okonomi

昨日、いつもと毛並みの違うこんな記事を書きました。

『河内松原駅からはびきのコロセアムまで200円で行く方法』

ローカル過ぎて一体誰に刺さるねん!的な記事です(笑)

でも最寄の恵我ノ荘駅から歩かされた経験のある人にはすごく響くんですよ。

ってボクがそうで、この路線バスの存在を知った時の「これはメチャ助かる!」という小さな感動があって、それを伝えたくて書いたんです。

「ど」が付くほどローカルな話題なんですけど、多分一部の困っている人にだけ刺さる記事。

■どローカルで行きましょう
地域店さんのブログやニュースレターで「こんな仕事をしています!」「こんな商品扱ってます!」的情報ももちろん大切。大切なんだけど、そういう記事は大抵、同じくブログ書いてる同業者さんも書いてる内容だから、見る側からしたらそれで違いは見えにくい。

違いが見えるのはこうした「どローカル」なネタを取り上げた時です。

それも地元民の内輪話的な盛り上がりより、上記のように地元民なのに今さら知った便利情報や、口コミ評価が低かった食べ物屋さんに行ってみたら実は美味しかった!的な小さな感動を伝えてみるといいです。それは誰にも真似できない「あなたの目線」ですからね。

え?ローカル過ぎると2、3人にしか響かない?

それがいいんです。作家でもあるまいし、100人に響く記事なんか狙って書けないでしょ?

それならたった1人にでも確実に伝わることを書いた、お手紙のようなブログやニュースレターの方が実は多くの方に響きますし、「他とあなたの違い」も見え易かったり、親近感を持ってもらい易かったりするんです。

だから時には狭い狭いローカルネタを拾ってみるのも良いですよ。

それでは今日も良い1日を☆

この記事を書いた人:メオマサユキ

meomasa地域電器店専門の販促・経営アドバイザー。
1972年大阪生まれ。大学卒業後、会計事務所に約12年勤務。2009年より町の電器屋さん「アトム電器」を展開する㈱アトムチェーン本部に勤務。
2012年より始めたご加盟の電器店さんとの個別経営面談会もおかげさまで200件を越えました♪(プロフィール