(再)放射性セシウム137の沈着量分布推定図から、北海道が予想外の沈着量に驚いています | 内部被曝、放射能問題、原発事故、地震、津波についての情報ブログ

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<提言>内部被曝と外部被曝は危険性が全く違います。屋外を外出する場合は、マスク等を着用して放射能を内部被爆しないようにいたしましょう。
東京や関東、東北の放射能が高い場所では、マスクやゴーグルを着けることで内部被曝を最小限にすることができます。

(再)放射性セシウム137の沈着量分布推定図から、北海道が予想外の沈着量に驚いています

(15日 13:04)提供:時事通信社より引用

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東京電力福島第1原発事故で放出されたセシウム137の沈着分布推定図(土壌1キロ当たり、単位ベクレル)。

中部、中国、四国の山岳地帯や北海道にも沈着した可能性が示された(米科学アカデミー紀要提供)

ここからは、持論のコーナーです。

atom-tokyoさんのブログ-noname~10.jpg

前回のブログから、沈着図と記事の一部を追加しています。

北海道が予想外の沈着量に驚いています。予測よりも全体に高く、タイミングよく放射性物質が大量に放出した時に雨でも降ったのでしょうかね。

北海道の東部の太平洋側と北方四島のある千島列島ににかけてはちょっと高くないですか?!

もしかしたら、北海道の太平洋側当たりは、関東のホットスポット以上に高いセシウム137の沈着量かもしれません。

これから、北海道の農作物や牛肉、牛乳等なども注意しないといけないのかもしれません。北海道のものも、関東、東北同様敬遠すべきかもしれません。

早急に、文部科学省の放射能やセシウム137の汚染マップを全国津々浦々、全都道府県のを作成し、公表するべきです。

中部、中国、四国の山岳地帯もやはり若干多く、セシウム137は飛散しているのですね。

西日本に避難や移住すれば、若い女性や子供達は大丈夫かと思っておりましたが、具体的には九州か沖縄あたりまで行かないと、放射能の影響は311以前並の線量にはならないのでしょうね。

さて、知人の実家は、広島県の山間ののどかな自然の美しいところにあるそうなんですが、このセシウム137の沈着量分布推定図を見て、嘆いていました。

知人の実家付近は、濃い紫色が付いているので、あ~やっぱりかと元気がない様子でした。

ただ、知人は千葉県流山市在住なのですが、ここよりはまだましだろうと言っておりました。

知人も放射能の内部被曝防止のため、早くからマスクと眼鏡をかけていた一人です。

311からしばらくは、マスクをしていなかったことを今になって嘆き、後悔、反省していると以前に話していたこともあります。

しかし、今では、必ずマスクして外出するそうです。

放射能は累積で被曝した結果として、身体生命に影響を与えるのなら、これからは累積の放射能を被曝しない生活をこころがけるしかないと意気込んでおりました。特に、内部被曝対策を重点的にやっているそうです。

自分自身も知人と全く同じ考えです。累積の放射能のポイントを貯めないように、内部被曝を最小限にする努力はこれからもしていこうかと考えています。

内部被曝対策の①は、マスク、ゴーグル、眼鏡をすること。四六時中呼吸しているので、特に外出する時は、マスクをしましょう。内部被曝に占める呼吸の割合は1番高くなるはずです。

内部被曝対策の②は、飲み水、飲料にも最大限注意することです。自分自身は、水は逆浸透膜を通した水を飲み、歯磨きやうがいでさえ、口にいれる水は、この逆浸透膜を水を使います。洗い物やお風呂、シャワーはそのままの水道からの水を使っています。

内部被曝対策の③は、食べ物にも最大限の注意をすることです。自分自身は、東北関東の野菜や果物は、なるべく食べない生活をしています。東海や西日本のもを探して食べるのは、なかなか大変です。放射能の汚染マップを参考にして、なるべく汚染の少ない地域のものを食べるようにしています。

知人もこのブログもちょくちょく覗いてくれているみたいで、放射能や原発についての、手厳しい意見や質問や突っ込みを頂くことも多々あります。

知人には大変に感謝しております。

いつも応援ありがとうございます。知人からの情報もよくブログに引用させてもらっていますので、またの機会を楽しみにしていて下さい。