「あすなろの木」の一年を振り返り、一言で表すと
『感謝』
温かい心が溶け込んでいるこの言葉は、私のお気に入りの言葉でよく使います。
（周りでは「また、言ってるよ～」と鼻で笑われるくらい。笑）
いつも、「来月は、何を企画しようか。」と悩んでいましたが、「こんな講座をやってみたいのですが」と、いろいろな講師の方から、企画をもって来て頂き始まった講座が、何講座もありました。
また、数々のママ友グループが、クリスマス会、クリスマスの準備を、お子さんと一緒に「あすなろの木」で楽しんで過ごしてくれたり、参加することになっている講座の時間だけを利用するのでなく、講座が始まる前の時間に早く来て、食事をしたり、予習をしたり、講座が終了した後も、しばらく遊んでから帰宅してくれたりしました。
そして、小学生も、たくさん来てくれるようになりました。
この間、私が隣りのクリニックに、仕事で用事があり、あすなろの木に入ろうとしてびっくり!!
小学生、男女あわせて20人が、あすなろの木の前で、ワイワイ。
『あのー、ここは、学校じゃありませんよー』と、後ずさりしながら、ツッコミたくなるような人数だった時もあった。
学童やプレディで過ごす事もできるにもかかわらず「6時間目が終わって即行できた！」とほっぺたを真っ赤に染めて息を弾ませてた小学生達に対しても、感謝でいっぱいです。
そうそう、先日、今年一年を象徴するような出来事がありました。
あるお母さんがあすなろの木にきました。
そのお母さんは、講師の事情により、只今ある講座が休止状態になっているところを、先生が復帰するまで、代理講師としてやってくださるとのこと。非常に嬉しかったです。
こちらが、一方的に企画し参加者を募り行うのでなく、てっての会さんでもそうですが、お母さん同士で考え立案し、子育て中のお母さん方のニーズにあった講座、イベントをおこなったり、今回のように休止状態の講座の中継ぎを、わざわざお話をしに来ていただけた事は、感激でした。
一年間、ありがとうございました。では、皆様、よい年をお迎えください。