞授賞式でマデレーン王女をエスコート・談笑 | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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オードリーをはじめとするハリウッドセレブからダイアナ妃やグレース・ケリーなどの各国 王室・王族も。

2012年12月10日(日本時間11日未明)スウェーデン・ストックホルムで行われたノーベル賞の授賞式と晩さん会に「日本の文化勲章」を胸に出席した山中伸弥京都大教授。
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Princess Madeleine Shinya Yamanaka IPS

カール16世グスタフ・スウェーデン国王からメダルと賞状を授与されると、和服姿の妻の知佳さん(50)、母・美奈子さん(81)、22歳と21歳の娘2人も立ち上がり、拍手し祝福。

山中教授はメダルをじっくりと見る余裕はなかったけれど、舞台の上から母の姿を見てうれしさがこみ上げてきたそう。「無事に参加してくれた。目が合ってほっとした。母は起きているか寝ているか分からなかったが」とおどけ、25年前に亡くなった父章三郎さんについて「父も喜んでくれていると思う」と語りました。受賞後、山中教授は「夢の中にいるようだったが、いつまでもそうは言っていられない。ノーベル賞はもはや過去形になる。これからは研究が大切になる」とコメント。 


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Princess Madeleine Shinya Yamanaka IPS

ノーベル賞晩さん会は10日午後7時(同11日午前3時)、市庁舎の「青の広間」を会場に盛大に開かれ、山中教授は晩さん会に美しい王女といわれるマデレーン王女(30)と一緒に入場。そしてそのまま隣どうしで着席。妻の知佳さんの隣にはカール・フィリップ王子(33)が座り、夫妻は若い王族たちとの会話を楽しんだそう。

教授はマデレーン王女と「婚約されたとのことで、おめでとうと祝福しました。ニューヨークでの暮らしなどいろんな話をしました。晩さん会の料理は量も質も上品で、一番おいしかったのは(チェリーのシャーベットやチーズなどの)デザート」と振り返りました。魚のマリネとカリフラワーのテリーヌ、マッシュポテトを添えた肉料理などの食事の合間には、幻想的なサーカスが披露され、うたげは4時間近くに及んだそう。



Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-山中伸弥教授 ノーベル賞授賞式 マデレーン王女

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-山中伸弥教授 ノーベル賞授賞式 マデレーン王女

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-山中伸弥教授 ノーベル賞授賞式 マデレーン王女
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Nobel Prize Shinya Yamanaka

Princess Madeleine of Sweden (L) speaks with laureate and Nobel Prize winner for Medicine, Professor Shinya Yamanaka of Japan during the Nobel Banquet after the 2012 Nobel Peace Prize Ceremony at Town Hall on December 10, 2012 in Stockholm, Sweden.


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Shinya Yamanaka Princess Madeleine


グスタフ国王とシルビア王妃の末子で、王位継承順位は第4位のマデレーン王女(30)
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-マデレーン王女 スウェーデン王室 婚約

(髪色を戻して、お姉さまに似てきましたね。あごのラインがお母様そっくり。)


スウェーデン王室はマデレーン王女と米クリストファー・オニール氏(38)との婚約を発表。王女はオニール氏のことを「とても気の合う相手で、自分の心を開いてくれた存在」と述べました。王女は以前婚約した相手がいますが、2010年に(一部報道では相手の男性の浮気が原因として)破談。

現在、王女とオニール氏はともにニューヨークに住み、婚約発表に伴い王室が公開した王女のインタビューによれば、2人は友人の紹介で知り合い、親しい友人に。ユーモアのセンスも同じで、一緒にいるととても楽しいそう。先に恋に落ちたのはオニール氏で、王女は「彼は温かい人柄とすばらしいユーモアの持ち主。とても大きな心で周囲の人すべてを幸せな気持ちにしてくれる」と王女は語っています。


オニール氏はロンドン生まれ。米英の二重国籍を持つ。スイスの寄宿学校で教育を受け、NYのコロンビア大学経営大学院で経営学修士(MBA)の学位を取った。金融業界で16年間のキャリアがあり、現在はヘッジファンド「ノスター・キャピタル」の共同経営者。






山中さんの親族の女性の美しい着物姿は、晩さん会に訪れる人々に日本の着物をお見せして、楽しんでもらいたいという知佳さんの発案で、女性は全員着物姿で出席。地元テレビのリポーターも何度も紹介し、注目を集めました。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-山中伸弥教授 ノーベル賞授賞式 知佳さん

