皆さま、おばんです!


ダラダラと書き続けてきた

米沢八湯の滑川温泉・福島屋さんの宿泊記も今回が最後です。

(前回分まではこちらからどうぞ)

【米沢八湯】滑川温泉・福島屋さん(混浴つき!)に泊まってみた(前編)  

【米沢八湯】滑川温泉・福島屋さん(混浴つき!)に泊まってみた(中編)


温泉、お夕食と、福島屋さんを満喫した1日を終え朝が訪れました。

昨日の雨天とは打って変わって清々しい朝でしたよ。
う~ん、気持ちがいい!

f10330/滑川温泉・福島屋さん

温泉地での朝と言ったら当然、朝風呂でしょ!

昨日は入り損ねていた内風呂に入浴することにしましたの。

露天風呂の入り口に近い場所に、その場所がありましたよ。
f10331/滑川温泉・福島屋さん

うほっ、誰もいない!
f10332/滑川温泉・福島屋さん

にごり湯で、入った途端に皮膚をピリピリと刺激します。

なんかカラダに効いているという感じ。

硫黄臭が強くて、憧れの温泉卵になれそう。

f10333/滑川温泉・福島屋さん

ふーっ、ちょー気持ちいい。なにもいえねー。
f10334/滑川温泉・福島屋さん

温泉を楽しんだ後は朝食です。

熱々のご飯と味噌汁と…何もかもがカラダに良い感じでした。

ご飯が何杯でもおかわり出来ちゃいますよ。
f10335/滑川温泉・福島屋さん

炭水化物の摂りすぎ、カラダに良くないね。


さてさて、福島屋さんのチェックアウト時刻は午前11時ですが、

電車が峠駅を発車する時刻が午後1時で

その時刻まで送迎のクルマは出ません。

福島屋さんのオススメは、無料の休憩室を使って

午後1時まで入浴を楽しむプランですけど、

自分は気になる場所がありましたので、

午前11時にお宿を出て、歩いて峠駅に向かうことにしましたのよ。
f10336/滑川温泉・福島屋さん

さらば福島屋さん、マジでまた来ます!

最後は、滑川の大滝に繋がる吊橋(現在は通行止め)を見て。
f10337/滑川温泉・福島屋さん

さ~、歩くぞ~!

カラダにいい温泉に入って、カラダにいいご飯を食べた後は

カラダにいいことをするんだから。
f10338/滑川温泉・福島屋さん

峠駅までは歩くと1時間です。

途中で雨が降らなければいいのですけど。

今は良くても、山の天気は変わりやすいですからね。
f10339/滑川温泉・福島屋さん

それにしても、この道を進むたびに思いました。

昨日はここを、

送迎のキャラバンは飛ばしていたんだ。
f1033a/滑川温泉・福島屋さん

道端はすぐ崖だし。

落ちたら死ぬよ~。
f1033b/滑川温泉・福島屋さん

歩き続けること1時間。

ようやくこの看板が見えてきました。
f1033c/滑川温泉・福島屋さん

峠駅のすぐ近くにある茶屋さんの看板です。


先に書いた自分が気になる場所ですが、

3年前にも訪れた、元・スイッチバック駅の峠駅 の現在の様子を

ゆっくりと見てみたかったんですよね。

ここは駅ファンでしたら、何度来ても楽しい場所ですから。
f1033f/滑川温泉・福島屋さん

その前に茶屋さんで一服。

茶屋さんの裏側にスイッチバック時代の旧駅がありますのよ。
f1033d/滑川温泉・福島屋さん

茶屋さんでお蕎麦を戴いた後に、

旧駅がある方向に行ってみたのですけど…
f1033e/滑川温泉・福島屋さん

雑草が生い茂りすぎて進入することが出来ませんでした。

廃駅巡りを楽しむには、時期的にちょっとだけ早かったみたいですね。

ここもマムシが出るらしいので、くれぐれも足元はご用心を。


昨日、自分が乗ってきた電車が峠駅に到着しました。
f1033g/滑川温泉・福島屋さん

電車から団体さんがドバァ…っと出てきましたが、

こちら、クラブツーリズムが募った秘湯めぐりのお客さんだそうです。

あの道をバスが走る?まさかねぇ…


前回のブログでも書きましたが、

福島屋さんは11月4日から4月末まで休業期間に入ります。

いよいよ冬の到来。

今時期こそ、本当はあのお湯に浸かりたいんですけどね。


ダラダラと綴ったブログに、最後までお付き合い頂きありがとうございました!


最寄り駅はコチラです。

【まったり駅探訪】奥羽本線(山形線)・峠駅に行ってきました。(平成24年9月16日)