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2017-09-21 18:29:45

もっともっと多くの高校生・大学生そして小中学生・大人に聞かせたいトビタテ留学JAPAN成果報告会

テーマ:ブログ

 

久々の投稿です。

 

先日、東洋大学で行われたトビタテ留学JAPANの成果報告会に行ってきました。

 

このトビタテ留学JAPANは世界に飛び立つ若者をどんどん応援しようということで、返済不要の奨学金を支給し、留学の支援をする文科省の素晴らしい制度です。

詳細についてはこちら→ トビタテ留学JAPAN

 

 

 

報告会は、高校生の部、大学生の部があり、複数の教室で高校生、大学生の発表会が行われていました。

 

全教室、全員の発表は見ることができないという制限の中、大学生と高校生それぞれ半分ぐらいずつ見てきました。

 

 

高校生の部の発表者の一人に、弊社が代理店を務めますIMGアカデミー陸上プログラムに短期留学したR君がいました。彼の発表を楽しみにしていましたが、ひいき目なしに、その発表はなかなかのインパクトを受けました。

 

そのインパクトを受けた部分はIMGアカデミーに関することではありませんでした。実はIMGアカデミーのことを説明したのはほんとに最初のさわりだけ。

それでも

「陸上なのにあまり走らないトレーニング」

「帰国前と帰国後で。100mで0.6秒縮まった」

など短いながらもなかなかなさわりでしたが、

 

それはほんの序章。

 

彼の話はトレーニングのことからIMGアカデミーの寮のルームメイトの話に。

 

ルームメイトはインドからの生徒。ルームメイトと仲良くなろうと話しかけて交流していくとR君は驚くことを伝えられる。

どうやら、弟は人さらいにあったようで、調べると人さらいというのは前世紀以前の話でなく、この現代でも盛んに行われいるそうで、深刻な社会問題にあるとのこと。

 

それを考えると、自分が今まで不平不満を言っていたことは、なんとたいしたことのないことだったのか。。。

と今までの彼自身、自分を振り返り、反省。

 

「少しでも速くなる。」

「自分の不平不満について。」

 

そんなことばかり考えていたのをやめて

これからは、

 

「こうした深刻な社会問題に巻き込まれる子供たちを一人でも救いたい。

そのためにお金を集めたり、ビジネスを成功させ手お金をためたり、そのためにいろんな行動をどんどんしていきたい。」

 

と、今までの殻を破り、新しい考えに突き進んでいく自分に変わることを宣言していました。

 

少し時間が経ってしまったので、内容に若干の誤差があるかもしれませんが、

今回の留学で思いもよらない出会いがあり、思いもよらない衝撃を受け、思いもよらない方向に自分が変わっていっていった。こんな内容でした。

 

思いもよらない出会い

思いもよらない変化

計画と異なる新たな方向性

そしてそこに向かっての行動力

 

これらは留学にはよくあること。

必ず起きるわけではないですが、

留学で起こりがちな特徴の一つも言えると思います。

 

 

他の生徒さんの発表も刺激的なものがたくさんありました。高校生、大学生共に留学により、突き動かされた突進力を感じた。どちらかというと高校生の方が勢いがあったような気がしたが、それは若さだったり。あと2,3週間という短めの留学期間の人が多かったのも影響してるかもしれません。

 

長くなるとうまくいかないこともいろいろ出てきます。常にずっと勢いを保って、毎日成功の日々というのは、日が重なるにつれ難しいことでしょう。

 

また、大学生は結構、留学会社に頼らず、自力で受入先を探している方が多かったりします。そのため、やはり、コネも正直その若さで走れています。そんな中で、よその国の若者が、前もって現地の人たちと折衝し、受け入れ態勢を整えるのは、そう簡単ではありません。その意味では、大学生も我々のような業者をどんどんいいように使ってもらえればと思ったりもしました。(ちょっと宣伝ぽくなりましたが。。)

 

 

でも彼らのそうした失敗話を聞きながら、数々の失敗や行き違いなどを、「失敗だった」と、包み隠さず堂々と前向きに発表していくこのオープンさにトビタテ生に共通した素晴らしさ、ポジティブ力を感じました。

 

 

失敗は成功の母 という諺はありますが、

 

失敗は成長の糧 ともいえると思います。

 

 

スポーツでも、シーズン初めから、無傷の連勝で最後まで無敗、なんてシーズンはかなり稀なこと。

負けることで自分たちを客観的に見ることができ、悪いところを改善し、前進し、これを繰り返していくことで、成長していく。

 

留学もまさに同じ。

 

「できなかった~」

「くやしい~」

という思いを感じる体験の連続。

 

言葉も文化も異なる場所での留学生活の特徴。

 

そのうちにそうした失敗やうまくいかなかったこと、ハプニングに慣れっこにさえなってしまう。

 

そんなタフさを身につけて帰ってくることも留学の特徴。

 

ちょっとやそっとの失敗も、「プレゼンのネタになるだろう」ぐらいに前向きにたくましくなっている様子が今回の成果報告会の生徒たちにも見て取れました。

 

もちろんプレゼンは失敗談に限りません、非常に優秀な、将来生のある若者もたくさんいて、非常に興味深いプレゼン、もっと話を聞きたくなるようなものがいくつもありました。

 

実際に、海を渡って、いろんな人と出会い、時に打ち砕かれ、孤独とも戦ってきて、前に進んでいく姿勢が入り込んだ、いろいろなトビタテ生たちのいろいろな経験談=プレゼンが見られるこの成果報告会。

 

実は、非常に刺激を受けたのは大人ではないかとも思ってます。聞いていていろんなエネルギーが体で渦巻いてしまってる、そんな大人は僕だけではずでしょう。

もっともっと多くの大人、学校の先生、発表者でない親御さんたちにもぜひみてもらいたいです。

 

でも、やっぱり、同世代の大学生、高校生はもちろん、小学生、中学生にもっと聞かせたい。

見てるだけでも勇気づけられる生徒がたくさん出てくることでしょう。

 

今回の開催は平日の昼間でした。

土日などもっともっと多くの人々、特に次のトビタテ候補生の中学生、小学生が見れるような日時にどしどしやってほしいと強く願うぐらいの素晴らしいか成果報告会でした。

 

トビタテ留学JAPAN

 

トビタテ留学JAPAN生毎年サポートしてます!!

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2017-05-07 23:18:57

ベイスターズホームゲームはメジャーを超えたか!?

