美容師 石井篤史のトリセツ。 | 千葉県 我孫子 柏の美容室 CONKS(コンクス) 石井篤史のブログ

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美容師石井篤史のブログ。主な活動は 上質、上品、芯の強い女性像、飾らない女性像、キレイを追い求める大人女子、おしゃれかわいいママの創造。ヘアケア、カット、ヘアカラー、スタイリング、アレンジ上質、上品な大人女子の毎日をより向上すべく粛々と吠えてます。

石井篤史にこざいまする。



はじめてご来店される方で石井を指名してくださる方も多くなってきたということで。


こういうことを書くのも非常に大事なのでは?と思い、思いたったら行動だなと。



僕以外とギャップないと思っていたんですが、お客様からは「以外と落ち着いている方なんですね(笑)」や「おちゃらけてないんですね(笑)」などと言われることがあるので(少数ですが)こだわりや美容観も含めてあらかじめこんな奴だろうといった感じで。



【石井篤史とはどんな美容師なのか?】

•基本スタイル
あまりベラベラと喋らない。
はじめてあった方に対してのカウンセリングは少し長い。(場合による。)
早い仕事を好む。
お客様の時間を大切にしたい。
いつも同じテンション。
カット、デザインに関してはある程度主導したい。(引き出すという点で)
無理をしているというスタイルよりもよりナチュラルにかわいい、かっこいいというスタイルを作る。(似合っているという前提)
より高い素材感にこだわる。
お客様にはキレイになりたいと思う気持ちを強くもっていただきたい。(サポートしたい)

これが全てではありませんが。

ここからは項目的に書いていきたいと思います。





【どんな接客をするの?】

僕が接客をする上でのポリシーは”安心感”を与えるもしくは感じてもらうということです。
基本スタイルそんなにベラベラと会話はしません。(カウンセリングは別)ここ勘違いされやすいのですがもちろん必要最低限の事はお話しますし、笑顔だし、ホスピタリティという部分は欠かしません。淡々とスタイルを作る事を心がけています。特に自分の事をあまりベラベラと喋ってもお客様に申し訳ないと思っているというスタイルですね。もちろん聞かれればちゃんとお話します。
大事にしているのは安心感を感じてもらうという事。



【どんなカットをするの?】
カットをする上で大事にしていることは沢山ありますね。工程を追ってお話すると、シャンプーが上がり、しっかり濡れている状態でベースカットをします。(長さや全体のフォルムを作ります。5分から7分程度)※ウェットカットもドライカットもそうですが、コーミングと言われる髪を梳かす技術をとても大事にしています。何故か?お客様の頭皮にコームがあたったら痛いですよね。耳にあたったら痛いですよね。梳かす時髪の毛引っかかったら痛いですよね。前髪がバサっと前にかかったら嫌ですよね。わけわからんコーミングでキューティクルが損傷しちゃったら余計なダメージですよね。そういうことです。

次はある程度のブローをします。(ブローにはかなりのこだわりがあり、僕の代わりにブローするアシスタントにも同じレベルを求めます。10分程度)※この時はご自宅での乾かし方や、可愛く見えるコツ、ブローアドバイス、使ったアウトバスタイプのトリートメントの説明などをナチュラルにします。ブローはツヤ、ボリューム、毛流れ、お客様がもつ魅力を最大限引き出します。ご自身のお悩みは遠慮なく言ってくださいね。


次はドライカット、似合わせです。
ポリシーとして、余計な削ぎは一切しません。余計な削ぎを入れないよう、ウェットカットではメリハリの効いたカットをしています。要は、削ぎというのは適切に入れないとダメージになります。ペラペラな毛先はダメージの原因になり、ツヤもなくなります。極端にスカスカな根元中間はクセがでやすくなります。一言で言えば、余計な削ぎをするから、まとまらない、毛先が汚ない。カットがもたない。そういうことです。
とらなくて良いところは取らない、邪魔をしてるところだけ取る。カットは正確な引き算なんです。
そして顔周りの似合わせをします。
細部の調整になりますね。特に前髪はこだわります。
僕の理論のもとお客様がもつお顔の魅力を最大限引き出します。(15分程度)
※カットの一連の流れをお伝えしましたが、ここでも安心感というのはとてつもなく意識しています。僕はどんな質も絶対に否定しません。当たり前と思うと思いますが、僕もヘアーの悩みが沢山あります。悩みを解決する事と、魅力を引き出しデザインする、そしてお客様の美意識を更にあげていただきもっとキレイになっていただくのが僕、石井篤史の志事。



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※書いていて思ったのですが、1エントリーでは長くなりそうなのでひとまずその1とします。




それでは。