おはようございます。
町の電器屋さんの販促実践アドバイザー、メオマサユキです。

先日、個人的にちょっと嬉しいことがありました。

こちらの記事(→『クレームよりももっと怖いこと』)をFacebookで紹介したところ、とある方がいいね、を付けてくれました。

それは「カメラのキタムラ」のアオキさん。

kitamura

実は今書いているこのブログ、カメラのキタムラ公式ブログから個人名で発信を続けられているアオキさんに感銘を受けた僕が社内プレゼンを通して始まったもの。そのご当人と接点が出来、嬉しかったついでに、Facebookで個人的にメッセージを送ってみました。

kitamura

すると友達申請(互いの更新が常時見れる状態)して下さり、お忙しいでしょうに、記事に対するご自身の見解まで付けてくれました。(ご本人の許可を得て掲載させてもらってます♪)

kit5
記事主よりも深い(笑)アオキさんのクレームの解説


■日々の発信が信用と信頼の担保になる
アオキさんとはお会いしたことはありませんし、多分アオキさんはこの時まで僕の存在すら知らなかったんじゃないかな?

そしてお互い暇なわけでもないんです(笑)

だけどこうして繋がって、いきなりこんなに意見交換が出来る。

日々ブログやSNSで発信することが、どれだけその人の信用を担保するか(アホなことやれば逆もあり得る)、実感する事例でした。

そう感じたのは同じ時期に対照的な出来事があったから。

■「昔のよしみ」って通用しなくなって来たなぁ
以前同僚だった人から

「メオマサさんブログやってるやん?今度ブログの有用性を上司にプレゼンすることになったから、協力してもらえへん?」

と申し出がありました。

その人と話すこと自体半年ぶりぐらいだし、そのプレゼンをやることになった経緯も知らなければ、その会社でのその人の立ち位置も知らない。おまけにその人はブログはやってないらしい。

昔のよしみがあるから、言われれば参考になりそうな記事くらいは紹介します。でも、普段接点がないと的外れなことしか出来そうにないんですよね。(その日は予定が合わなかったので結局お断りするみたいな形になったのですが・・・。)

これだけ誰もが無料でカンタンに情報発信できるようになると、「昔のよしみ」がどんどん効かなくなってくるなぁ、と考えざるを得ない出来事でした。Sさんこれ読んでたらゴメン。ハッパかけてるつもりなんだよ。

■昔のよしみでも、去る人は日々に疎し
これってお客様との関係もやはり去る人は日々に疎しで、信頼関係で仕事するなら最低でも月一回の発信はないと、これからの時代どんどん厳しくなるんじゃないかな?

自分にそのつもりがなくても「自分が都合がいい時だけ連絡してくる」ってことになり兼ねないから。

「顔の見える昔のよしみ」より「顔が見えなくても日々の発信の積み重ね」

情報過多の時代だということを意識して、自分から行動して行きたい。改めてそんなことを感じる出来事でした。

それでは今日も良い1日を☆