テーマ:スポーツビジネス

5月5日の横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ対ヤクルトスワローズ戦を観戦。

 

ベイスターズのホームゲームはもはやメジャーリーグを超えてるのでは。。。。

と、

大袈裟でなく、メジャー級の大きな衝撃受け、そして一大エンターテインメントを大いに楽しんだ一日だった。

 

昨年もGWにハマスタで観戦し、比較できるからこそ、今年の観戦では、昨年の何倍も楽しめ、大きな違いを感じた。

 

 

どのあたりが、というのを具体的にあげると。。。(長文要注意)

 

まず

試合前の様子。

関内駅から来て左手にあるオープンスペース、ここに、去年からもあったが、フードの屋台がずらっと並んでいてとっても混み合っていた。

 

 

 

 

アメリカのカレッジフットボール観戦ではテールゲートと呼ばれる試合開始前から駐車場に集まり、そこで酒盛りしたり、バーベキューをしたりして盛り上がる慣習がある。

そのテールゲートの雰囲気が漂う光景。あるいは、テールゲート知らなくても、単純に屋台が並んだ、お祭り、フェスみたいな感じ。

いずれも試合前からにぎやかな、楽しそうな光景だ。

 

 

そして球場へ向かうと、まず驚いたのは、共通ゲートがいきなりあったことだ。

 

これまでは、チケット=席によって、それぞれの入口から入っていた。これは東京ドームや神宮球場でも同じ方式。

 

それが、関内駅側と日本大通り側、ゲートを2つだけにして、切符やセキュリティチェックがその2つに集中して行われていた。

ちなみに時間にもよるかもしれないが、僕らは1時間半前に日本大通り側から入ったのだが、かなりすいていた。一方関内側はその時間でもすでにけっこう混んでいた。

 

 

専門家ではないが、ゲートを二つだけにすることでセキュリティ面的に効果的であろう。

 

そしてさらにこの新入口の効果はセキュリティだけではなかった。

 

入口をくぐった後は、球場の外も内も自由に行き来ができるようになっていた。

そのため、中の売店で買って、外でゆっくり食べることもでき、

中の通路も、ゆったりとしていた。

 

 

スペースがあって、各セクションを行き来できる、これは、アメリカのボールパークをほうふつさせる構造だ。

もちろん、マツダスタジアムの方が、よりメジャーっぽいのだが、

一から作り上げるのでなく、いまあるもので、ほとんどお金をかけず、ボールパークの雰囲気を作り上げた素晴らしい工夫だと感じた。

 

 

球場通路の雰囲気もレンガのレトロなデザインだったり、子供の遊び場スペースなんかもできていて、去年にはない、良い雰囲気だった。

 

 

 

 

 

 

そして球場内。

オリジナルビール、ベイスターズエール&ラガー。これは去年からあったが、やはりせっかくだから、と買ってしまう。

バックスクリーンでもうまく宣伝されていました。他のビールメーカーからの不満をどう抑えているのか気になってしまったり。

今年はさらなるオリジナル商品として、ベイスターズメンチも一押しされて、思わず買っちゃいそうになった。が、これはちょっと割高に感じたのでもう少し大きくするか、200円ぐらいにするかしてほしい。(と、ここはちょっと厳しめに)

 

 

試合前、

外野で子供たちがキャッチボール

 

その間、バックスクリーンで応援の仕方の説明。

 

そのあと、スピードガンコンテスト。

ファンが実際にマウンドに上がって1球投げてスピードを測るという単純なもの。大人から、小さな子供、女の子もいて、一球、一球、スピードガン表示に湧いていた。

 


 

チアチームによるダンス。

一緒に踊っているファンも。

 

 

 

そして試合開始直前、

また別の子供たちが、守備位置について、

ベイスターズの選手たちを出迎えるというセレモニー。

 

選手たちは、出迎えられた後に 子供たちのTシャツにサイン。

 

 

 

試合が始まっても、イニングの間ごとにいろいろイベントが行われていた。

 

ファンがグランドに立つイベントとしては、

ファンが外野守備位置に立ってフライボールをキャッチするイベント。

 

アメリカではこの手のイベント、ファンが何かを成功したら、ある指定のセクションで、ピザがタダになるとか、そういう見てる方にもメリットがあって、より注目度が高まるような仕組みになっている。

 

この日は、ファンが見事フライボールをキャッチしたら、売店のホットドックのハラペーニョが1.5倍増量!というちょっと微妙な特典だったが、

見事にボールをキャッチし、盛り上がった。

 

この手のファンがグランドに出るイベントは、オペレーション、段取りの部分で手間がかかるものの、スタッフが仕切りを行えば、人件費はかからず、かかる費用は微々たるものだ。

、さらに、あれを見ているファンに今度は、自分も出てみたいと思わせることになる。

 

そうなると、うちの顧客にあの経験をさせたいという企業に対し、スポンサー権として販売できる。少ない費用でファンを盛り上げ、飽きさせないどころか、収入源にもできる、素晴らしいアイデア。

実は、アメリカのプロ球団では、盛んにおこなわれている。


 

対して費用もかからないのに、面倒だったのかどうかわからないが、

なぜか日本では、これまでこの手のイベントはあまり行われていなかったので、余計に今回のベイスターズでは、目についた。

 

お金かけず、ファンも巻き込んで、イニング感を飽きさせないものとしては、

ファンにカメラを向け、写真を撮ったり、ダンスさせたりするコーナー

 

 

これもただ映るだけだけのシンプルなもの。

あとで写真をもらえるとはいえ、みんな写真が撮れるスマホを持っている今の時代で、画面に映ろうとみんな一生懸命にアピールし、映ったら大喜び。良い表情していた。

写してもらおうとレプリカを着たり、選手名入りのタオルでアピールしたり、というのは、グッズ販売につながるし、映んなかったら、今度は映りたい、と、球場に戻ってくる理由=楽しみの一つが増えることになる。

 

いろいろなファンのダンスカム、というダンスシーンを映し、最終的に今日の一番が決まる、というコーナーも盛り上がった。

 

ダンスカムなどは、アメリカにもあり、とってもシンプルだけど、とっても盛り上がるイニングイベントの一つだ。

日本ではこういうのは、どうかなと思ったが、十分に盛り上がっていた。

 

その他に、ファンイベントではないが、気になった2点、

 

・場内の観客向け、本日来場者限定割引チケットセール。

→〇回までにお求めなら今度の試合が1500円引です!!(割引額はうる覚えです)

↓ うまく撮れてないが、チケット割引セールが画面で大々的に告知されている

 

・お決まりとなった7回裏のジェット風船打ち上げ、

風船もしっかりいい値段で販売していて、このあたりは非常にビジネス上手です。

 

 

 

再び、ファンイベントに戻り、画期的だと思ったのは、

対戦相手、スワローズの東京音頭を流したスワローズタイム。

これはメジャーではまずない。

日本では、必ず一定以上いる相手チームファンに対しても、球場に来たみんなに楽しんでもらう日本的なしかけだ。

 

 

