アメリカで沢北シュートを決めた!:エリート養成バスケ短期プログラム(大学生可)体験談2 | 成功する野球留学・スポーツ留学:行列の出来る教授の相談所&ときどきスポーツ名言

アメリカで沢北シュートを決めた!:エリート養成バスケ短期プログラム(大学生可)体験談2

エリート養成施設IMGアカデミー
短期バスケ留学、19才のAくんの体験談第二弾、

花道シュートも徹底練習:エリート養成バスケ短期プログラム(大学生可)体験談
昨日の続きです。



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何もできない時間が続く…パスも来なくなったし、マッチアップのスペイン人には抜かれまくるし…
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ちなみにシュートを決めてから自分のオフェンスの時のマッチアップは190cmくらいの黒人選手に替わっていた。


何かしなきゃ…はるばる来た意味ないし…そういえばアメリカ人ってあまり走らないよなぁ~
オフェンスに集中してトランジションが遅いし、ディフェンスは抜かせてからのブロックショットばっかりだし…
高校時代を思い出してラン&ガン、走り合ってみようかな…




味方がディフェンス・リバウンドを抑えたら、思い切って速攻の先頭を走ってみた。

いいコース取りをして走ればナイスパスが来る…ディフェンスはいない!楽々レイアップ!いける!

でも同じ戦法が3回は通用しない…徐々に警戒されディフェンスもついてくるようになる。

フリーだと思ってシュートしたボールは背後から追いかけてきたマークマンにバックボードに叩きつけられちゃった(汗)




ゴールテンディングだって! 生まれて初めて見た!(笑)


ならばスピードをゆるめて、追いつかせる。

併走状態ならブロックショットしかないのでシュートのタイミングをずらして跳ばせないようにしてみた。




すこしクラッチ気味に早めに高く上げるシュート(スラムダンクの沢北シュート!)



相手はブロックのタイミングを計っているので、跳ぶ前に打っちゃえば掛からない…

これは効果があった。


決まるとアメリカ人からも拍手が沸きあがって正直嬉しかった
(井上雄彦先生 恐るべし!)。



漫画の世界だけかと思っていたけど本当に通用するんだ…読んでおいてよかった(笑)


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4日目からはIMGのアリーナが使用できず、高校体育館で練習。

1面しかないため上級クラスと合同練習…レベルが違いすぎた(汗)
空き時間は普通にNBAばりのスラムダンク・コンテストになっちゃう!
あのレベルならNBAや他のプロリーグ、大学のスカウトが見に来るのもうなずける。



見ていて楽しいけれど、あの中でやっていくにはまだまだ修行が必要だと感じた。

5日間のバスケットプログラムは有意義で、自分の長所や欠点を認識するのに、大いに役立ちました。



アメリカ人のディフェンスは手を出すか、ブロックを狙うかのどちらか…日本の部活バスケとは違う!フットワークでディフェンスする姿勢はあまりなかった。でも高さがあるからね。
特に黒人選手のパワーやフィジカル、手の長さやジャンプ力を再認識させられました。

もうひとつ、フードとドリンクは、まったく口に合いませんでした。
味付けが濃く、飽きる。ステーキはでかすぎる。ライスもあったけど余計な味付けがしてある。ドリンクは普通に甘すぎる!色が変!
僕は5日間、ミネラルウィーターを買って飲んでいました。
日本食は少し用意していくといいと思います。部屋にはキッチンもありますし…
インスタント味噌汁とカップラーメンくらいはあったほうがいいかな?

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A くん (神奈川県)
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