【ロックな雑誌のお話。】

★さて本日は、コチラの悪趣味ブログでおハツとなります、ロック雑誌についてのおハナシを。
ムック本でも季刊誌でも特別編集でもない月刊誌を紹介ってどーなのサって自分でも思いますが、今回だけはウツケ覚悟で大推薦!
お好きな方には正にピン・ポイント、でも一般の方には知るヨシもない、シニセのロック雑誌でございますヨ。

このブログを読んでいただいている、音楽ファンのみなさまは、フダン音楽雑誌を購入なさいますでしょうか。
『ロッキング・オン』『ミュージック・マガジン』『レコード・コレクターズ』アタリは、今でも王道なのカナ。
最近ではきっと、韓流系の音楽雑誌やアイドル雑誌なんかが、売れセンなんでしょうネ。

出版業界のみならず、音楽業界じたいも瀕死のテイを成している昨今、定番大手の雑誌が廃刊になるコトもシバシバ。
ええっあの雑誌が廃刊なの、あんなに良い雑誌がなくなるなんて信じられない~とかナンとか言いつつ、自分もココんトコはサッパリその雑誌を買ってなかったんだヨネ。

小さくゴメンネとツブヤくも、とき既に遅し、コボれたミルクと解散を余儀なくされた編集部は元には戻りません。
クチは出してもサイフは出さなかった、文字通りフトコロの小さい自分に、ムネをチクリとイタめた経験のある方も多いでしょう。
後悔先に立たずですし老獪じーさんも立たないモンは立ちません。
後ろ暗い思いをする前に、おフセはちゃんと納めておきまショネ。

『 BURRN! 2011年 9月号 』

コレはバーン・コーポレーション発行で、シンコーミュージック・エンタテイメントから発売されてる、中綴じ形態の月刊誌。
毎月5日発売、9月号は8月5日に発売された号です。
今回の表紙を飾るのは、モトリー・クルー(Mötley Crüe)さん。
字ヅラだけで一瞬モーター・ヘッド(Motörhead)かと思って、ヌカ喜びしてしまった方は、ワタシを含めて少数派かと思われます。


★この雑誌を定価購入するのは、今年の2月号に続き生涯2度目。
今回の表紙はどう見ても優等生とは考えられない、コワモテのイケメンらしき、髪の毛でおカオが見えないお二方。
その迫力と言うかボリュームにちょいヒルみながら購入しました。
でも前回購入した際に表紙だった、トバしすぎ修正しすぎでもはやまったく原型がわからない、まんマル顔の男性よりはステキネ。

そーイヤこないだ古本で購入した号の表紙も、衝撃だったなあ。
コレがドナタとは、クチが裂けても言えませんがネ。
トテツもなくマッスグでごリッパな鼻スジと、キリリと引き上がりすぎた目元に、もうギョウテンしてしまって。
イエつまり、こんなにカンペキにすぎるおカオを持った美しい男性が、この世にいらっしゃるとは思わなんだってハナシですヨ。

まあこのような、硬派な雑誌に対して申し上げる感想ではないんでしょうが、門外漢にするとイロイロと衝撃も多いんですヨ。
この表紙で売れるのか知らん、一度はテに取ったものの、購入できずに立ち去るひともいるんじゃないか知らんって。
今回の9月号の表紙のように、ある程度の一般性もコレからは大事じゃないかと思うんですがねえ、どうでしょうか。

ママママ過去のコトはさておきも、今回の話題に戻しましょう。
この雑誌は、ヘヴィ・メタル/ハード・ロックの専門誌。
そしてワタシは、門外漢のムチモーマイの硬さズ。
どうしてこんなヤツがワザワザ定価で購入したかってえと、このブログを読んでくださってる方には、言わずもがなですネ。
理由は1つしかございません。


★キッズたちの夢にマボロシ、エクストリームの山下財宝、世界中の賊どもが押し合いへし合い奪い合う。
キリリと巻いたバンダナ麗し、片手に偃月片手にマイク、姓はシェローンのナはゲイリー。
ゲイリー・シェローン率いるハートスマイルをおう、ア知らぬとはあ、言わせぬう~うぞお~う。

スミマセン、おフザケが過ぎました、関係各位に陳謝します。
要するに今月の『BURRN!』には、ハートスマイル(HURTSMILE)の記事が載ってますヨ、ってお知らせなんです。
雑誌掲載の記事についてココで書いてしまうと、あっと言う間にすべてお伝えしきってしまうので、ミナまでは言いません。
でもネ、スゴいの、ナンとナンと6頁も掲載されてんの!

買おう!買おうネ!買ったヨネ!買いなヨ!買うのヨ!買いなさい!
てか買って!買ってヨ!買ってってば!・・お願い、このとおり。

今回のスバラしツアーのライヴ・レポートと、ゲイリーちゃん&マークさんお二方への、水より濃ゆいインタビューが掲載!
そしてファンならスイゼンモノの、ゆるい情報やマメ知識がマンサイ、ナットク確実充実ページの雨アラレなんです!
こりゃあもう買うしかない、さあ今すぐ本屋をタタキ起こして、脅迫してでも買いに急ごう!

イヤホントに、来日ツアーに行かれた方にも次回に持ち越しの方にもオモシロい、かなり楽しめる記事なんですヨ。
緊張感溢れるライヴのショットから、リラックスしすぎだろって笑顔のフロントマンお2人まで、お写真もたくさん載っております。
コレをお読みのミナサマにゼヒ購入していただきたいと思います。

残念ながらワタクシには、ハートスマイル以外のバンドがほとんど、イエ実は1つもよくはわかりませんでした。
知らないドコロか、バンド名さえ読めないというテイタラク。
悲しいカナ、プログレ関連のチマい記事しかわかりませんでした。
でもこのジャンルに興味のある方ならきっとご存知の、業界VIPの方が多数、掲載されてる様子ではございましたヨ。

本誌を買ったコトあるって方も、買ったコトないって方も大丈夫。
取りあえず今回の表紙は一般人でも買える範囲内のデザインです。
ゼヒゼヒ、ミナサマお誘い合わせの上、こぞって買いに行ってみてくださいネ。
オトナの勇気を知らしめるなら正にココ、ココが正念場ですヨ。
ヨロシクお願いしましたからネ。