また、サッカーのようにスタンドをビッグフラッグで覆いつくすイベントタイムも盛り上がった。

 

 

このビッグフラッグ、写真タイム、ダンスタイム、東京音頭、

 

いずれも 

  それはサッカーの盛り上げ方で野球でないから。。

  日本人はそこまでノってくれないだろう。。

  写真はいまどきみんな持ってるし。。。

  なんでベイのホームに敵チームの音頭を。。。

 

これまでは、こんなやらない言い訳が出てたかもしれない。

 

実際に、まだまだ他球場で見られないのは、そういう理由で却下されているところがあるのでは。。。。

 

 

今年の横浜スタジアムでは、新しいこと、お金がそれほどかからなそうですぐできそうなところはどんどん実行しているようだ。(実際はかかってるかもしれないが)

 


イベントの最後に紹介するのは、メジャーリーグ、NBAでもみないのが、試合終了後のヒーローインタビュー。

 

照明を落として、ファンたちがブルーライトと呼ばれるライトなどを灯し、

野球のスタジアムが一瞬にしてコンサート会場に早変わり。

ファンと一緒にこの環境が作り出されるのがまた素晴らしい

 

 

インタビューが終わったら、、花火が打ち上げられ、照明が一気に点灯。

 

 

僕たちはここで、球場を後にしたが、数多くのファンたちが、その余韻を楽しむかのように、しばらく球場に残っていたようだ。(関内から電車が来て、しばらくお客さんを待っていた時間があったが、たいして混まなかったことからも、多くが残っていたと予想される)

 

 

まとめ

 

私自身、ベイスターズのファンではない。にもかかわらず、この日は、ほんとうに楽しめた。

 

コアなファンでもない観戦者が楽しめるしかけは、海外からの観光客、野球を全然知らない人にも内容となる。

観戦がきっかけにファンになる人もいるだろう。本場での大リーグ観戦をきっかけに大リーグファンになった日本人も少なくないはずだ。

 

そうなるとこうした勝敗に関わらず楽しめる仕組み、新たな仕掛けは、日本だけでなく海外に幅広く、多くのファンを獲得することにもつながってくる。

 

ここまで

どっちが勝ったか、どんな試合だったかは書いていない。

試合は6-1でベイスターズの勝利だった。

もちろん、ホームチームが勝ったので盛り上がりは最高潮だった。

が、

ポイントは上記に挙げた仕掛けはそれぞれ試合の勝敗に全く関係なく盛り上がっただろうということ。

つまり、毎試合、どんな試合内容でも、楽しめる環境を作り出せていることだ。

 

 

試合結果は、マネジメントサイド・球団スタッフではコントロールできない。

勝敗は水物である。

 

勝敗に関わらず、来てよかったと思われる場所を作り出すのが、アメリカのスポーツビジネスの成功の法則。アメリカスポーツ界のエンターテインメント性の理由はまさにそこにあり、それを実践してきて盛り上げてきたが、ベイスターズもその成功法則に基づいて実践してきているように見受けられる。


 

といいながら、実は、メジャーリーグの試合ではイニング間イベントはそんなに盛んでなかったりする。

 

冒頭でメジャーリーグを超えるか・・といったのは、その意味で誇張ではない。

 

5日の試合に限って言えば、通常の多くのメジャーリーグのゲームより、ファンを楽しませるより多くの仕掛けを試合に盛り込んでいた。

 

これらの中には昨年、すでにやっていたものもあるが、横浜スタジアムの運営会社をベイスターズが買収して一年が経ち、入場ゲートをはじめ、文字通り、いろんな枠が外され、ファンエンターテインへの動きが一気に加速してきたそんな印象を受けた。

 

一方で、NBA(米プロバスケットボールリーグ)はタイムアウトのたびに、いろいろイベントだったり、盛り上がる質の高い仕掛けがある。 アメリカのマイナーリーグ球団では、毎回アッと驚くようなイニング間イベントでファンを魅了し、リピーター化させるアイアンピッグスというつわもの球団もある。

 

まだまだ進化できるところはいっぱいあるので、さらなる進化に期待したい。

 

そして、

野球関係者はもちろん、

野球以外のブロスポーツ球団、および、観客を動員するスポーツイベントの関係者の各位にはぜひぜひ、ベイスターズホームゲーム体感していただきたい。

良いものはどんどん参考にして、各地で採用いただければ、楽しいスポーツイベントが全国でどんどんと増えていくことでしょう。

 

 

PS:

試合前にベイスターズの提唱する横浜スポーツタウン構想パイロットプログラムの拠点、THE BAYS にも立ち寄ってみた。

 

これもなかなかよかった。

とってもおしゃれグッズも満載な、これまでの野球界にはないような空間だった。

おしゃれ感が減ってしまうかもだけど、ここにベイスターズの歴史的な見せるものもあっても面白かったかも。

 

 


 

以上です。

ぜひ、ハマスタへ!

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2017-04-26 23:25:13

なぜ君は一流のサッカー人からビジネスを学ばないのか。

テーマ:

これ面白かったです。

なぜ君は一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?/堀江貴文著

 

Jリーグのアドバイザーを務めるホリエモンこと堀江氏が、サッカー選手と対談しながら、Jリーグの10年先を見据えていろんな提言をしていく内容。


スポーツマーケティング、スポーツビジネスの勉強や現場に関わっている人にとっては、それほど真新しくないこともあったりするけど、現実できてなかったりするので、やはりそこを実際に実現することが重要だったりするんだな、と改めて感じました。


サッカーだけでなく、バスケも、野球も当てはまるようなこともいろいろあり。
スポーツビジネス界に全体にとっても勉強になること多し。

 

僕が徳山大でやってる「スポーツ産業論」という授業はもちろん、キャリアプランの話もあり、「スポーツキャリアデザイン」の授業にも参考になります。

 

もちろん、「いや、そこはそうじゃない」、と思うこともあり、堀江氏が述べてることがすべて正しいというわけではありませんが。。
 

あと、
いくつかのトピックが繰返し、出てきたりします。でも、それは、それだけ、重要なポイントという意味だと思います。

 

そのうちの一つ、ユース年代の選手が海外の選手とプレイする機会が少ないというのが、何度か出てきました。

 

それやりましょう!ぜひとも手伝いいたしますよ!

 

 

なぜ君は一流のサッカー人からビジネスを学ばないの?/堀江貴文著

 

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2017-03-22 15:59:38

なぜこんなに興奮してしまうのかWBC!?

