昨年のことですが | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

昨年のことで、恐縮ですが、

大晦日、もうダメだ、と諦めつつも、31日〆切の森三郎童話賞向けの原稿を書いていました。

相方の、「きーぃ!部屋の掃除をしなさいよ、攻撃」に何度もさらされ、

陳謝しつつ、でも、なんとか奇跡的に書き上げました!

(穀潰しのダメ人間な自分を、改めて、陳謝します。)

 

前日の30日までは、何度も構想を立てても、自分にダメ出しを繰り返して、完成分12枚止まりだったのが、朝からペコペコとキーボードを叩いていたら、

予想外にスラスラと書き進んで、30枚で投了できてしまいました。

もちろん、その12枚も前面改稿しながらの辻褄合わせは行っています。

応募規定が25以上-35枚以下でしたから、今回は満足です。

 

出来は、70%ぐらいですが、

今回は何度も諦め、モチベーションだだ下りの中での完成ですから、

一攫千金の価値があります。

入選・入賞を気持ちの上だけでも狙えるレベルではありませんが、

何よりも課題としていた、設定に頼らない書き方の片鱗ぐらいは書けたかな、と思って、非常に満足です。

 

最後まで、諦めない気持ちが大事だと改めて思いました。

これで、次は、つばさ賞150枚にとりかかれます。