塾長=暦番頭です。

本日は201733日(金)。

アメブロ連続更新記録556日目。

 

覚えたいことをどう覚えてきたか、覚えたことをどう応用してきたかⅡ グイグイ覚えられたのはなぜだ?

 

連日のようにお伝えしております

星見当番氏の春分企画

 

募集中:2017320日(月・祝)開催 たりゼミ!トークショー☆春分スペシャル! 星見当番の解体新書~春の天体会議の段~

http://thalialabo.exblog.jp/26602705/ 

 

※星見当番氏より→ 当番のワークショップは初心者向けであり、可能な限りあらゆる初心者対応をします。安心しておいでください

 

320日解体新書企画に関連して、星見当番氏(@kaori_stargazer)が興味深いツィートをしておられたのでまとめます!

(掲載許可をとっています。3回にわけます)

 

たりあ補足:

占星術のロジックを使って説明していますが

占星術の知識がない方でも理解できる内容です。

もちろん、占星術を学んでおられる方は

ロジックを転用して説明するというのはこういうことか!

ということを把握して、応用していただければと思います☆

 

 

♪星見当番氏のメディア

 

ブログ「星見当番の三角テント」

http://plaza.rakuten.co.jp/hoshimi11/

 

ツイッターアカウント @kaori_stargazer

https://twitter.com/kaori_stargazer

 

 

以下、32日の星見当番氏(@kaori_stargazer)のツィートから

 

覚えたいことをどう覚えてきたか、覚えたことをどう応用してきたかⅠ それは繰り返しとコピー

http://ameblo.jp/astrologer-thalia2015/entry-12252842501.html 

 

先の記事につづいて……

 

これまでの人生で何かひとつかふたつかみっつ、グイグイ覚えられた何かがあるんじゃないかな(当人比で超OK)。それは何故、そんなにグイグイ覚えられたのか思い出せる限り挙げる。後から見返せるようにどこかに書き出しておく(デジタルでもアナログでも可)

 

勉強関連でなくてもイインダヨー。これまでの人生でひとつかふたつかみっつ、グイグイ覚えることができた何かがあったら、なんでまたそんなにもグイグイ覚えられたのか、理由を書き出してみる。デジタルアナログなんでもいい。可視化できればそれでいい。

 

大まかなところから攻めていこう。「使っていた教科書がわかりやすかった」とか、「先生が優しかった」とかでいい。勉強関連以外だったら「公式からの供給が潤沢であった」とか「二次創作が充実していてパラダイスであった」とかでも構わない。

 

「グイグイ覚えられた理由」大まかなところが出尽くしたな、と思ったら、出してみた各理由について、更に理由を書き出してみる。「わかりやすい教科書の、どのへんがわかりやすい理由だったか」「先生はどのように優しかったのか」「公式からの供給で特に神だったのは何か」

 

更にもう一段階くらい「理由の理由の理由」を思い出せるなら、それも書き出しておく。思い出せなくなったら、次。グイグイ覚えられた理由(または理由の理由、理由の理由の理由)と自分の関係を考えてみる。

 

たとえば「教科書がわかりやすかった」→「教科書に挿絵があったのでわかりやすかった」→「挿絵があると、私は○○できた」。教科書や先生が助けてくれた部分と、その助けを使って自分が何かをした部分の両方があって「覚えられた」。それを思い出せる限りどんどん挙げる。

 

「理由の理由」がどうしても思い出せない箇所や、「理由または理由の理由と私」が思い出せない箇所は空欄にしておいていい。後で思い出すかもしれないし。今思い出せる精一杯でいい。で。現時点で書けるだけ書きだせたら、それらを転用するんだ。今覚えたいことに。

 

注目するのは「グイグイ覚えられたとき、どんなサポートがあったか(わかりやすい教科書・図解やマンガ・教えかたのうまい指導者)」と、「グイグイ覚えられたとき、自分は何をしていたか(書いて覚えたか、描いて覚えたか、喋ったり歌ったりしたか)」。それらを転用する。

 

図解やマンガがあると覚えられるのなら、覚えたいことのあるジャンルでも図解やマンガのついた教科書を探す。静止画より動画の方が頭に入るひともいるかもしれない。友達と一緒に宿題をする方がはかどるひとだったら、勉強会や講座への参加を考える。

 

もしも、覚えたいことのあるジャンルに挿絵つきの教科書もマンガもなく、Youtubeに動画講座もなければ、近所に参加できそうな勉強会も講座もない、教えてくれそうなひともいない場合。自分で絵入りの教科書を作りマンガを描き、自分が自分に教える教師になる。

 

自分で自分に教える。いま自分ができることと、いま自分がわかっていることを手がかり足がかりにして、読み込みと書き出しを繰り返しながら新しいことを自分に教えていく。自分はどんな助けがあれば覚えやすいのかを自分自身に訊ね、必要な助けを自分が自分に与える。

 

最初から、自分に必要な助けを自力で見つけることができるひとは少ない。だから、自分が昔、何かをグイグイ覚えることができたときに他人が自分に与えてくれていた助けのことを思い出すところから始める。昔他人が与えてくれていた助けを今は自分で自分に与えるのだ。

 

「昔他人が与えてくれていた助けを今は自分で自分に与えるのだ」と書いたけれど、今でも他人が提供してくれる助けが存在し、その助けを借りることができる状況にあるのなら、それはとても幸運なこと。

 

「テストがあるから、進級や卒業がかかっていたから必死で覚えただけ。テストがなくなった途端、忘れてしまった」というひともいるかもしれない。でもそれは、締切があればそこへ向けて頑張る力があるということでもある。また締切を作ってやってみるのはどうだろう、セルフで。

 

自己設定締切では頑張れないけれど、チームで何かしているとチームメイトに迷惑かけられないと思うから頑張れる、というひともいるかも。勉強会を立ち上げてみるのはどうかな。数人で勉強する利点は、複数の目で同じお題を見るため、自分の見落としを補完してもらえること。

 

春になったら、当番もそういう勉強会のひとつに混ぜてもらうんだ。

 

「本を読んでみたけれど、言葉が難しくてよくわからない」というのは「自分が普段使っている言葉と違うので、頭の中でうまく再現できない」ということ。じゃあ、難しい言葉を自分の普段使っている言葉の組み合わせでどうにか言い換えてみよう。普段の言葉で再現してみよう

 

難しい言葉を、自分が普段使っている言葉の組み合わせで再現してみたものは、元の難しい言葉とは微妙に意味や雰囲気が変わってしまうかもしれない。でもたとえ米粉クッキーがおからクッキーになっても、とりあえずクッキーだったらよしとしておく。

 

知らないもの、馴染がないものを覚えていくのに、「知っているもの、馴染のあるものの中から似たものを探すとしたら何か」と考えるのはひとつの足がかりになる。この方法は自分で自分に教える(自分で覚える)ときにも使えるし、他人に教えるときにも使える。

 

「他人にわかりやすい説明をする」というのは「その他人が、頭の中でイメージを再現しやすい表現を選んで伝える」ということだから。相手が鯛焼きを知らなくても、今川焼を知っているなら「魚の形の焼き型で焼いた今川焼」と言えば伝わるかもしれない。

 

自分が何かを覚えるために編み出した手立ては、別の何かを覚えるための手立てとして転用できる。他人に教えるために転用することもできる。もしも、むかし他人から教えてもらったわかりやすい手立てがあるなら、今度は自分でその方法を真似してみよう。

 

 

【星見当番氏はどのようにして学び・応用するスキルを身に付けたのか?こちらで解説します!】

 

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