テーマ:スポーツビジネス

野球の世界一を決める世界大会、WBC=ワールドベースボールクラシック、日本はアメリカに1-2と惜敗し準決勝敗退した。

 

2大会連続ベスト4という成績で日本のWBCは終わった。

それでも今日負けるまで公式戦無敗の快進撃。

 

メジャーリーガーの揃うアメリカとの試合は、文字通りがっぷり四つのどちらが勝ってもおかしくない、素晴らしい試合だった。

 

また、準決勝のもうひと試合、オランダ―プエルトリコ戦も延長戦という大接戦の末、プエルトリコの勝利。

このトップ4チーム(アメリカ、プエルトリコ、日本、オランダ)、どこが世界一になってもおかしくない、現在の世界の最高峰の戦いといって相応しい素晴らしい準決勝だったと思う。

 

そしてこの準決勝進出までの1次ラウンド、2次ラウンドも熱かった。

まだ肌寒い日本に熱風が吹き込まれたように盛り上がった。

 

僕自身、2次ラウンド、東京ドームでのイスラエル戦観戦したが、普段のレギュラーシーズンとは一味も二味も違う、異様なうねりと熱気のドーム内ではビールが進んだ。

 

やはり国と国との真剣勝負は面白い。

 

そして見てるこちらも本当に熱くなる。

 

元NFLジャパンの代表のスポーツコンサルタント、

Jリーグの挑戦とNFLの軌跡―スポーツ文化の創造とブランド・マネジメント

http://amzn.to/2mrmuOD 等の著書もお持ちの町田光氏は

 

「スポーツには独特の力がある」

 

として、あるセミナーで次のような趣旨のお話をされていた。

 

スポーツを見ている人は選手に自分を投影する。

 

プレイをしている選手たちが

「見ている自分のためにプレイしてくれている。」

「見ている自分を元気づけてくれる」

「選手が自分のもやもやを吹き飛ばしてくれるようなプレイをしてくれる」

などのように、自分を投影させ、自分の分身のように錯覚させるような力がスポーツにはあるという。

 

***

 

国と国との戦いとなると、それが顕著になる。

 

自分たちの国の代表が相手国をやってつけてくれる。時には相手は世界の大国だったりする。

そうした相手の国とプレイをし、戦うのは選手本人たちなのだが、なぜか、見ている方も、同じ国の人間として誇らしくなる。日本だけでなく、他の国の人たちもそうだろう。

 

スポーツにおいて、選手たちは、人間の本能にある闘争心、縄張り争い、そんな動物的なものをもって、一定のルールで激しく戦う。

 

そして、なぜか、それを見ているだけの人たちも、フィールド上の選手たちの激しい戦いに自分を投影し、激しく興奮する。

 

なぜ、

真剣勝負でスポーツをやってるのを見て人は興奮するのか

 

町田氏の 「スポーツを見ている人は選手に自分を投影する。」 という考えも答えのひとつかもしれない。

 

が、もう少し自分なりにも考えてみる。

 

当たり前だが、スポーツは人間と人間のリアルな争いごと=けんかや戦争とは全く異なる。

 

スポーツというきちんと決められたルール、フィールドの中で行われ、相手をケガさせたり、殺したりすることは当たり前すぎるほど当たり前だが、それは目的でない。

時にケガをしたり、ごくたまに不慮の事故で人がなくなることはあるが、それが目的ではない。傷つけたり、死をゴールとせず、一定のルールで勝ち負けが決まる、そのための激しい争いの中に、人間のなかの本能が興奮を覚えるのだろうか。

 

そうしたルールがあるからこそ、真剣勝負で戦いが終わった後は、お互いが歩み寄って、ハグをしたり、エールを送ったり、サッカーのようにジャージを交換したりして、交流するところもあるのだろう(試合によってはいがみ合って別れることももちろん多々あるが)

 

 

おそらく結論的には、スポーツ歴史学、文化人類学等の専門の方々のご意見を伺うべきところであろう。

ここではひとまず、疑問を投げかけたことにとどめておく。(ちょっとずるいけど)

もちろん、僕自身も、自分への宿題として調べて見たいと思う。

 

 

「なぜスポーツはこんなに興奮させるのか」の答えではないが

 

それを考えれば考えるほど、

 

スポーツというのは、本来は動物で、闘争心に満ち溢れた人間が、お互い殺し合うことないように作られるべきして作られた、人類の平和にとっての素晴らしい発明ではないか

 

と、ナイーブと思われるかもしれないが、僕自身は本当にそう思ってしまう。

 

 

特に、オリンピックやワールドカップ、そして今回のようなWBCでの、国レベルの素晴らしい戦い合いを見て興奮し、そして周りの人々も同じように興奮しているのを見ると、個人的なその思いは強まる。

今日はまたそう感じた一日だった。

 

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2017-03-19 11:16:29

野球留学生頑張ってます! その2 [野球留学]

テーマ:ブログ

アメリカ大学野球留学公式戦にはもう一校行きました。

 

フロリダも思った以上に風が冷たく、寒かったですが、

こちらは予想通り寒かったですが、良い天気でした。

 

 

こちらでは渡米1年目の外野手の稜君、ピッチャーのモハメド君がロースター入り。

 

稜君はゲーム途中で代走で出場。

すぐさま盗塁を決め、

タイムリーで生還。得点につながる仕事をしました。

 

 

 

足の速さは評価されているようで、結果を出すにつれ、もっともっと高まることでしょう。

 

 

モハメド君は、残念ながら登板の機会はありませんでした。

今シーズンは中継ぎとしての役割を期待されているそうです。

 

↓ こんな写真しか撮れずにすみません。。

 

ここはグランドが次の試合があったため、

試合後は外野のフィールドでなく、グランドのわきでミーティング。

 

 

まだまだシーズンは始まったばかり、

これからけが人とか、調子の悪い選手も出てくるので、

そこで、きたチャンスをしっかり生かせば、そのあとからレギュラー定着で大活躍という例も過去にあったことを選手たちに伝えました。

 

非常にアメリカ生活をエンジョイしているようでなによりでした。

 

高校球児の新し進路選択肢


米大学野球部セレクション 

 

 

 

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2017-03-17 10:10:57

野球留学生頑張ってます! [野球留学]

テーマ:スポーツ留学体験談:野球留学

先週の出張では、アメリカ大学野球留学生、全額奨学金でスカウトされたチームで頑張ってる大賜君の公式戦を観戦してきました。

 

168㎝と小柄ですが、筋肉はアメリカ人並みにがっちりとしていて、アメリカ人チームメイトの中で堂々と存在感を示し、レギュラーの座を勝ち取っています。

この日もスタメン1番センターで出場。

 

 

2安打(シングル、ツーベース)を放ちました。

他にもいい当たりのセンターライナーもありました。

 

実はこの試合、なんと延長18回に及びました。

13時開始だったのが、途中から照明がともり

 

最後は真っ暗でした。

風邪もどんどん冷たく、フロリダとは思えない寒さで、ダウン来て観戦してました。

13時試合開始で終わったのが19時過ぎ。6時間を超える戦いでしたが、

大賜君のチームは残念ながら負けてしまいました。

 

アメリカの大学野球はメジャー方式で引き分けはないようです。

 

アメリカの大学チームは試合の後たいてい、外野に行って円陣を組み、ミーティングを行います。

 

最後、監督とあいさつすると

「大賜君はよく頑張っている。大賜君のような日本人選手をぜひまた送ってくれ!!」

とお願いされました。

 

メジャーリーグのスカウトも来ていて、話をすると、

「日本人選手を欲しがっている大学の監督は結構いる」 とのことでした。

 

もっともっと日本の高校球児にこの機会を教えなければいけませんね。

 

高校球児の新し進路選択肢


米大学野球部セレクション 

 

 

 

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2017-03-10 09:07:02

SSAC米スポーツ産業界最新情報 その3 スポーツを仕事にしたい若者こそぜひ!

