大切な人に贈るもの | \3年以上同じ会社で活躍した女性へ/どこにいけば私が本当に必要とされるかわかるノウハウをお届けします。

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『仕事はこのままでいいのか。私らしい人生を進んでいるか』
ふと頭を持ち上げてくるその迷いをエネルギーに、はっきりと自分の価値を掴まえましょう。
本気で自分の人生を動かし、求められ、あなたを社会に活かす力を手にします。

自分が著者になる前のお話。

出版が3か月後に迫っていたとき、著者関係の
知り合いの飲み会で、

「浅野さんは出版したらお祝いに何が欲しい?」

と聞かれたことがありました。



その時には躊躇なく「お花」と言いました。

意外だったのか、みなに驚かれて笑われたのをよ
く覚えています。

私は特に花が好きなわけではないんです。

花は特に機能的な役割をするものではありません
よね。いただいても1週間もすれば枯れてしまう。
でも購入するにはそこそこのお金はかかる。

それだけに「お祝いの気持ちの塊」のように思える
んですよね。

著者や講師の方との関わりを持つようになったとき
お花をもらうシーンをよく見かけました。

「人のために動く人はこんなに感謝されるんだ」

そう思える象徴に花が見えました。

いつも著者デビューする先輩たちには花を持って
パーティーに出向いていました。大切な人に感謝と
お祝いの気持ちを伝える一番のモノだと自分で思い
込んでいたからですね。

私はそれまで花をもらうようなことは一度もない人生
でした。いかに自己中心的な生き方をしてきたのか
よくわかります。

花が欲しいと口にしただけに、自分が出版記念講演を
していただいたとき、その人たちが抱えきれないくらい
の花束をいただきました。
しかも当時の現役受講生達に贈呈させるなんてサプ
ライズな演出も絡んでいたものだから・・・・
あのときは感極まりましたよ。。


先日、大切な知人の著者パーティーに参加しました。
私自身、あまりその方にはお役に立てていなかった
ような気持ちがありました。それでもブログで私のこ
とを紹介してくださったり、厚意にしてくださった人。

そんな人への贈り物はもちろん「花束」。

行きつけの花屋さんで花束を作ってもらいました。
その大切な人への思いを店長さんに話したら。

「サービスで大きめに作りますね」

とボリュームをもたせてくれました。

店長ありがとうございます。