ケイト・ウィンスレット タイタニックは吐きそうなほどトラウマ?「レオは太って、私は痩せた」 | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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2012年3月27日、3D『タイタニック』ロンドンワールドプレミアに出席した、ジェームズ・キャメロン監督、ケイト・ウィンスレット。今やアカデミー女優となり、見事な減量にも成功したケイト。
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-ケイト・ウィンスレット タイタニック


ジェームズ・キャメロン監督が『アバター』(09)で記録を塗り替えるまで、不動の大ヒットを放った『タイタニック』(97)は、12年間、世界興行成績No.1の座を維持し続けました。その3D版が4月4日より全米公開され、キャメロン監督と共にプロモーションを行っているケイト・ウィンスレットが15年前を振り返っています。(日本は4月7日公開)。

写真は3月27日、ロイヤル・アルバート・ホールで行われたロンドンワールドプレミア。出演者のケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼイン、フランシス・フィッシャー、ビル・パクストンとジェームズ・キャメロン監督が出席した。撮影に入っているレオナルド・ディカプリオは残念ながら欠席。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-ケイト・ウィンスレット タイタニック

タイタニック号の悲劇から100年の節目を迎える2012年に3D映像としてよみがえった本作。ジェームズ・キャメロン監督は、3D映像化に1年以上の時間と1800万ドルを費やしました。

これまで『アバター』(09)などの3D作品も手がけてきたジェームズ・キャメロン監督は、「3Dは最もスリリングな瞬間も、最もエモーショナルな瞬間も、さらに増幅させることができます。観客はジャックとローズの情熱的な瞬間を共有することができるのです。『タイタニック』の3Dはこれまでの映像体験とは別レベルで、見る者をドラマ世界に引きずり込みます」と作品の魅力を紹介。

この日、ケイト・ウィンスレットは肩の部分にスワロフスキーのクリスタルがあしらわれたジェニー・パックハムの黒いシルクのドレスを身にまとい、ゴージャスなピアスも印象的なシックな装いで登場。今回の3D映像化について、ケイト・ウィンスレットは「古めかしさはなど一切感じない素晴らしい映画に生まれ変わりました。モダンで、とても新鮮な映画として見ることができました。『タイタニック』は永遠に、時を感じさせない名作ですね」とコメント。




kate_winslet

「寒かった」

「ほんとに」




当時撮影は、総製作費2億ドルで300mの屋内に用意された巨大タンクにタイタニック号のほぼ実物大の大きさのレプリカが浮かべられました。ローズがジャックを救いに行く途中の廊下の水は本物の海水だったそうで。ケイトは撮影で肺炎になったり、キャメロン監督の容赦ない撮影はまさに「死にいくような」経験だったそう。



だから?ラブラブ




キャメロン監督がいないところで米テレビ番組MTVのインタビューに応じたケイト・ウィンスレットはセリーヌ・ディオンが歌うエンディングテーマソング「My Heart will Go On」を聴くと、「吐き気がするなんて言うべきじゃないのはわかっているけれど、本当なのよ。たとえば私がピアニストのいるレストランに行けば、必ずこの曲を演奏してくれるし、この前、イタリアのトークショーに出た時は、スタジオでピアニストがピアノを弾き始めて、私に歌えっていうの。『絶対に嫌よ』って頑なに断っても、『楽しいから良いじゃない』って言われたんだけれど、私にはちっとも楽しくないの。ボートに乗る時もこの曲が自然に頭をよぎってしまって、まるでとりつかれているみたい」と語り、そこから抜け出せない苦しみを味わっているそう。


レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオ

ジャックを演じたレオナルド・ディカプリオを一躍スターダムにのし上げ、またローズを演じたケイトの存在を世界に知らしめることになった記念すべき作品。しかし一方であまりに注目度が高すぎたゆえに、レオは“ジャックのイメージ”を払拭することに苦労し、またケイトは15年経った今でも常にこの曲に“付きまとわれている”感覚に陥ってしまうようで、曲そのものが嫌いなのではなく、「My Heart will Go On」が『タイタニック』のシンボルになったという状況が耐えられず、3Dとして復活することで、ケイトの子供世代が劇場で同作を鑑賞するようになり、リピータも含めて、より多くの人々がこの作品とテーマソングを認識することになる。となれば、ケイトの苦悩は一生続くことになりそう。