テーマ:ブログ

前回、前々回とお送りしてきましたこのシリーズも今回で最後となりました。

SSACで米スポーツ産業界最新情報の洪水を浴びてきました! その1
 

SSACで米スポーツ産業界最新情報の洪水を浴びてきました! その2

 

今回は、まず写真でどんな雰囲気かを。
 
ボストンの中心街、ボストンマラソンのゴール地点でもあるコプレープレイスにごく近いところで開催されました。
 
 
日本だとこの手のカンファレンスはホテルでしょうか。幕張メッセや国際展示場だと、展示会やコンベンションでちょっと違いますでしょうか。
大小たくさんの部屋のある大きなクラッシックな趣の建物が日以上でした。
イメージ的には、大学の校舎で行われている講義に参加するような感じでした。

廊下はスポンサー企業の机が並べられ、各社商品・サービスをPRしてました。
 
その廊下に、朝はちょっとした朝食、昼はランチ、コーヒーは常時。初日の夜はカクテルパーティー用の軽食とアルコールサーバーテーブルがいくつも並べられてました。
 
 
 
 
 
 
その1で紹介した元NBA選手、シェーン・バティエの出演のセッション。バティエ氏はセッション後も普通に廊下を歩いていたそうです。
 
 
人気のセッションは大きな部屋で行います。人気によっては、大部屋でも立見となってました。
 
 
 
スタートアップのブース。
 
デモンストレーションを行い、アピールしてました。
 
またベンチャーキャピタリストを前にしたプレゼンは別の部屋で行われてます。
 
リサーチパネルがずらりと並べてある廊下です。
 
 
セッションの開催される部屋が最大で8か所に分かれていて、始まると移動で写真撮ってる余裕がありません。
一部、上記の写真で人がまばらなのは、余裕の比較的ある朝の時間帯に撮影しているためです。
 
直前のリサーチペーパーの廊下のセッション間の移動タイムの様子はこんな感じで人でごった返してました。↓
 
 
最後に、感じたこと。
 
アナリティクス、分析の背後には当然データがあり、そのデータの背後には当然IT技術があります。
今回たくさん出てきたのが、AI、VR等、まさにいま一般的な産業においても注目されているキーワードでした。
 
僕自身、スポーツxITに以前から注目していましたが、遠い未来のことでなく、アメリカではもうすでに起こっていることとして実績が発表され、将来に向けて課題が議論され、さらにこの動きがどんどん加速して進んでいることを肌で感じる機会となりました。
 
フェイスブックでもつぶやきましたが、
今回のカンファレンスで垣間見たアメリカスポーツ界の現状は、全てではないとしても、多くは日本のスポーツ界でも起こっていく、日本のスポーツ界の未来を表していると言ってもいいかと思います。
 
その中で我が社、僕のできることは何か、いろいろ考えさせられました。まだ答えは出てないですが、できるところからアクションしていかなければ、というのだけは間違いないです。
 
 
カンファレンス参加者は約3500人。
そのうち日本人は正確に数えてないですが、20人ぐらいでしょうか。多めに見積もって35人としてもわずか1%ですが、所属先リストは、上場企業、球団、大学、官庁の方等、そうそうたるメンバーが集まっていました。
 
個人的には、もっともっと日本人の学生や若者の参加者が増えてほしいと感じました。

 

仕事柄、私のところには、

「スポーツ産業に関わりたい、でもどうしていいかわからない」

という学生や若手の社会人からの相談がよく来ます。

 

そんなスポーツ産業に関わりたい、という人こそぜひ、SSACに行ってみてください。

今度相談されたら、このように答えるでしょう。

 

SSACでは、競技者、指導者、球団経営者、スポーツメーカー、小売店、これにIT業者が加わり、スポーツ界の抱える課題と対策の現状がいろんな角度から網羅され、その業界人が集まっています。

ほんといろいろな課題をいろいろな角度で扱っていて、日本でこれまで思い描いているものと違った側面でのスポーツの仕事というのが見えてくる可能性は十分あります。

また数々のスポーツベンチャーの存在を目の当たりにして、起業という考え方に気持ちが向かっても不自然ではない雰囲気が漂っています。

 

日米限らず、一般的にセミナーや勉強会が共通の興味や同じ志、考え方を持つ人々とのネットワーキングの場も果たすように、このSSACはまさにスポーツをきっかけに業界関係者と積極的にネットワーキングできる機会です。実際、就職活動のできるブースも設けられています。

 

そしてアメリカ人学生もたくさん集まっているので学生にとっては同世代の彼らと交流のチャンスでもあります。

 

 

そこで必須なのがやはり英語力です。

 

 

別に当社が留学プログラムを扱っているからポジショントークで言ってるわけでなく、どこの留学会社でも、あるいは自分で調べてでも英語を習得できる学校・プログラムはたくさんあります。

最近ではオンラインでも手軽に英語習得ができるようにもなってきています。

 

加えて重要なのはアウェイ感の中で、ただ受け身で聞くのでなく、どんどんコンタクトし、交流し、自分をプレゼンしながら、情報を仕入れていく力。

そこに関しては、正直、日本でオンライン会話してるだけでは身に着けるのは難しい、やはり、一定程度の期間のアウェイ生活で、やらなければいけない状況に置かれることで養われていく「積極性と度胸+慣れ」のような性質のものだと思います。

そうなるとやはり一定以上の長期留学が必要かと。ポジショントークと言われようとこれは本気でそう信じています。

 

まあでも、留学は次の段階として、まずは行ってみる。

今から1年真剣にやれば独学でも最低限は理解できる程度には近づくかと思います。

そこで、世界のスポーツの最先端のアメリカで何が起こっているのかを体感する。それだけでも大いにおすすめです。感受性豊かな若者であれば、いろいろなものを吸収することでしょう。スポーツ業界24年目のオジサンのこの僕でも大いに刺激を受けたのですから。

