菱餅~ひなまつり~ | 遊行楽紀行 ~風のささやき 水の行く末~

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---菱餅~ひなまつり~--- 

明日は3月3日、ひなまつり。

そして、つきものは・・・「菱餅
菱餅を焼いて食べた記憶がありません。

正月の鏡餅は、松の内が終わって、切り分け、角もちとは違ったいびつな形を煮たり焼いたりして食べた記憶があるのですが・・・。


桃色、白、緑の三段。

桃の花の色、雪、新芽の色とも解説されています。
赤は魔除け、緑はヨモギの毒消しとも。

その昔、師の一人、新年に、菱葩餅(ひしはなびらもち)を必ず準備して配られました。

桜餅でなく、大福でなく、和菓子なのですが、料理のような風合・・・。

菱餅は、
菱葩餅(ひしはなびらもち)が由来とも言われています。

料理のような風合とは・・・。
ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥(ぎゅうひ)で包むため、「和菓子」と言われていますが、菓子よりは料理といった印象です。

求肥から透けて見える桃色・・・何とも言えない色合いです。

さて、眼前の菱餅・・・数年前から真空パックです。
今年は必ず食べたいと思います。

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