いつまでも愛してる。 | アトムとセブンとPOO PEACE       

アトムとセブンとPOO PEACE       

トイプードル・アトムとセブンのこと、POO PEACEのこと、          
石垣島生活→沖縄本島生活→石垣島生活の日々のことを綴っています。          

セブン。

9月19日に、
お空に逝ってしまいました。


15歳7ヶ月の人生(犬性)でした。


温厚で、賢くて、
誰にでも甘え上手なセブンでした。


走ることと、高いところに登るのが得意でした。


カリカリフードが苦手で、食にはうるさいセブン。
ヨーグルトやソフトクリームが大好きでした。


お出かけが大好きで、ドライブに行くと、
一番いいポジションをゲットしてました。


表情がくるくる変わって、
そのお顔を見るたびに、目が合うたびに、
『どうしてそんなに可愛いの!』と、
自然に呟いている私がいました。



15歳になってから、
一日のほとんどを寝て過ごしていました。

お留守番の時も、全く反応なし、
夜寝る時も、私のベッドでは寝なくなり、
自分のベッドでしか寝なくなっていました。

7月になり、食欲が、ガクンとなくなり、
おやつも食べなくなってきました。
少しでも食べてくれると、
アトム兄と、良かったね〜と、喜び合いました。

8月末、血便が出て、病院に行き、
注射を打ってもらった時、
いつものように、キャー!と叫ばないセブンに、
悲しくなりました。

病院の帰りに、近くの港に寄って、
一緒に夕日を見たのが、最後のお出かけになりました。

あんなに甘えん坊だったのに、
もう、お膝の上の抱っこも嫌がるようになりました。

セブンが、お別れの準備をしているようで、
夜、寝ているセブンをなでなでして、
涙するのが、毎日の日課になっていました。


お空に逝ってしまう一週間前のセブン。
少しだけ、日向ぼっこしました。

体重も激減して、背骨がくっきり浮かんでいます。

永遠に続くことがないことは分かっていても、
あと一日、あと一日と、
祈るように過ごしていました。


アトム兄と私の夢に、アトムが久しぶりに出てきた日の夜に、
セブンは逝きました。


15年5ヶ月前に、
当時、仙台にあった、PUPPY FAMILYさんに、
セブンをお迎えに行った時のこと、
初めて抱っこした時の温もりや匂い、
心が満たされた幸せと同時に責任の重さ、
アトムと対面させたドキドキの瞬間、
つい昨日のことのように思い出します。

PUPPY FAMILYさんつながりで出会えた皆様、
セブンが家族になって始めたホームページ、
ヤプログ、アメブロでも出会えた皆様、
秋田や石垣島や沖縄本島で、お世話になった皆様、
本当に本当に、ありがとうございました。

オフ会参加、ドライブやドッグラン、
食事会や飲み会、お泊り旅行、いろんなことがありました。

飽きっぽくて、面倒くさがりの私を、
アトムとセブンとともに、
たくさんの経験をさせていただいて、
感謝でいっぱいです・・・。



今年4月に帰省した時、
アトムが逝って、もう一年以上経ってるのに、
『会えなくて悲しいんだよ。』と、
大人気なく泣く私の素直な気持ちを聞いてくれ、
涙出してもいいスペースを温かく作ってくれて、
同じ悲しみを乗り越えた仲間として共感してくれる、
そんなステキな仲間に出会わせてくれたのも、
セブンなのでした。


セブン、いつまで愛してる。
家族になってくれて、ありがとう。