 

 

僕に関していえば、

このカンファレンス参加にあたり、

特に大企業のバックグランドもない。。。

知り合いの紹介もない。。。

劣る一方の英語力。。。

 

固有の奥ゆかしさを持つ日本人ならば、

「こんな自分との名刺交換は相手にとって何のメリットもないのでは。。。」

と躊躇して、交流をしかけるとこまで至らないかもしれません。

 

ただ僕の中には、留学時代や赴任時代の生活で、どんどん積極的に行く癖や習慣のようなものが身についていたようです。

 

カンファレンス会場に蔓延するスポーツ界の興奮が凝縮されたような空気を吸ったからか、僕の中に眠っていたその習慣が目を覚まし、「ザ・ブロークン」な英語で、「なんか怪しげな奴が来た」というアメリカ人の視線にも臆することなく、いろいろとブースを回って話しかけてきました。そんな積極活動も含め、このカンファレンスはたいへん勉強となり、本当に参加した甲斐がありました。

「まだまだもっと積極的に行けたな。。」と正直、反省点もありますので、それは次回にリベンジしようかと思います。

 

 

大学というしっかりとした組織に属する日本人学生に比べると、アメリカ人からしたら、聞いたこともない会社の僕の方がよっぽど怪しいことでしょう。そんな完全アウェイの中で僕がなんとかなったので、学生の皆さんも大丈夫なはずです。

 

 

日本人の若者がどんどん海を渡り、SSACで日本人学生に出会うのがもっともっと普通になる近い将来を想像しながら、まずは来年今年以上の若者の参加を期待したいところです。

 

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2017-03-10 08:19:09

SSACで米スポーツ産業界最新情報の洪水を浴びてきました! その2

テーマ:ブログ

SSACで米スポーツ産業界最新情報の洪水を浴びてきました!

の第二弾です。

 

前回の記事でもお伝えしてますが、

スポーツにおけるアナリティックス=分析、そこから派生して、テクノロジーの話、いわばスポーツx ITの話が中心となっているカンファレンスですが、それ以外の従来からのスポーツのアナログ的なこともカバーされています。

テクノロジー的なまとめは他の方に譲った、ニッチな独断と偏見によるまとめになっておりますので、ご容赦ください。

 

 

■Startup Competition & Tradeshow

常時ブース展示しているtradeshowの部屋と各企業がべンチャーキャピタリストにセールスピッチをするStartup Competitionがあり、セールスピッチの時間はTrack1,2,3 と3部に分かれていて、そのうちのtrack3の一部分を覗いてきました。

 

Tacking Football www.tackingfootball.com  タックルを分析するサービスをTacklyticsと名づけ、よりよいタックルを伝授(コーチング)していくようなサービスの会社。特にAIを使ったりというようなことはないようでした。

 

Fanwide   www.fanwide.com (現在サイトが繋がらないようなのでツイッターアカウント→ https://twitter.com/fanchise )

 

ホームタウン圏外に散らばるファンたちがその地域でのファンクラブや集いの場を作るのを助けたり、(たとえば、ボストンエリアでのドジャースのファンの集まり)球団、スポンサーとしてそのようなクラブや集まりを探したり、アプローチできるようなサービスの会社、手軽にスマホで観客のファンに抽選会を行えるアプリの会社

 

個人的に面白かったのが、FANchise  www.fanchi.se というIndoor Football League, SaltLake Screaming Eagles の球団のオーナーのプレゼン。

この球団は、Fun-run Professional team=ファンが運営するプロ球団というコンセプトの下、球団買収直後から、ロゴから、ニックネームから、チームカラーから、ファン投票で決め、ファンが決めて球団を作りあげていき、しまいに、次のプレイはパスかランかと、ファンがスマホで試合を見ながらリアルタイムで試合中の全プレイコールを投票で決める。リアルの選手たちがそのプレイコールに従ってプレイをしていくという、非常にユニークなコンセプトと仕組みですでに実際に運営されているそうです。

オーナーはまもなく2球団目を購入し、同じ仕組みを導入予定。するとプレイコールをファンが決めるチーム同士が対戦が実現します。

将来的には、リーグ全球団を買収し、すべてのコール、選手起用、ロゴやデザイン、球団名が、ファンが決めていく仕組みのファンタジーゲームと、コンピュータゲームとリアルの試合の組み合わさった ファンの運営するインタラクティブなリーグ、Fun-run Interactive Leagueを目指しているそうです。

 

プレゼンは見れませんでしたが、スタートアップのコンペティションで賞を取った一つが、自分のチームの動画を簡単に編集しフェイスブックなどにアップできるSocialie という会社のサービスでした。http://socialie.com

また、チーム動画のハイライトを作れるような同じようなサービスもありました。

Reely  http://www.reelyapp.com

アメリカの高校・大学では、リーグとかでなく自分たちでホームゲームを製作し、配信しているところがいくつもあります。こんな風に簡単にSNSでアップ、シェアされるのであれば、ますます、このあたり広がっていくことでしょう。

 

全体的な話に戻り、このスタートアップコンペティションは、プレゼンが終わるとその都度、最前列で審査員を務める現役のベンチャーキャピタリストたちから、「どのようなビジネスモデルか」「どのようなテクノロジーがこのサービスの背景にあるか」「他の類似サービスとの違いは」等々、突っ込んだ質問がバンバン浴びせられます。

 

プレゼンそして質疑応答での話し方。アメリカ人は誰もみな自信満々のプレゼンをするのかと思いきや、アメリカ人でも人それぞれ。

とはいえ、アメリカ人は学生時代から、プレゼンの経験を重ねてきたので、みな慣れている。いろいろな会社のプレゼンを見て、その内容はもちろん、興味深いものばかりでしたが、プレゼンテイターの話し方、プレゼンの仕方、PPTの見せ方、なども大いに参考になりました。

ただでさえ言葉の壁がある日本人、スポーツに限らず、どのビジネスも日本人はもっともっとこのプレゼン力(もちろん、英語)を磨いていかないといけない、場数を踏む経験をしていかないと。と感じました。

 

 

 

■The Business of College Sports

パネラー

Val Ackerman   Commissioner, BIG EAST Conference

Dan Gavitt    SVP of Basketball, NCAA

Marc Jenkins   COO, Learfield Sports 大学に特化したスポーツマーケティング会社

Jack Swarbrick  Athletic Director  University of Notre Dome

 

基本的にこれまで言われていることが中心にディスカッションが始まりました。

・カレッジスポーツは2大スポーツ(アメリカンフットボールとバスケットボール)が他の22のスポーツを支えている。したがって、大学側やNCAA、カンファレンスはどうしてもその収益を生み出している二つに力がそそがれることになる。当たり前だが、やっている生徒自身はどの競技だろうが変わらない。(一生懸命さなどの点で)。一方、スポーツでないアカデミックプログラムの収益という点では、一部の学校のMBAプログラムや医学のプログラムは他の学部より大きく収入を挙げている。だからといって他の学部の生徒をないがしろにするわけではない。その辺りはスポーツも一緒だ。