知佳さんは山中さんのえんび服姿はどうですか、という質問に、「格好いい」と答え、歩んだ道について「出会ってから今日に至るまでのつらかったこと、楽しかったことが(講演に)凝縮されていました。本当に素晴らしい経験ができた。一言では言えないが光栄です」とコメント。

教授は大阪教育大学付属天王寺中学・高校の6年間を一緒に過ごした同級生で。大学は違うも、ともに関西の医学部に進学し、研修医時代も交際を続け、結婚。1993年からの米国留学には、家族も同行。駆け出しの皮膚科医だった知佳さんは、臨床の現場を離れると、医師としてのキャリアを失いかねない状況に、現地の病院に自分で交渉し、週1回、見学の形で臨床医の勉強を継続。約3年後に帰国し、研修医を経て皮膚科医に復帰。帰国後も、山中さんが研究に行き詰まったり、大学を次々に移りながら歩むのを支え続けたとか。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-山中伸弥教授 ノーベル賞授賞式 マデレーン王女


ノーベル賞授賞式の後、医学生理学賞のメダルを持って写真撮影に応じる山中伸弥京都大教授

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-山中伸弥教授 ノーベル賞授賞式 マデレーン王女






ノーベル賞の授賞式から一夜明けた11日、スウェーデンの日刊紙「ダーゲンス・ニュヘテル」は、山中伸弥京都大教授(50)と、国王夫妻の次女マデレーン王女が晩さん会で談笑する様子を、見開きの大きな写真で報じました。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Nobel Prize Shinya Yamanaka


スウェーデンでは授賞式や晩さん会に関心が集まり、新聞は例年特集記事を。使われた写真は笑顔の王女と山中さんはちょうど目を閉じた場面でした。(もっといい写真はなかったのですか~)別のタブロイド紙は、参加者が身に着けていた勲章を特集。山中さんは、ノーベル賞決定を受けて受章した文化勲章を首に下げており、タチバナの花をかたどったデザインは美しいと評価されたそう。 



スウェーデン国王一家
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-マデレーン王女 婚約 結婚

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Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-マデレーン王女 婚約 結婚


ES細胞と同じ、万能細胞を受精卵やヒトクローン胚からではなく、人間の皮膚細胞からつくることができれば、倫理問題にとらわれず研究できるということで(クローン、倫理や宗教、臓器販売などの犯罪から抵抗感を感じていた人までも)、iPS細胞に期待を寄せ、再生医療、治療、難病の解明を心待ちにしている患者は世界中にたくさんいます。

基本的な知識さえあれば、技術的には誰でも iPS 細胞を作ることができるようになっているそうで、人によっては、様々な生命のあり方が可能になること、可能性がどこまで広がるかを危険と感じる人も。


以前、クローン羊「ドリー」の生みの親、イアン・ウィルマット氏と、iPS細胞を開発した山中伸弥の英語対談をTVで見たのですが、(山中教授のiPS細胞の研究のきっかけはクローン羊の論文を読んでES細胞のリスクを考え、iPS細胞の研究へと進んでいった)ふたりとも患者、社会について考えていらっしゃり...個人的にはさらなる研究成果を期待したいと思いました。特に印象に残ったのは、


山中教授は、「使う人の考え方によっては危険性も生まれるので、法律や倫理・規制などの面も考えなければならない」(これも有識者をだれを選ぶかで変わってくる)、「コスト面も含め血液型O型のように誰にでも適合できるような万能細胞のストック体制を作りたい。免疫型がHLAホモという(多くの人に移植可能の)免疫型をもつ人のiPS細胞を献血と同じように健康な人から皮膚などの細胞を提供してもらい、そこからiPS細胞をつくっておけば、神経細胞など実際の治療に即した状態にして保管することも可能。こうしたバンク体制を整えておけば、必要となったときにすぐに届けることができる。普通の細胞からiPS細胞をつくるには1カ月かかり、治療に必要な細胞へと分化させるのにも時間がかかる。この数カ月間を患者が待てる状態であればよいが、時間との勝負になる治療もあるだろう。」と柔軟な考えで色んなことに気をかける発言を。


羊のドリーのイアン氏は「リスクはあるが、その研究で助かる人がたくさんいるのも事実。それでいいのでは?どう使うか、危険かは使う側の問題。こわいと思えば自動車だって包丁だって危険、しかしそれらが人間の生活を非常に便利にさせていて、いまのわたしたちに必要なもの。50年前には想像もしない出来事が科学の世界で進化している。もちろん悪用されないように、法整備や倫理のことを討論することは大事です」とよりパキッと科学者的発想の持ち主?かなと思いました。




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