皆さま、おばんです!
ダラダラと書き続けてきた
米沢八湯の滑川温泉・福島屋さんの宿泊記も今回が最後です。
(前回分まではこちらからどうぞ)
【米沢八湯】滑川温泉・福島屋さん(混浴つき!)に泊まってみた(前編)
【米沢八湯】滑川温泉・福島屋さん(混浴つき!)に泊まってみた(中編)
温泉、お夕食と、福島屋さんを満喫した1日を終え朝が訪れました。
昨日の雨天とは打って変わって清々しい朝でしたよ。
う~ん、気持ちがいい!
温泉地での朝と言ったら当然、朝風呂でしょ!
昨日は入り損ねていた内風呂に入浴することにしましたの。
露天風呂の入り口に近い場所に、その場所がありましたよ。
うほっ、誰もいない!
にごり湯で、入った途端に皮膚をピリピリと刺激します。
なんかカラダに効いているという感じ。
硫黄臭が強くて、憧れの温泉卵になれそう。
![f10333/滑川温泉・福島屋さん](https://stat.ameba.jp/user_images/20151031/04/aru-king/a2/73/j/o0560042013469712670.jpg?caw=800)
ふーっ、ちょー気持ちいい。なにもいえねー。
![f10334/滑川温泉・福島屋さん](https://stat.ameba.jp/user_images/20151031/04/aru-king/52/9a/j/o0560042013469712671.jpg?caw=800)
温泉を楽しんだ後は朝食です。
熱々のご飯と味噌汁と…何もかもがカラダに良い感じでした。
炭水化物の摂りすぎ、カラダに良くないね。
さてさて、福島屋さんのチェックアウト時刻は午前11時ですが、
電車が峠駅を発車する時刻が午後1時で
その時刻まで送迎のクルマは出ません。
福島屋さんのオススメは、無料の休憩室を使って
午後1時まで入浴を楽しむプランですけど、
自分は気になる場所がありましたので、
午前11時にお宿を出て、歩いて峠駅に向かうことにしましたのよ。
さらば福島屋さん、マジでまた来ます!
最後は、滑川の大滝に繋がる吊橋(現在は通行止め)を見て。
さ~、歩くぞ~!
カラダにいい温泉に入って、カラダにいいご飯を食べた後は
カラダにいいことをするんだから。
峠駅までは歩くと1時間です。
途中で雨が降らなければいいのですけど。
今は良くても、山の天気は変わりやすいですからね。
それにしても、この道を進むたびに思いました。
昨日はここを、
道端はすぐ崖だし。
落ちたら死ぬよ~。
歩き続けること1時間。
峠駅のすぐ近くにある茶屋さんの看板です。
先に書いた自分が気になる場所ですが、
3年前にも訪れた、元・スイッチバック駅の峠駅 の現在の様子を
ゆっくりと見てみたかったんですよね。
ここは駅ファンでしたら、何度来ても楽しい場所ですから。
その前に茶屋さんで一服。
茶屋さんの裏側にスイッチバック時代の旧駅がありますのよ。
茶屋さんでお蕎麦を戴いた後に、
雑草が生い茂りすぎて進入することが出来ませんでした。
廃駅巡りを楽しむには、時期的にちょっとだけ早かったみたいですね。
ここもマムシが出るらしいので、くれぐれも足元はご用心を。
電車から団体さんがドバァ…っと出てきましたが、
こちら、クラブツーリズムが募った秘湯めぐりのお客さんだそうです。
あの道をバスが走る?まさかねぇ…
前回のブログでも書きましたが、
福島屋さんは11月4日から4月末まで休業期間に入ります。
いよいよ冬の到来。
今時期こそ、本当はあのお湯に浸かりたいんですけどね。
ダラダラと綴ったブログに、最後までお付き合い頂きありがとうございました!
最寄り駅はコチラです。