・大学スポーツとプロの差は教育があること。一握りの選手しかプロスポーツ選手になれない。スポーツ以外で働くための教育の場が大学にある。またファンにとって大学スポーツは

宗教みたいなものだ。ファンはどの選手がいるかは関係なく、そのチームに対して宗教的なロイヤルティをもつ。

・ドル箱のNCAAバスケットボールトーナメントの出場校枠拡大については現在は考えてないと。

・BIGイーストカンファレンスの収益源はほぼバスケットボール。フットボールではない

・新しい試みとしてはBIG EASTが女子ラクロスの試合でFOX SPORTS2で共同で、コマーシャルが全くないもので、さらに、ALL ACCESSとしてロッカールームから、ライムアウトから、すべてにマイクとカメラが入り、流す実験的な放送を行った。

 

これまでTVでの放送のみだったのが、スマホやネットでのオンデマンド視聴など、スポーツ中継を見る手段が多様化してきています。ラクロスの試合で行われたノーコマーシャルのような番組はそうした多様化への対応の一環と思われます。

議論では、そうした放送のディストリビューション(放送先=TV、ネットチャンネル等)が変わってきてる中、放映権利を持つメディア側はペイパービューなども考えている一方、NCAAとしては広く多くの人に見てもらいたく、この考え方の違いが今後どう影響を与えていくのか、今後の課題にもなりそうに感じました。

これはすなわち、NCAAのドル箱である、NCAAバスケットボールトーナメントの放送のあり方がどうなるのか、に直接関連していく話かと思いますが、現在NCAAと契約を結んでいるのが、TURNER、CBS。この契約は2030年迄とかなり長期契約です。2030年迄にTV以外のデバイスでスポーツを見る傾向は加速を上げてどんどん広がり、どんどん変わっていくと予想されます。2030年以降の契約がマルチメディア(TV以外の複数のメディア)を含まれるのか、どういうものになるのか、いまからはわからないとこぼしてましたが、それが本音だろうと思われます。

 

また、大学スポーツの商業主義、経済的な成功に対して、選手の金銭的な権利、という話がここでも出ました。とはいえ、選手に直接、給与みたいなものでお金として支払うのはよくない、Life of College Student athlete のセッションでバティエ氏が発言していたような学費のサポートがよいのでは、とコメント。

 

「経済的に成功していると言え、OBからの寄付はアスレティックデパートメント運営にとても需要である。」こんな話も出ましたが、これも米大学スポーツの大きな特徴であり、日本版NCAAの大きな課題かと思います。

 

スポーツアナリティクスカンファレンスということで、アナリストについても議論がありました。近年、大学スポーツにおいてもIT、データ分析が重要度を増してきている一方、専門のアナリストを雇っている大学は非常に少ないということでした。

そこでパネラーの一人が、STUDENT ANALYTICS CLUBという学生のクラブを作ってみては、と提案しました。

それを聞いて、私はすぐに大学のトレーナー組織を思い浮かべました。アメリカは、各部がトレーナーを雇うというより、(一部ではあるかもしれませんが)、基本はアスレティックトレーニングを勉強している学生を中心に作られたアスレティックトレーニング部隊が組織されており、その組織が各部へトレーナーを派遣している形をとっています。学生にとっても現場を知り、現場力をつける絶好の機会で、大学スポーツの盛んなアメリカの大学スポーツにはその機会があふれています。その点、アナリストクラブも似たような形態でできると容易に想像できました。今後はさらにスポーツアナリスト専攻なるものができ、各部でインターン実習するのが必修となる、そんな日が来てもおかしくない、時代になってきました。

 

■Mission Impossible: The Art of Negotiation 

パネラー

Sam Hinkie 元GM Philadelphia 76ers

Bob Myers  GM/President of Basketball Operations, Golden State Warriors

Warren LaGarie  President  WGL Management

このセッションではフィリーズの元GM、ウォリアーズの現GM、現役エージェントの3人がパネラーを務めるものでしたが、ふたを開けてみたら、球団GM 対 エージェントの 2対1のバトルが面白おかしく繰り広げられました。

エージェントが「僕の仕事はチームを強くし、君たち、GMの評価を上げる。君たちのためにやっているのだ。」

「長期的な関係を心掛けているので、目先の利益は追及しない」「信頼が一番だ。信頼を失うことはしない」

というと、GMチームは「よく言うよ」と言わんばかりに、驚き通り越して、呆れたような笑顔を何度も浮かべてました。あまりの美辞麗句の連発に、GM神がツッコむ。それをまた、滑らかにエージェントが返すみたいな、3人の漫才、はたまたバラエティトークショーのようでした。

その中でもエージェントがとても饒舌で、百戦錬磨のはずのGM二人が、あしらわれているようで完全にエージェントのペースでした。

本番の交渉では、もっとエンジンがかかってしまうだろうことが容易に想像でき、はたして日本のスポーツ業界にこうしたエージェント相手に日本のペースで互角にしかも英語でやりあえる人がどのくらいいるのか、と思うとちょっとぞっとしてしまいました。

 

<終>

 

 

 

 

 

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2017-03-08 08:32:16

SSACで米スポーツ産業界最新情報の洪水を浴びてきました! その1

テーマ:ブログ

SNSではアップしてますが、現在アメリカ出張中です。

今回の出張のメインは、3月3日、4日とボストンで行われた、MIT SLOAN SPORTS ANALYTICS CONFERENCE(以下SSAC) という会議への出席でした。

 

この会議はどんな会議か

 

SSACのホームページにあるMISSIONを引用すると、

http://www.sloansportsconference.com/about/

 

"The conference goal is to provide a forum for industry professionals (executives and leading researchers) and students to discuss the increasing role of analytics in the global sports industry. 

