竹田智美先生 & 火村英生先生 | 大阪のアサガオです。

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岸和田の中村です。
アサガオさんと呼んでください。


  
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1年ぶりに趣味読書をした行政書士中村です。
竹田智美先生・火村英生先生1
個性的な先生お二人をご紹介します。



竹田智美先生(仮名)
29歳。
行政書士。
専業個人開業5年目。
額面年収280万円。


女性ファッション誌『with』(講談社)
インタビュー記事が載っていました。
彼女、凄いです!


【ある日のことです】
くまさん 「中村先生こんにちは。with』って雑誌に凄い行政書士さん載ってましたよ」
 「へー。見てみるー。情報ありがとー」


【後日です】
 「本屋さん行ったけど、付録ついてるから輪ゴムしてて、立ち読みでけへんかった(涙)」
くまさん 「大きな書店なら、立ち読み用のサンプル誌が置いてますよ
 「岸和田って、大きい本屋、無いねん……(涙)」
くまさん 「ああ……
 「てか女性誌の棚の前でウロウロするん恥ずかしい……(涙)」
くまさん「ああ……


【さらに後日です(この日です)
 「さ、帰ろか。……あ! 俺、火村センセの本買わなアカンねや! ちょっと本屋寄っていい?」
kaoru姐 「いいですよ」
りんりん先生 「雑誌でも見ときましょね
 「あ! せや! くまさんwith』って雑誌に凄い行政書士載ってるって言うてたで。この本屋大きいから立ち読み版置いてるかも。それ読んどき~
kaoru姐 「わかりました。それ読んで待ってます」
りんりん先生 「何やろ~。気になりますね~」

……(レジが終わって)……

 「ごめんごめん。ほな帰ろか
(僕が知る限り最大の真顔で)
りんりん先生 これ、凄いで……。ホンマ、凄いで……」
 「ん?
(僕が知る限り最大爆笑しながら)
kaoru姐 「あはははは! 凄いですねこの先生! こんなこと出来るのこの先生ぐらいですよ! あーおかしい(笑)!! こんなに笑ったの久しぶりだわ」


というぐらい凄いです!

どう凄いのかは、皆さん、書店でご確認ください(笑)。
ちなみに僕はこの記事のためだけにコンビニで買いました。
ちなみにちなみさん(行政書士ポスターの人)の写真がたくさん載ってます(笑)。

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講談社さん、いつもお世話になってます。
これぐらいの恩返ししか出来ませんが、
今後ともよろしくお願いいたします。
これの次作、刊行を楽しみにしています!
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火村英生先生
34歳。(←サザエさんシステム)
英都大学社会学部准教授(犯罪社会学専攻)。
犯罪臨床学者。
詳しくはこちら→ クリック!


有栖川有栖:著『怪しい店』(角川書店)で、
相変わらずアリスとの名コンビぶりを発揮しています。
彼、凄いです!


僕の自宅の僕の自室(既に図書室と化しつつある(涙))はの本棚は、
ハードカバー棚も文庫本棚も著者名順に並べてあるのですが、
有栖川有栖作品は「ありすがわありす」なのに一番左上なのです!


というぐらい凄いです!

どう凄いのかは、皆さん、書店でご確認ください(笑)。
そしていつの間にか
火村先生とコマチ刑事が少し親密になっていることもご確認ください(嬉)。
そしてそして
火村先生が散髪され洗髪され髭されるシーンをご堪能ください(うっとり)。
あ、「お店」がテーマの短編集なんですよ。
だから行政書士として「商売とは」という観点でも読むことが出来、とてもためになりました。
そういう意味でもお読みいただきたいです。

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角川書店さん、いつもお世話になってます。
これぐらいの恩返ししか出来ませんが、
今後ともよろしくお願いいたします。
色々と感想を書こうと思ったのですが、
メルマガの「本棚から一冊」のコーナーで、
紹介することに、今、決めました(笑)。

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おしまい。



……、



……、



……、



せっかくなので、

ブログ版「本棚から一冊」
『赤い稲妻』という短編
竹田智美先生・火村英生先生2
(講談社文庫『ロシア紅茶の謎』収録)
をご紹介したいと思います。

僕は、この短編で、
火村先生に一目惚れしたのです。
あの切れ味は凄かった……。
ラストシーンが凄かった……。
ラストのセリフが凄かった……。
最後の2行だけ、最終ページに置かれているのです。
なので絶対に1ページ目の1行目から読んで欲しいです。
そしたら、皆さんも火村先生の切れ味を堪能できるはずです。
ぜひお読みください。


おしまい。
     



(以上、シリーズ「10月後半もイベント盛りだくさん」でした