【ギターな雑誌のお話。】

★さて本日は、先日に引き続いて雑誌のご紹介という、ナンとも貧弱な記事でスンマセン。
個人としてもこーゆーどっしょもないコトは書きたくないんですが、じゃあコレから先にこんなコトを書く機会に恵まれるかと言うと、ハナシは別でございますから。
せっかくだから、祝い事ついでに書いとこうってコンタンです。

この先また彼らの記事が、日本の雑誌に於いて見られるのは、いったいいつになるのでしょうか。
ソレだけが心配なんで、ミナサマもゼヒ購入及び、クチコミの伝播にご協力ください。
ワタクシ的にはゲイリーが載るんだったら『ウォモ』でも『ターザン』でもナンでもイイんですけど、ご本人はいかかでしょうかネ。

『 ヤング・ギター 2011年 9月号 』

コレはシンコーミュージック・エンタテイメントから発行/発売されてる、いわゆるAB判と呼ばれるヒジョウに中途ハンパな判型の、無線綴じ形態の月刊誌。
毎月10日発売、9月号は8月10日に発売された号です。
表紙を飾るのは、ディル・アン・グレイ(DIR EN GREY)さん。

この雑誌はそのナが示す通りギター雑誌、ギタリストの為の雑誌。
中を開くとギターのテクニックに関する記事やら、楽譜やら。
ギタリスト以外にはマルでピンと来ない専門的な記事ばっかです。
ワタクシはギターを弾けませんので、モチロンまったく理解はできず、タダタダ眺めるだけ。

表紙のディル・アン・グレイさんも、特集を組まれているチルドレン・オブ・ボドムのアレキシ・ライホさんもトンと存じ上げないので、お写真を眺めるだけに終始しました。
このアレキシさんという方は、美少年風の美青年といったオモムキで、ナカナカ眺めガイがありますネ。
あまり見かけないおカオ立ち、東欧とかの方でしょうか。

興味を持って読めたのは、スティーヴ・ハウが10年ぶりにイエスとしてニュー・アルバムをリリースって、インタビュー記事ですか。
この方はワタシも大好きなトゥモロー、イエスやエイジアにいたギタリストですヨ。
パッと見たときはそのひとだとわからなくって、オイオイ、カンオケしょって歩ってそうなじいちゃんだなあって思いました。

若かりし頃の、マコトにアイキョウのある容貌はドコへやら、ミケンなシワ寄せたリッパなじじいヅラになってらっしゃいました。
じーさんになると性差がなくなるから、みんなおんなしような、おカオになっちゃうのネ。
イイ感じでエイレイの仲間入りが果たせそうな、味と含蓄のあるオジイチャマ、取りあえず拝んでおきました。


★もうこんなお買いモノしてて良いのか知らんって自分でも疑問になってしまいますが、トニカクまったく読める記事のない雑誌を定価購入したのも、みいんなみんなこの方たちのセイ。
そう、ゲイリー・シェローン率いるハートスマイル(HURTSMILE)のフロントマンお二方のインタビューが掲載されているからです。

なっかなか売ってやがらなくって、新刊書店を5軒もまわってやっとこテに入れてもお目当ては2頁、たった2頁なんですけどネ。
イヤイヤイヤ載せていただけるだけでも光栄至極、ワガママ言っちゃあバチが当たる、そうわかっていてもサ。
もそっと載せてくれいヨできればカラー、せめて多色刷りの頁で。

マママ、でもホントにファンとしては載せてくれて嬉しいです。
この音楽雑誌氷河期に出版が続行してるコト自体もありがたい。
先に記したようにコレから先、ハートスマイルが日本の雑誌に載るのは、いったいいつのコトになるのか検討もつきませんからネ。
今回のツアーに行かれた方や、以前からのファンの方は、ゼヒこの機会を逃さない方がイイですヨ。

ギリギリまだ今月号が出てないので、書店に売ってると思います。
ファンは今スグ買いに急げ!
そしてワタシのように何軒もまわれ!
そして外気のクソアツさと書店のクソ寒さを交互に浴びたアゲク、体調を崩すがよいサ、クチンズルズル~ってネ。


トコロでこの雑誌ってご親切にも、DVDが付属してるんですねえ。
中はモチロン、ギターの弾き方教室みたいなのカナ。
ギター弾かズは多分、一生開封するコトはないと思いますが、最近の雑誌は豪華だナって感心いたしました。
この中にゲイリーとマークさんが入ってたらイイナって思ったけど、ソレは高望みってヤツですか、やっぱムリですかそうですか。