まーさより 下半期に向けて「12星座への手紙 親愛なる射手座へ その1」 | アストロカウンセラー・まーさの「占いで運命をチューニングする」ブログ

親愛なる射手座へ



この手紙を書くにあたって、改めて射手座に思いをはせる…。

すると、かなり意外なんだけど。

この手紙を一番待っているのは、射手座なのかもしれないなという気がした。




普段なら、私は積極的に射手座を思い出すことはないのである。


射手座は…なんていうか、あまり手のかからない子供で。

いや言い換えれば、

「あまり手をかけてほしくない、というビームを出し続けている、子供」

である。




だから、本当に熱を出しているとかひどい怪我をしたとか、物理的な問題が起こったときはおかあさんが必要だけど。


普通は何でもひとりでやりたいし、誰かに助けてもらうために、結果としてずっと家にとどまらないといけないくらいなら、その辺でつばでもつけて、傷は治したいタイプだし(あまり衛生面ではお勧めできないけど)。


何より、

「誰かに救ってもらわないとどうにもできないような、泥沼には、そもそもすばやく獣の勘で察知して、入っていかない」ので。




何かのきっかけで、自分を追い詰めて入り込んでしまう

“迷いの森での迷子”さえ気をつけていれば、

そんなにどかーんと落ち込んだり、下がったりしない、

「ちょっと低空ながらも安全飛行」なタイプなのである。


と、おかあさんは、いえ私は思う。




そう思って、だから最初こそしっかり「気をつけていくのよ!」といって送り出したけど。


まあ、そこそこがんばっていくでしょう…と見送って、

あとはもっと手間のかかる子の面倒を見ていたのであるが。




どうも、久しぶりに「はいはい、それで射手座はどうした」と、射手座に目線を合わせてみると。


どうやら微妙に、“例の迷いの森”に近づいているフシがあるな、と。




別段この森は、「入ると即効危険が!」という種類のものではないのだが、

ほかの星座が入っても、まあしばらく迷わせておいてもいいのだが、


射手座には、ことのほか効いちゃう森なので、すぐさま助けにいかねばならないな、と。


(射手座に起こる問題は、

大体、行き先がわからなくなり悶々として自分を毒する、自家中毒だからだ




で、あわててこれを書いているわけです。


(なんと一個では文字制限で保存できず…。つづく)


ぽちっとなも、よろしくねキスマーク

これの存在すっかり忘れ気味であった…

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