皆さま、おはようございます!

 

昨日、京葉線・葛西臨海公園駅のことを書きました。

京葉線・葛西臨海公園駅

TDRにインパするたび、そばにある大観覧車が気になっていたのですが、

地方住まいの自分は観覧車のためだけに1日を費やすことは出来ません。

今回の広島旅では飛行機の搭乗時刻まで時間がありましたので、

オッサンのぼっちではありますが、観覧車に乗り込むことにしたんですよ。

観覧車のことが気になりながも、

乗ろうと思う人はなかなかいないんじゃないかしら?

 

まずは葛西臨海公園の入り口からです。

京葉線・葛西臨海公園駅

駅のすぐ近くに見える観覧車ですが意外に遠く、

歩いて10分ほどの位置にあります。

観覧車の案内看板が消えているのはなぜだろう?

 

観覧車に向かう途中でSL列車に遭遇しました。

葛西臨海公園の大観覧車

車軸配置は0-4-0、国鉄の制式機関車で言うところのB20辺りか。

 

ただし、道路の上を走っておりましたけど。

葛西臨海公園の大観覧車

 

広島に持っていく重い荷物を引きずりながら、

ようやく観覧車前までやって来ましたよ。

葛西臨海公園の大観覧車

 

うひょ~ めっちゃ高いわ

葛西臨海公園の大観覧車

 

観覧車の下にあるチケットブースでチケットを購入して、乗り場へと進みます。

葛西臨海公園の大観覧車

この観覧車、正式には「ダイヤと花の大観覧車」という名前があるようですね。

最大高さは117メートルで日本最大の観覧車だそうです。

ところが、大阪のエキスポシティにそれを超える

高さ123メートルの観覧車が来月から営業を開始するとか…

「日本最大」の文字が入ったチケットや看板も、今月いっぱいで見納めだそうで。

 

乗り場に向かう途中で記念写真の撮影を勧められました。

葛西臨海公園の大観覧車

観覧車に乗り終わる頃には出来上がっているそうですけど、

さすがにそれは気恥ずかしく…今回は遠慮させて頂きましたよ。

 

平日の朝なので客は自分ひとりだけです。

辺りを見回す余裕もなく、すぐにゴンドラに乗せられました。

葛西臨海公園の大観覧車

涼しい!

 

乗ってビックリしたんですけど、

密閉式のゴンドラは冷暖房が完備されていたんですね。

葛西臨海公園の大観覧車

先月乗ったダグリ岬遊園地の観覧車が、自分の中の観覧車の基準です。

今思うとダグリ岬遊園地の開放式の観覧車、あれはあれですごかったわ。

 

観覧車はゆっくりと上昇を始めました。

所要時間は約17分、ゴンドラ内では周辺地域の観光案内が流れてましたよ。

葛西臨海公園の大観覧車

 

あっ、SL列車だ!

葛西臨海公園の大観覧車

正しくは「パークトレイン」という名の乗り物だそうで

「うみ」と「なのはな」の2編成が存在するそうです。

 

それにしても、

ダグリ岬遊園地の観覧車よりも高い位置を回っているはずなのに、

全然怖さを感じませんの。

葛西臨海公園の大観覧車

 

支柱には錆ひとつなく、整備が行き届いているのがわかっているから?

葛西臨海公園の大観覧車

ゴンドラには風が入ってこないし、揺れないし、ギシギシいわないし…

って、ダグリ岬遊園地の観覧車の方がレア案件なのかも。

もちろんダグリ岬遊園地の方も大好きですよ、色んな意味で。

 

ゴンドラはいよいよ頂上へ。

葛西臨海公園の大観覧車

おおおっ、首都高速湾岸線が丸見え!

 

もちろん葛西臨海公園駅も上空から俯瞰出来ちゃいます。

葛西臨海公園の大観覧車

 

この景色が700円で楽しめるとは、絶対に安い!

葛西臨海公園の大観覧車

 

あっという間の17分間でした。

観覧車を降りて順路へ、観覧車の出口はゲームコーナーになっております。

葛西臨海公園の大観覧車

 

以上、旅の途中で立ち寄った葛西臨海公園でしたが、

観覧車の他にもスプラッシュ・マウンテン的な乗り物があったり…

葛西臨海公園の大観覧車

 

アリエルやルミエール的なキャラまでいて…

葛西臨海公園の大観覧車

ディズニーファンも絶対に大満足なはず!

たぶん。

 

TDRも上空から俯瞰出来ちゃう葛西臨海公園の大観覧車でしたけど、

大人の事情でこのことは公言出来ないっぽいですね。


読者登録してね