上手いか下手かの判断はこれ その1 | あなたの未来ライフデザインコーチ・本田章子 オフィシャルブログ

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うまくいかないな、どうしたらいいのだろう?進路のこと、仕事のこと、子育て、夫婦・家族・職場の人間関係で、悩むあなたを応援します。スクールカウンセラー、自治体の相談員の経験があり、社会福祉士で臨床検査技師の私がお話をうかがいます。

コミュニケーションは、キャッチボールに例えられます。


では、このキャッチボールが上手いかどうかって、

どこで判断すると思いますか?


昨日、この質問を、セミナーで、出して、受講生のみなさんと

一緒に考えました。


このセミナーは、「コミュニケーション・コーチングセミナー」と題して、

連続講座なんです。


受講生は、病院の医療スタッフの方たちです。

患者さまや、スタッフ間のコミュニケーションのちからを上げたい、と

依頼をしてくださって、月1回2時間、セミナーやっています。


今回のお題は、「気持ちの伝え方、受け取り方」です。


では、再度、

キャッチボールが上手い人、下手な人って、どこで判断しますか?


今回、どのフィールドで、コミュニケーションするのか、も考えていただきました。

どの野球場の、どこでやるの?です。


近くの公園でのキャッチボールなのか、

甲子園球場でやるのか、ポジションは内野か外野か、

あるいは、ニューヨーク・ヤンキースのスタジアムで、相手は、イチロー選手?



学校で言うと、先生のキャッチボールの相手は、

生徒、同僚,または管理職の先生、事務の職員の方、 保護者、

プライベートでは、パートナー、家族、友達、  etc



ボールの種類も、投げ方も、使うクローブも、同じではありません。

使い分けるには、どうしたらいいんだろ?


でも、キャッチボールのうまい下手って、分かっちゃうよね。

みんな、どこで判断してるの?


ここが分かれば、どういう練習をして、どんなふうに投げれば、上手かって

分かりますよね。


「気持ちを上手に、やりとりできるって、こういうこと」


これを皆さんで、どんどん、出して検証していきました。


その2に、続きます。