えぇ、パナソニックから3Dテレビ が発表されたんですけどね、はっきり言って高すぎですよ。
サイズも50型からってね、デカすぎますってば。
とりあえず俺としては購入はなしという結果となりました。
AVに造詣の深い俺のレビューに期待していた多くの皆さん、申し訳ない。
まぁ、4/23の発売時にはろくにコンテンツが揃っていないわけですから買っても意味がないですし、
3Dをいい具合に表示させるためにはテレビ自体の性能を大幅に引き上げる必要があるようで、
一般庶民にはそう易々と手に入れられる物ではないようです。
俺としてはソニーが秋に発売を予定している3Dテレビのサイズは40型以上と見ていますが、
パナソニックの前例を見る限りでは購入に踏み切るには厳しい価格帯になりそうですね。
3D映像のクオリティはやはり自宅のテレビより映画館の方が優れているわけですし、
そもそもコンテンツが少ない状況で限られた映画を何度も見るかといえば首を横に振るしかなく、
せっかく買ったテレビを活かすために3D映画のブルーレイを買い集めるのは本末転倒であり、
コンテンツの充実を待ち、さらには3Dテレビの性能が一層向上する数年後に買うのが正解かなと。
肝心のゲームにしてもユーザー数の少なさから当初は既存のゲームの3D対応ばかりでしょうし、
結局は映像ソフトにしてもゲームにしても電器店で何度か見ればそれで満足できるだろうと。
というわけで3Dテレビはコンテンツと3Dテレビの熟成を待ち、
これだと思えるコンテンツが登場したときに買えばいいと思います。
数年後にはパナソニックの50型3Dプラズマも15万円程度で買えるでしょうし、
省電力化も進んでいるのはいうまでもありません。
地上アナログ放送も終わり、リモコンからも無駄なボタンが消え去っているでしょう。
メーカーとしては3Dテレビの本格普及は2012年のオリンピック商戦期なのかもしれません。
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