 

「このカンファレンスの目的は世界のスポーツ産業界において増加し続ける分析という役割についてスポーツ産業界のプロフェッショナルと学生が議論しあう場を提供する」

 

ざっと訳すとこんな感じでしょうか。

 

アメリカでは、マネーボールでデータ分析というものが注目を集め、以来、データで分析することの重要性がいろいろなスポーツに広がり、採用されるようになり、さらに、IT技術の発展に伴い、その分析方法もどんどんと進化を遂げています。

 

データ分析といっても、そこには、選手・トレーナーにとっては体調管理やケガの予防だったり、監督・コーチ・GMにとっては、加えて才能階下に関するデータであったり、相手チームとの戦いに関する戦略面でのデータであったり、そして球団のビジネスサイド関係者にとっては、ファンの囲い込みや、購買履歴などのデータであったりとさまざまあります。

 

したがって、このカンファレンスでは、データの話だからデータ分析家だけに関係がある、というのではなく、選手、球団関係者、メーカー、スポーツメディア、トレーニング関連企業、小売店、エージェント、IT企業、ベンチャー起業、ベンチャーキャピタリスト、学生などなどスポーツ産業に関わる、関わりたい全ての人々に関係するさまざまなテーマが扱われています。

 

前置きがとても長くなりましたが、今回、僕自身が参加して、書き留めてきたことをシェアしていきます。なお、データ分析に関することはより総括的なことは、ご一緒させてもらったユーフォリアの橋口さんが、昨年同様、記事を書かれるそうですので、掲載後はそちらをご覧いただいた方がよりわかるかと思います。

↓ 昨年の橋口さんの記事

http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/110200006/041100026/

 

ということで、私からは、ニッチな企業による、ニッチな視点で、データ分析から少し外れた内容を紹介していきます!

 

■Titans of the Sports Industry

パネラ―

Michael Rubin Executive Chairman, Fanatics スポーツ用ネット小売

Michael Spillane President, Nike

Casey Wasserman CEO, Wasserman  マネジメント会社

Jared Smith President, Ticketmaster  

 

ニッチ路線より、いきなり中身は割愛しますが(笑)、

ディスカッションの最後の質疑応答で、参加している学生向けに「スポーツ業界に入るにはどうしたらいいか?何かアドバイスを」という質問に、Nike のMichael Spillane は

 

「何を頼まれても何でもやることだ」

 

「前職時代にサッカーを特によく知っているわけでもないのに突然、イギリスでサッカービジネスを立て直してくれとロンドンに出向を命じられ赴任。そしてそのあとは上海へも赴任を命じられた。私がそうだったようにそこで何をやるのかを聞かされる前にYESと答え、とにかく取り組む姿勢は大事」

 

と、自身の例を挙げてのアドバイスでした。

 

さらに、「最終的にはパッション=情熱が重要だと。You can’t fake passion =情熱はフェイクできない。」

情熱あるようにふるまってもすぐばれると。

 

全く同感でした。

 

また、Cassy Waasermanは

「とにかくセールスが重要だと。」

 

「これはスポーツ業界に限らないが、どこの業界でもセールススキルは必要になる。球団であればまずはチケットセールスの仕事から始める。」

 

これらアメリカ人だけでなく、日本人にとってもいいアドバイスといえるでしょう

 

 

■Life of the College Student-Athlete

パネラー

Shane Battier  元NBA選手 

Amy Hutchthausen NCAA D1 America East Conference コミッショナー

Marcus Lattimore  元NFL選手

Greg McGarity   University of Georgia, Athletic Director

 

デューク大出身、元NBA選手、シェーン・バティエ氏、サウスカロライナ大の元NFL選手、マーカス・ラティモア氏ともに勉強と部活の両立の大変さ、を口をそろえて言っていた。一方、タイムマネジメント、自分自身を律する大切さを理解すれば、両立は不可能なことではない。と。

 

またソーシャルメディアの時代の今、選手についての話題が昔以上にさらされ、それがプレッシャーにつながっているところもある

ラティモア氏は、ツイッターの扱いについて現役アスリートにアドバイス。

「THINK BEFORE YOU TWEET=ツイートをする前に考えろ。選手のツイートを見て、リクルーティングの評価をすることもあるだろう。選手たちのことを昔から知っているわけではない。ツイートの文章だけで、どんな選手か決めつけてしまうかもしれない。ツイートが君たちのレジメ=履歴書になる」

 

「大学時代にもっと、アスリート以外の人々とネットワークを広げておけばよかったと。教授陣、研究機関、OBなど素晴らしい人材がたくさんいる。今、一生懸命、ネットワーキングをやっているが、学生時代から知り合っていたら、もっといろいろなことで幅が広がっていたことだろう。」

 

これは日本の学生アスリート、学生以外でも若いプロアスリートにも同じことが言えるのではないでしょうか

 

ラティモア氏は「NCAA、大学のスポーツ関連での売り上げは選手に還元すべきと。」近年話題に上がるNCAAや大学とアスリートとの経済的な関係(経済的成功を収めているNCAA、大学スポーツだが、その主役である学生アスリートには学生ということで当然サラリーはなく、タダ働きされているのでは という議論が上がってきている)について言及。「名前こそついてないが、誰の背番号かわかってレプリカジャージを買っている。その選手に支払いがないのはおかしい」との興奮気味の発言。

 

それに対し、NCAA側ともいえる、ジョージア大のアスレティックディレクターは

 

「レプリカジャージの売上は額的にはかなり少ない。ただ検討すべき要素のある問題ではある一方、大学としては栄養、食事、ストレングス&コンディショニングや練習施設などの環境、ホテルなど遠征時のアメニティなど昔に比べずいぶんよりよい環境になっている。コーチのサラリーも高騰している」

と穏やかにかわしていました。

 

そこで、バティエ氏は、

「単にお金を渡すのではなく、Life-Changingな支援を」

 

と、院卒業までの学費のサポート、大学側が財政が厳しいのなら、NCAAのサポートや、現在いろいろとNCAAのルール規制のある大学OB会からの支援の緩和による財政支援での学費支援の提案をしていました。

 

 

<続く>

 

 

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2017-02-02 22:48:06

アメリカ野球留学生の就職祝い  [野球留学]

テーマ:野球留学について
今日は、アメリカ大学野球留学を終え、某大手物流会社グローバル部門に就職。帰国後間もない今年から働き始めている新平君の就職祝い。どこから聞きつけたか、野球留学、学年としても同期で、社会人の先輩の涼君が合流しました。
 
話題は、野球、高校野球、そしてアメリカの野球、アメリカで通用する選手、ポジションなどの野球はもちろん、ビジネスやキャリア、小売業、飲食業などの話にも花が咲きました。
 
彼らには失礼かもしれませんが、彼らが高校生の時に一緒にアメリカに連れて行き、以来訪問時も基本野球の話ばかりだったのが、今や自分の意見をもって、しっかりビジネスの話をしているのを聞き、ほんと成長したな~と、しみじみ感じ、なんかうれしく思いました。
 
サポートしてきた生徒の成長ぶりを見るのは、この仕事冥利のひとつですね。
 
選手たちがアメリカのグランドでアメリカ人を押しのけ活躍したとき、そこに居合わせたその瞬間はほんと感動ものですが、
こういうじわっとした感動もいいものです。
 
ビジネスの世界でも頑張ってください!
刺激を受けるだけでなく僕も頑張ります!!
 
 
彼らもここら始まった
 
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