HardiVague アルディヴァーグ
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こんにちは。アルディヴァーグの小川です。
先日より、HardiVague７周年記念別注モデルとして発売した、AKM 総編みメッシュベルト。
お客様よりご好評を頂いております。
品番：HG093 色：黒 価格：68,000(税別）
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右： AKM × HardiVague 35MM OVAL Leather Mesh Belt ブラック
品番：HG082 色：黒 価格：92,000(税別）
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AKMファンなら、必ず1本は持っていると言っても過言では無いこのベルト。新作が出ると買い揃えるコレクターも多い、AKM好きから絶大な人気を誇るこのベルト。
AKMのメッシュベルト、なぜこんなに高いの？と思われる方も多いかと思います。店頭でもお客様に問われる事もあります。
ただ、AKMらしいこだわりと、他とは一線を覆す作り込みがあってのこのプライス。
AKMらしい、他には無い『こだわり』を感じて頂きたく、このベルトの概要を紹介させて頂きます。
35MM OVAL Leather Mesh Beltのバックル部分。シルバー925を惜しみなく使用しております。
バックルの製作は、キャスト工法（型に銀を流し込んで製作する技法）による製作方法で作られます。
型に銀を流し込んで製作をする工程で、数を作る事により、品質誤差が生まれやすくなります。
＊品質の誤差とは、型を何度も使う事で型の形状が微妙に変化し、製作商品の大きさや重さ、
酷い物だと形状まで変わってしまう事もあります。
その製品誤差を出さず、製品の精度を高める為、本来複数個を一緒に制作するところを 1回のキャストツリーで 2個のバックルのみしか製作しないと言う、非常に手間と時間が掛かる作り込みとなってます。
それにより拠り銀の成型率が高まり、キャスト加工時に含まれる気泡がほとんど無くなり、仕上げの際の銀の表面質に光沢と強度が増します。
オーバル部分は可動式となっており、バックル部分にベルトレザーを通しやすく考慮されております。
また人間のお腹部分（ベルトバックルが当たる部分）は平では無く、ラウンド（湾曲）しております。
ベルトを装着した際に体型問わず、綺麗に見える様作られております。
可動するパーツをシルバー925を使用し作る所がAKMのこだわりを感じますね。
40MM NEO TWO CLAW BURAL Leather Mesh Beltのバックル部分。
こちらも上記35MM OVAL Leather Mesh Beltのバックル同様、シルバー925を使用しキャスト工法で製作。
ベルトを抑える2ピン部分も勿論シルバー925を使用し、2本のピンは別々に稼働する作りになっております。細かな部分まで手間が掛かっておりますね～。
このベルトのレザーは、2本分のレザーを使用しております。
2本分って？と思われますが、通常レザーは表革と裏革があり、従来のベルトだと表面がスムースレザー、裏面がスウェード（繊維の太い、艶の無いケバ立ったレザー）になります。
高級感や上質さを出すため、このベルトはレザーを貼り合わせ裏側が出ないように貼り合わせております。
メゾンブランドでも手間とコストを考えたら真似出来ないクォリティです。
これぞ日本の技術ですね。
ベルト裏側には”HardiVague 7th”のロゴが入っており、特別感を感じて頂けます。
レザー部分の編み込みも、日本の職人さんが１本１本編み方のテンションを考え手編みで仕上げております。
この別注ベルトはAKMの通常ラインでは生産されていない、剣先まで総編みとなっており、特別感とラグジュアリー感を更に感じて頂けるこだわりのアイテムとなっております。
剣先まで総編みとなっているので、ベルトループにも引っかかりにくく使い勝手が向上しているアイテムです。
日本の物作りの素晴らしさと、完成された美しさを兼ね備えた、他には無い上質でハイクォリティーなベルト。
是非１度お手に取って、このベルトのこだわりをお確かめ下さい。
ご覧頂き有難う御座いました。 OGAWA
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