kate winslet academy awards 2007

『耐えられない』


それでも言い足りない足りないケイトは英ITVのインタビューで15年前と今との違いを問われ、「年を取ったわよね。レオは37歳、私は36歳よ。あの時は、彼は22歳で私は21歳だったんだから。それと、私は痩せたし、レオは太ったわよね。あの頃は、私の見栄えの悪さ(体重)のことばかり書き立てられて辛かったもの」と、冗談混じりで語っています。

kate winslet

「デブデブって...」

レオナルド・ディカプリオ

「え?呼んだ?」



当時、ケイト扮するローズを守り続けたジャックを演じたレオナルド・ディカプリオの人気はすさまじく、『タイタニック』は第70回アカデミー賞で14部門にノミネートされ、作品賞、監督賞など11部門を受賞。ケイトは受賞はしなかったものの助演女優賞にノミネートされたが、レオだけがノミネートされなかったこともあり、ケイトはレオの熱狂的なファンから総スカンを食らうという憂き目にあったとか。

沈みゆくタイタニック号で、水に浸かったレオ(ジャック)が寒さに震えて唇が真っ青になって沈んでいく一方で、ケイト(ローズ)の顔が薔薇色にほてっていたシーンについては「ローズみたいなデブは海に浸かっていても死なないから、ジャックが板に乗るべきだった」といった苦情が殺到。ファンのみならず、メディアもケイトの体重を否定的な観点で取り沙汰することが多く、体重はケイトのトラウマになっていたよう。


レオナルド・ディカプリオ

レオナルド・ディカプリオ

1997年の「タイタニック」

kate winslet

美しいですよ


レオの大親友であり、また大ファンでもあるというケイトは、その後しばらくの間、「レオと他の共演者を比べてしまうの。また彼と共演したい」とアピールを続け、遂に『レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで』(08)では夫婦役で夢の最共演を果たすと共に、ケイトはゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。(レオと共演すると演技力が引き立つ?)。今やミア Mia,11歳、ジョーJoe,8歳の母となったケイト・ウィンスレットKate Winslet はUK's Daybreakに対し、「They've still not seen it, but they're the perfect age to see it. They'll see it on the big screen with 3D. It's going to be profoundly weird.」と語っています。










第66回ゴールデングローブ賞授賞式に出席したケイト・ウィンスレット。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Kate Winslet


ケイトは「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」の台本を読み、夫役は「タイタニック」('97)で共演したレオしかいないと考え、同映画の監督した夫サムとレオと会う時間を作り再共演が実現。もともとレオをかなり気に入っていたケイトは、「夫婦役を演じるのに、役作りから始まって撮影の間もずっとしゃべっていたでしょ。レッドカーペットも一緒だったし、あまりに長い時間を一緒に過ごしたので、サムよりレオが自分の夫じゃないかって錯覚しちゃった」そう。→






2008年12月、ロサンゼルス、「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」のプレミア。
Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-ケイト・ウィンスレット

撮影中はどっちが夫かわかんなかったわ。

夫の前でラブシーンを演じたけど、元々レオとは相性がいいの。

言葉が刻んである指輪もくれたのよ、内容は秘密ね☆夫の浮気で離婚した時は一番に相談してくれたし。前は結婚指輪とレオのくれた指輪をつけていたけど、今はレオのだけを毎日つけてるわ。

きっとキャメロンに共に水責めにされて深い絆が生まれたのよね~。





今年のゴールデングローブ賞授賞式やアカデミー賞アフターパーティ

64th golden globes kate winslet

2007年1月ゴールデングローブ賞授賞式→

dicaprio-winslet oscar 2007

第79回アカデミー賞授賞式→

レオが「ブラッド・ダイヤモンド」で主演男優賞に、ケイトが「リトル・チルドレン」で主演女優賞にノミネートしておりました。



Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-ジェームズ・キャメロン監督


タイタニックのシーン(英語セリフ)→

ケイト・ウィンスレット&レオナルド・ディカプリオ 映画「レボリューショナリー・ロード」で再共演。ほんとの夫婦のような画像→

元夫のサム・メンデス監督との離婚を乗り越えられたのも、レオのサポートがあったおかげ→